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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


精神保健福祉講座! [2015年08月17日(Mon)]
今日の午前中、7月31日開催の中央東地区社協主催
「精神保健福祉講座」の当日配布してもらう資料の原稿を
担当の方に持って行ってチョッとだけ当日の段取りについて
打ち合わせしてきました。

当日は、小林が「精神疾患・障害の現状」について話した後に、
江南よしみ支援センター長に「地域での支援センターの役割」を
地域の方に最初につなぐ施設として認識してもらうのと、
どのような支援をしているのか知ってもらうことが大事と
企画しました。

前半の2人の話が終わり休憩して後半は、
当事者の日高信明氏に病気の体験と防災の時の対応に
関する話をしていただく予定にしています。

前回もそうでしたが、当事者の生の声を聞くことで
当事者の現実を知ることでより実感として理解して
いただくことになったというアンケートのコメントだったので、
今回も必ず当事者の語りは入れるプログラムにしました。

当事者の語りから色々と気づいたりすることが多くあることを
受け取っていただくと語ることの意義を当事者自身が
気づくことになるので、いい意味で
相乗効果になる講座と思います。

年2回開催することを去年決めていただいていたので2回目は、
11月21日の県委託事業「ふれあい交流会:みんなで、ふれあって、
つなぐ、明日のみやざき」を開催していただくことになっています。

地域での理解が当事者には一番身近な問題なので
できるだけ理解者が増える理解促進事業を
定期的に実施していただく地域があることが
望ましいと思いながら「ふれあい交流会」事業も
各地域での開催を進めているとこです。
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