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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【4月13日】コミュニケーションスキル講座(相手に上手く伝えるには!) [2024年04月13日(Sat)]
今日のプログラムは、コミュニケーションスキル講座(相手に上手く伝えるには!)でした。
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コミュニケーションスキルを高めることで、自分の体調や意見を的確に伝えられるようになり、相手の理解につながることで、日常生活において良好な人間関係が作れることになります。スキルを高めるためにみなさんと話し合うことをメインに実施されています。

今日のコミュニケーションスキル講座は、参加者から「職場で上から目線で言ってくる方がいて困っている」と話題の提供がありました。

・車の洗車が得意な人から「あれしてくれ、これしてくれ」と指図される。・自分は免許がないので車のことはよくわからない。・毎日作業所に来ない人なのに指図されてイライラした。・イライラが爆発しそうだったが、爆発させずに、施設の職員に相談した。・どうしたらよかったか?と状況を話して下さいました。

他の参加者からも、同様に職場の人間関係でイライラしたことがあった、と体験談を話してくださる方もいらっしゃり、・悩みは抱え込まない、・他の人に話を聞いてもらう、・(相談して)仕事内容をかえたり、配置を変えるなどの調整を検討してもらう、・苛々してまで働きたくない(気持ちよく働きたい)などの意見がありました。
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まず話題を提供者に対し、「自身が苛々している」と自身の感情を自覚出来たことが大事で、爆発させない、という決断がとれたことを評価させて頂きました。

もちろん不愉快な言動のある方に対して、その言動を指摘する、という方法もなくはないのですが、更に利用者の関係性を悪化させたり、関係の修復に時間を要したりと、かなりのエネルギーを必要とします。

事業所の職員という第三者を挟んで問題解決を図ろうとされたことは、自身の体調管理においても適切なことであったと思います。

また、話題提供者も、参加者も「みんなで仲良く仕事はしたいけど、みんなが仲良し、という場所はなくて、どこに行っても仲良くなれる人、仲良くなれない人がいる」と現実的な発言も聞かれました。

抱えていた話を聞いてもらう中で、話題提供者も「全てが自分のせいではない」ということが確かめられたことで安心された様でした。

今回の様に、日々の生活の中で疑問に感じたことやスッキリしないことを他者に聞いてもらい、その反応を見ることで安心につながることが出来た時間になった様です。
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