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南国の陽気な風:地域活動支援センターかふぇらて

南国宮崎から精神障がい当事者が地域で自分の持っている特性を活かすことを、お互いサポートしたり、支え合うことを、日々実践する居場所としての地域活動支援センター「かふぇらて」から発信するブログ


当事者は、どのような就労支援を望んでいるのか! [2016年02月01日(Mon)]
集まりがあるので遅くなると言って帰ったら思ったより早いのではないの、
と妻からいわれるぐらい、近頃飲みにいっても早く帰るようになってしまい
ました。

今日は、宮崎出身で東京で発達障害者を雇用して、生活訓練事業所フラットカフェを
運営している佐藤浩司さんが正月で帰省されたので、情報交換や意見交換をしたいと
いうことで、カリーノ8階の「ままのて」で16時から行いました。

25人ほど他職種と当事者の方に集っていただきそれぞれの立場から就労に関しての
支援を語ったり当事者自身がこのような就労支援を望んでいることなどを語りながら
進めていきました。

基本、当事者が何を望んでいるのかしっかりニーズを支援者は聞くべきだし、それを
どのように実現できるか話合って次のステージを目指していくことをお互いに
意見交換して実現していくことができればと思って企画しました。

終了後、宮崎市議の嶋田喜代子さんとの懇親会をピアフタッフが企画していたので
居酒屋にみなさん移動して懇親を深めることになりました。

それぞれ市議に市民であると同時に精神障害者であるという立場で要望を出したりして
和気あいあいと食べたり飲んだりしながら語り合う時間を過ごさせてもらいました。

佐藤浩司さんも最後まで付き合って色々と気付きがあったと話してくれたので
出身地である宮崎での夜を期待と可能性を感じて過ごしてもらったのではないかと
思って繁華街を後にしました。
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