• もっと見る

南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【9月18日】メンタルヘルスマネジメント講座(心の健康を管理する!) [2023年09月18日(Mon)]
今日のプログラムは、メンタルヘルスマネジメント講座(心の健康を管理する!)でした。
image_1.jpg
県立看護大の川村教授に「メンタルヘルスマネジメント講座」を実施して頂いています。

メンタルヘルスは、「心の健康」を意味していて、世界保健機関では「自身の可能性を認識し、日常のストレスに対処でき、生産的かつ有益な仕事ができ、コミュニティに貢献できる健康な状態」と定義されています。

日常生活や仕事するうえで心の健康を安定した状態で維持するには、如何にストレスや悩みといったメンタルをマネージメントできるか、講座として実施して頂くことになりました。

今日は、『「メンタルヘルスに役立つものの見方」の変換・その2』というテーマについて学びました。
image_3.jpg
内容説明について、パワーポイントの画像を掲載しますので、見てください。

ものごとは、捉え方によって悲観的になったり楽観的になったりすることを知って、消極的にならず前向きに捉えるにはどうすることがよいのか。

・今日は晴れると思っていたのに土砂降りの雨になった場合にどう考えるか。
・雨の音はどのような効果があるのか。
・1/f・ゆらぎの効果。
・本を読むことの効果。
・水分を補給することの効果。
・反対意見を突き付けられた時の考え方、など。
image_9.jpg
状況にどのように対処していくか、否定的に捉える癖の考え方によって、マイナスに考え負のリンクに入ってしまうことで、意欲を失いひきこもる、という流れを避けるためにも、ものの見方・考え方次第で、自分の人生を豊かにできることを学びました。
image_11.jpg
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
コメント