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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


「べてるの家」訪問記! [2015年08月06日(Thu)]
昨日、精神障害者自立支援ネットワーク宮崎の定例会を
精神科医の都丸俊介氏の北海道浦河町の「べてるの家」訪問記を
話してもらいました。

精神科医で「べてるの家」や精神科医の川村敏明先生に
興味を持っていることはとても珍しいことと思いながら
訪問記を聞かせてもらいました。

規制や管理や効率や成果を求められる社会の中でどこか解放されない現状を、
皆さん感じながら生きているとこに桃源郷のような地域があれば、
当然興味を持ち、見聞してみたいと思う気持ちに納得する一面、
チョット待てよ、それって逃避か麻薬みたいなものではないですか、
と思ったりします。

現実及び自分の現場を直視すれば、
問題山積の世の中ですが、
それはあなたの見方で
みんながそう思っていないということも
いわれるわけですけど、
ただ現実を不条理の世界として見えた人間には、
現実から逃避するわけにはいかないので、
大江健三郎の「見るまえに跳べ」ではないですが、
行動や実践を起こしていくしかないのも現実です。

べてるの家の存在は、
当事者のあるがままが許される環境や
排除しない誰でも受入れる土壌を作ってきた歴史が、
今の魅力的な当事者と地域なので、
その歴史を作ってきたのが、まずは当事者・専門職が実践し、
次いで関係者・地域住民たちが賛同して支援して
成立った歴史と思います。

このような歴史を踏まえると、
行って見聞することで色々学んだり気づいたりすることはよいことですが、
問われるのは、学びや気づきをどう自分に落とし込んで
現実の世界で自分なりに実践していくか
ということだと思っています。

「知るとやるとでは雲泥の差」
という言葉を教えていただいたことがありますが、
いつも肝に銘じて指針にしてきましたが、
障害や福祉に関わることになって
特に意識する言葉になりました。
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