• もっと見る

南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【10月4日】お菓子作り(簡単に作れるお菓子!) [2025年10月04日(Sat)]
今日のプログラムは、お菓子作り(簡単に作れるお菓子)でした。
お菓子作り3.jpg
お菓子作りの好きな利用者の方たちに積極的に作業をしていただくプログラムで、自分の出来る役割をすることで自信につながり、気持ちが積極的になることを目指しています。

今日は、炊飯器でできる「しっとりこしあんのケーキ」を作りました。

お菓子作りは、いつも役割分担を決めてから始めます。
1、バター(マーガリン)をレンジで30秒加熱し溶かし、溶けたらボウルに入れる
そこに豆乳、こしあんを入れてよく混ぜる。
2、別のボウルで卵を泡立てる。写真くらいの細かい泡ができればOK
3、1と2を合わせ、さらにホットケーキミックスも入れてよく混ぜる。
粉はふるわなくても大丈夫だけどだまはなるべく潰す。。
4、炊飯器の内釜にマーガリン(分量外)を塗る。3合目の線くらいまで。
そこに生地を流し入れ、下からトントンと叩き空気を抜く。
IMG_86.jpg
5、炊飯器のスイッチオン。
6、炊けたら中央に竹串を刺して、中まで焼けたか確認するドロっとしたのがつかなければOK、まだならもう一度炊飯してください。

出来上がった「こしあんのケーキ」を参加者の方と美味しくいただきました。

<お菓子作りの効果>
材料を細かく測ったり、適度な温度に調整したり、ひたすら混ぜたり…と、ひとつのことに集中して取り組むので、ストレス解消になります。
実は甘い物を食べると、脳の中でセロトニンやドーパミンと呼ばれる脳内神経伝達物質が分泌されます。ドーパミンには、快楽や喜びをもたらし、やる気を高めてくれる効果があります。
ドパーミンオキシトシンセロトニン3.jpg
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
コメント