【2月26日】ピアサポートガイド(お互いが支えるスキル!)
[2021年02月26日(Fri)]
今日のプログラムは、ピアサポートガイド(お互いが支える
スキル)でした。
かふぇらてのコンセプトである、ピア(仲間)としてお互い
に支え合うことができる関係を築いてもらうことが地域生活
するうえで重要な課題だと考えています。
参加者にガイドブックの目次を見て、どの項目がよいか選ん
でもらって読みながら体験を踏まえて進めています。
今日は、ピアサポートガイドの「リカバリーに役に立つツー
ル」の中の「生活機能訓練(SST=Social Skills Training)」
の項目を指定されたので読みながら進めました。
「コミュニケーションを獲得するための方法」として行われ
ていて、現在では、精神科病院だけでなく社会復帰施設を始
め、教育現場や刑務所や更正保護施設など多くの施設で取り
組まれるようになっています。
ストレスに対して立ち向かっていく力(特に対人関係)を身
に付けるためにSSTは有効であり、SSTは自分自身が主体的
に取り組むというように捉えてもいいでしょう。
SSTは病気や障害を良くしたり、変えたりということを目的
に行われるものではありません。いろいろな人が、『自分ら
しい生活や人生を歩む』ときに、必要であり大切なコミュニ
ケーションを身に付けるためのやり方なのです。
『やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらね
ば人は動かじ』これは山本五十六元帥の名言なのですが、ま
さに、対人技能を身に付けたり、身につけさせたりするとき
の流れであり、支援をする側も受ける側も、この言葉に沿っ
てやり取りをしていくことでお互いに成長していけると思い
ます。
スキル)でした。
かふぇらてのコンセプトである、ピア(仲間)としてお互い
に支え合うことができる関係を築いてもらうことが地域生活
するうえで重要な課題だと考えています。
参加者にガイドブックの目次を見て、どの項目がよいか選ん
でもらって読みながら体験を踏まえて進めています。
今日は、ピアサポートガイドの「リカバリーに役に立つツー
ル」の中の「生活機能訓練(SST=Social Skills Training)」
の項目を指定されたので読みながら進めました。
「コミュニケーションを獲得するための方法」として行われ
ていて、現在では、精神科病院だけでなく社会復帰施設を始
め、教育現場や刑務所や更正保護施設など多くの施設で取り
組まれるようになっています。
ストレスに対して立ち向かっていく力(特に対人関係)を身
に付けるためにSSTは有効であり、SSTは自分自身が主体的
に取り組むというように捉えてもいいでしょう。
SSTは病気や障害を良くしたり、変えたりということを目的
に行われるものではありません。いろいろな人が、『自分ら
しい生活や人生を歩む』ときに、必要であり大切なコミュニ
ケーションを身に付けるためのやり方なのです。
『やってみせ、言って聞かせて、させてみて、褒めてやらね
ば人は動かじ』これは山本五十六元帥の名言なのですが、ま
さに、対人技能を身に付けたり、身につけさせたりするとき
の流れであり、支援をする側も受ける側も、この言葉に沿っ
てやり取りをしていくことでお互いに成長していけると思い
ます。