「オープンダイアローグ」
[2015年08月09日(Sun)]
読売新聞の佐藤記者の「新・精神医療ルネサンス」は、
以前「精神医療ルネサンス」というタイトルで
精神障害当時者からの投書などから取材して
記事にするという非常に現実性と今日性のある
記事を連載していたので色々と重宝している
記事なのです。
今回、日本でも急速に関心が高まる患者にやさしい治療
「オープンダイアローグ」(開かれた対話)のシンポジウム企画案が、
あっさり学術総会で却下されてしまったのを記事にしているのですが、
「オープンダイアローグ」(開かれた対話)を知るきっかけになったのは、
非常によかったと思っています。
記事を読んでもらうと「オープンダイアローグ」が何たるか、
詳しく記載してありますので、一読していただければと思います。
ただ、関心が高まることで危惧されることも記載されています。
「しかし、オープンダイアローグが商業化されて、
全国各地でこの方法のテクニック面を重視した
研修会が行われるようになれば、
いずれは家元制度のようになり、
本場での研修を受けた人間が偉くて、
その人の考えた通りのオープンダイアローグ以外は
間違っているという教条主義がはびこるのが目に見えています。
オープンダイアローグで重要なことはテクニックではありません。
心を病んだ人には、傷ついた心を癒やすにふさわしい環境が必要で、
その環境とは取りも直さず、病める人を囲む人間関係の優しさ
なのだと思います。
そのこと抜きでは、オープンダイアローグは形骸化するでしょう」
日本独特の家元制度・教条主義・形骸化によってヒエラルキーを
作って限られた人が潤うことになるシステムができることを
避けなければならないと思う次第です。
この「オープンダイアローグ」は、治療は病院だけではなく
地域で治療共同体として色々な立場の人間によって構築されることで、
可能な治療になると言うことだと思います。
以下は、「新・精神医療ルネサンス」のページです。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=119288
以前「精神医療ルネサンス」というタイトルで
精神障害当時者からの投書などから取材して
記事にするという非常に現実性と今日性のある
記事を連載していたので色々と重宝している
記事なのです。
今回、日本でも急速に関心が高まる患者にやさしい治療
「オープンダイアローグ」(開かれた対話)のシンポジウム企画案が、
あっさり学術総会で却下されてしまったのを記事にしているのですが、
「オープンダイアローグ」(開かれた対話)を知るきっかけになったのは、
非常によかったと思っています。
記事を読んでもらうと「オープンダイアローグ」が何たるか、
詳しく記載してありますので、一読していただければと思います。
ただ、関心が高まることで危惧されることも記載されています。
「しかし、オープンダイアローグが商業化されて、
全国各地でこの方法のテクニック面を重視した
研修会が行われるようになれば、
いずれは家元制度のようになり、
本場での研修を受けた人間が偉くて、
その人の考えた通りのオープンダイアローグ以外は
間違っているという教条主義がはびこるのが目に見えています。
オープンダイアローグで重要なことはテクニックではありません。
心を病んだ人には、傷ついた心を癒やすにふさわしい環境が必要で、
その環境とは取りも直さず、病める人を囲む人間関係の優しさ
なのだと思います。
そのこと抜きでは、オープンダイアローグは形骸化するでしょう」
日本独特の家元制度・教条主義・形骸化によってヒエラルキーを
作って限られた人が潤うことになるシステムができることを
避けなければならないと思う次第です。
この「オープンダイアローグ」は、治療は病院だけではなく
地域で治療共同体として色々な立場の人間によって構築されることで、
可能な治療になると言うことだと思います。
以下は、「新・精神医療ルネサンス」のページです。
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=119288
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