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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【2月15日】サバの塩焼き 豆腐とちんげん菜の炒め物  味噌汁 玄米ご飯 [2019年02月15日(Fri)]
【支え合う支援センターかふぇらてFBから転載】

今日の食育のメニューは、サバの塩焼き、豆腐とちんげん菜の炒め物、
味噌汁、玄米ご飯でした。

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魚の栄養に関して、肉では補えない栄養素があるのでメニューとして
週1回は取り入れています。

お肉に負けない良いタンパク質、食べてアタマがよくなるDHA、
目がよく見えるようになるタウリン、歯や骨をじょうぶにするカルシウム、
血管のそうじをしてくれるEPA、などの栄養素が含まれていて効果があります。

今日も大きなテーブルで、栄養素の多いサバの塩焼きを
皆で美味しくいただくことができたことに感謝です。

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午後のプログラムは、生活機能訓練SST(地域生活の困りごと)でした。

生活するうえでの困りごとを、お互いの経験を踏まえて話すことで、
改善のヒントになったり、参考になるような話し合いを実施しています。

地域生活の困りごとの一つに、利用しているとこでの虐待的行為によって
生きづらくなるということもあるので、昨日に引き続き虐待の研修をしました。

日々の生活で、それぞれが利用している事業所、施設、病院、支援センターなどで
職員と利用者、利用者と利用者の関係で、虐待的行為を受けたとしても
虐待的行為を理解していなければ問題として訴えられないので、

まずは、どのような虐待があるのかということで、資料に心理的・経済的・
性的・身体的虐待に関して記載されていたので、具体的に知ることになりました。
知ることで防ぐことにもなると思います。

また、虐待をされたらどのように対処するか、相手にやめるように言う、
それでも効果がなければ、身近な支援者に相談する、
市町村虐待防止センターに通報することを確認しました。

利用者の方が、インスタントコーヒー、シュガー、カフェオレを提供してくれました。

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