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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【10月16日】音楽ライブ講座(歌って叩いて楽しむ!) [2021年10月16日(Sat)]
今日のプログラムは、音楽ライブ講座(歌って叩いて楽しむ!)でした。
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講師の県看護大助教の葛島慎吾氏に生のギターの弾き語りを実施してもらって、生の音楽に触れることと参加者の思い出の曲などをリクエストしてもらって一緒に歌ったりして、楽しく音楽の時間を過ごすという音楽ライブ講座です。

今日は、まん延防止重点措置が9月末で解除になり看護大学の先生も学外での活動を行うことができることになったので、対面で音楽ライブ講座を開催しました。

ただ、コロナ感染が終息したわけではないので、コロナ感染予防(マスク着用、手の消毒、体温測定、部屋換気、椅子間隔など)には注意しながらの実施でした。

いつものように気分調べと近況を話してもらい、秋にちなんだ曲を28曲ほど選んで冊子に作って提供して頂きました。
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講師のギターの演奏や歌を聴いたり、参加者に冊子の中からリクエストしてもらって、一緒に歌ったり、途中講師の語りがあったりするなかで、叩きものとして、タンバリンとカスタネットを準備して、曲によって叩いてリズムを取ったりしながら、楽しく笑い声のする音楽ライブ講座を実施しました。

<声を出して歌う効果>
歌うことで感情や思いを形にして表現することにもなり、声を出すことで心にたまっていた思考や感情が発散されて、リフレッシュする効果が期待できます。
楽しく歌うことで脳内ホルモンの「エンドルフィン」が分泌され、エンドルフィンは「幸せホルモン」とも呼ばれており、精神安定や幸福感に効果があります。
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