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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【10月24日】栄養講座(脳に効果のある栄養!) [2020年10月24日(Sat)]
午後のプログラムは、栄養講座(脳に効果のある栄養)でした。

県立看護大の川村准教授のライフワークである食事の栄養素が
脳に働きかける効能を講座として実施しています。
精神疾患の原因は、脳の働きが通常とは違う働きをしているこ
とが疾患の原因であるのであれば、脳の働きを正常に回復させ
るのに服薬以外の方法として栄養学での試みも可能なのではな
いかということで講座を実施してもらうことになりました。

セロトニン画像.jpg

今日は、乳製品が脳に与える効果についてでした。
心のバランスを保つためには、脳内の神経伝達物質のセレトニ
ンが不足しないことが大事で、そのためにトリプトファンとビ
タミンB6が必要な栄養素なのですが、体内で生成できないので
食事でしか吸収するしかありません。

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乳製品には、トリプトファンが含まれているのですが、ビタミ
ンB6が含まれていないので、含んでいる食材と組み合わせて摂
取するとセレトニンに効果を与えてくれます。

果物でバナナ、プルーン、アボカド、ドリアン、ぶどう、ブル
ーベリーなどがありますので、乳製品と果物を混ぜたりして食
することもお薦めだそうです。

IMG_20201024_140950.jpg

セロトニンとは、トリプトファンから合成され、セロトニン神
経系から放出される神経伝達物質。ドーパミンやノルアドレナ
リンと同様、ストレスに関係するホルモンです。
セロトニンの分泌が不足すると、以下のようにさまざまなデメ
リットが生じます。
・気分がふさぐ
・精神的なストレスを感じる
・意欲や集中力、記憶力が低下する
・睡眠の質が悪化する
これでは、仕事や生活のパフォーマンスが損なわれてしまいま
す。
セロトニンを増やすには、食事によってビタミンB6を摂取する、
リズム運動をするなど、さまざまな方法があります。

IMG_20201024_140713.jpg

セロトニンの生成には、「腸内細菌」の働きも欠かせません。
腸内細菌は、セロトニン合成に欠かせないトリプトファンやビ
タミンB6、ナイアシン、葉酸などをつくるためです。セロトニ
ンを増やすには、腸内細菌の働きを活発にする必要があります。
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