• もっと見る

南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


【9月26日】サバの塩焼き オクラの胡麻和え 味噌汁 [2019年09月26日(Thu)]
【支え合う支援センターかふぇらてFBより転載】

今日の食育のメニューは、サバの塩焼き、オクラの胡麻和え、味噌汁、
ご飯でした。

サバ.jpg

サバには健康にも美肌作りにも必要となってくるたんぱく質や、
青魚の脂に含まれているとされるDHA・EPAなどといった人間の体内では
作ることができない必須脂肪酸、ミネラル成分の一種であるセレンなどと
いった栄養素が多く含まれています。

必須脂肪酸であるDHAやEPAには、血液中の悪玉コレステロールを
減少させて、善玉コレステロールを増やしていく効果があります。

今日も大きなテーブルで善玉コレステロールを増やすサバの塩焼きを、
皆で美味しくいただくことができたことに感謝です。

午後のプログラムは、ピアサポートガイド(お互いが支えるスキル)でした。

かふぇらてのコンセプトである、ピア(仲間)としてお互いに支え合う
ことができる関係を築いてもらうことが、地域生活するうえで重要な
課題だと考えています。

今日は、参加者にガイドブックのどの項目がよいか選んでもらったら、
「何のために働くのか・・・働くことの意義」「働くための準備は
できているのか」というページをやることになりました。

なぜ働くのか、病気になる前となってからの意見を参加者に聞くことで、
「お金を得るため」から「社会の役に立ちたい」というふうに変わった
ことを確認しました。

働くための準備はできているのか、という項目の「体調管理」「技術・知識」
「心構え」「企業が求めること」という項目に沿って、参加者の意見を
聴きながら話を進めていきました。

かふぇらてを利用するにあたり、一番大事なことは「体調管理」だし、
「生活の質を高める」ためにプログラムを積極的に自主的に選択することが
自立することにつながることだとお互い話し合いました。

昨日の夜に支援者の方から野菜などを提供していただき、
今日は別の方からお菓子を提供していただきました。

野菜.jpg

お菓子.jpg
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
コメント