【10月8日】お互いを支えるスキル(ピアサポートガイド)
[2020年10月08日(Thu)]
午後のプログラムは、ピアサポートガイド(お互いが支えるス
キル)でした。
かふぇらてのコンセプトである、ピア(仲間)としてお互いに
支え合うことができる関係を築いてもらうことが地域生活する
うえで重要な課題だと考えています。
参加者にガイドブックの目次を見て、どの項目がよいか選んで
もらって読みながら体験を踏まえて進めています。
いつものように気分調べと近況を話してもらいました。
今日は、「コミュニケーションの手法」という項目を読みなが
ら進めていきました。
・会話によらないコミュニケーションということで、誰かが話
しているときにあくびをしたり、遠くを眺めていたり、時計を
見たら、相手に退屈であることを伝えることになりますが、話
をよく聴いていると、示す最もよい方法は、うなずくことです。
・会話によるコミュニケーションとして、何を言うかも大切で
すが、どのように言うかも大切ですね。言葉を慎重に選ぶこと
を学びましょう。
・「私」を主語にすることで、他人のせいにしない性質があり、
言い争いを避けることができ、お互いの理解は深まり、信頼が
増すでしょう。
・効果的な聴き取りの技術として、効果的な促しと質問で相手
が自分の考えをまとめる手助けをしましょう。質問することで、
より多くのことを話してもらいましょう。 例えば、当事者が
自問し、自分で発見できる様に問い掛ける「どうしてあなたは
そのように考えるので しょうか?」「何故、そのように感じま
したか?」「それは、どう言うことでしょうか、もう少し詳し
く教えてください。」
昨日、就労移行・継続支援A型事業所フレンズの施設長・河野
さんとスタッフの黒田さんが来訪されて、お互いの事業の内容
や支援の在り方など忌憚のない話をする中で、支援の狭間の
方々を支援するために連携した活動をやりませんかという事で
した。
河野さんは、以前、ほほえみの会でホームレスや生活困窮者の
方達の生活支援に力を入れておられて、その時から支援者の中
に精神疾患を持った方がおられることで相談されたのがきっか
けで知り合った次第で、その後、継続した支援として就労支援
の事業所を2016年に立ち上げ現在に至っておられます。
キル)でした。
かふぇらてのコンセプトである、ピア(仲間)としてお互いに
支え合うことができる関係を築いてもらうことが地域生活する
うえで重要な課題だと考えています。
参加者にガイドブックの目次を見て、どの項目がよいか選んで
もらって読みながら体験を踏まえて進めています。
いつものように気分調べと近況を話してもらいました。
今日は、「コミュニケーションの手法」という項目を読みなが
ら進めていきました。
・会話によらないコミュニケーションということで、誰かが話
しているときにあくびをしたり、遠くを眺めていたり、時計を
見たら、相手に退屈であることを伝えることになりますが、話
をよく聴いていると、示す最もよい方法は、うなずくことです。
・会話によるコミュニケーションとして、何を言うかも大切で
すが、どのように言うかも大切ですね。言葉を慎重に選ぶこと
を学びましょう。
・「私」を主語にすることで、他人のせいにしない性質があり、
言い争いを避けることができ、お互いの理解は深まり、信頼が
増すでしょう。
・効果的な聴き取りの技術として、効果的な促しと質問で相手
が自分の考えをまとめる手助けをしましょう。質問することで、
より多くのことを話してもらいましょう。 例えば、当事者が
自問し、自分で発見できる様に問い掛ける「どうしてあなたは
そのように考えるので しょうか?」「何故、そのように感じま
したか?」「それは、どう言うことでしょうか、もう少し詳し
く教えてください。」
昨日、就労移行・継続支援A型事業所フレンズの施設長・河野
さんとスタッフの黒田さんが来訪されて、お互いの事業の内容
や支援の在り方など忌憚のない話をする中で、支援の狭間の
方々を支援するために連携した活動をやりませんかという事で
した。
河野さんは、以前、ほほえみの会でホームレスや生活困窮者の
方達の生活支援に力を入れておられて、その時から支援者の中
に精神疾患を持った方がおられることで相談されたのがきっか
けで知り合った次第で、その後、継続した支援として就労支援
の事業所を2016年に立ち上げ現在に至っておられます。