地域での支援の在り方!
[2015年04月12日(Sun)]
3月25日は、精神障がい者自立支援ネットワーク宮崎の定例会をおこないました。
淡路島で起きた事件の容疑者がひきこもりで精神障がい者だという報道があったのを受けて、
事件と報道の在り方、医療中断者に対する医療的ケアや
地域での支援の在り方など事件を通して色々なテーマが浮上してくるのは、
精神障害者の社会での在り方があまりにも課題が解決されず
山積しているということでしょうか。
なぜ、精神科病院に入院していた、通院していた、
ということに重きを置いて公表されるのか、
内科や歯科に通っていたからといって公表されることはないのに、
このような事件で精神障がい者に対して法律的に
規制されるようなことになるのでは、
医療を中断しないように医療関係者がどこまで
地域でつながってケアをしていけるのか、
街中と田舎での地域での住人同士の関係は違うと思いますが、
違いを踏まえてお互い支えあう支援体制を作れるのか、
という問いにそれぞれがコメントをいうことで、
お互いを理解する関係がネットワーク宮崎の場は
創りだしていると、確信しました。
今回は14名の方に参加してもらい、テーマに即して
それぞれがオープンに意見をいって盛り上げてもらいました。
初めての参加者が2名(医療者と当事者)おられましたが、
気後れせずオープンに意見を言っていただいているのを見て
居心地のよい、語れる場として感じてもらっているのだと
実感しました。
どのような事件にも共通する要因は、
孤立している
というのがキーワードだと思っています。
そのことは、精神障がい当事者の方達も同じ状況を
強いられているのですから、そこをどのようにつながって
ケアするかがテーマだと思っています。
強引な介入は問題ですが、どこかでゆるやかなつながりを
作るシステムが必要だと思っているのは
私だけでしょうか。
余談ですが、社会が右傾化してくると
過剰な意識が先鋭化してくるのも必然で、
過去にライシャワー事件(1964年)という精神障がい者が
アメリカの大使に危害を加えるという事件の後、
「精神障害者を野放しにするから、このような事件が起こるのだ」
という誤った精神障害者観の広がりの中で、
わが国では1960年=8万5千床、1975年=28万人床、
1985年=36万床へと、25年間に27万5千床も増やしたのです。
世論も取り込んで精神障害者を入院させるという
欧米とは全く逆の道を辿ったというとんでもない
方向に日本は進んだという過去を忘れては
いけないことだと肝に銘じているとこです。
今日、世界の精神科医療と福祉の流れは、
従来の隔離収容、すなわち入院中心から
外来通院や地域ケアへと大きく変化しています。
いわゆる地域移行が進められているのです。
淡路島で起きた事件の容疑者がひきこもりで精神障がい者だという報道があったのを受けて、
事件と報道の在り方、医療中断者に対する医療的ケアや
地域での支援の在り方など事件を通して色々なテーマが浮上してくるのは、
精神障害者の社会での在り方があまりにも課題が解決されず
山積しているということでしょうか。
なぜ、精神科病院に入院していた、通院していた、
ということに重きを置いて公表されるのか、
内科や歯科に通っていたからといって公表されることはないのに、
このような事件で精神障がい者に対して法律的に
規制されるようなことになるのでは、
医療を中断しないように医療関係者がどこまで
地域でつながってケアをしていけるのか、
街中と田舎での地域での住人同士の関係は違うと思いますが、
違いを踏まえてお互い支えあう支援体制を作れるのか、
という問いにそれぞれがコメントをいうことで、
お互いを理解する関係がネットワーク宮崎の場は
創りだしていると、確信しました。
今回は14名の方に参加してもらい、テーマに即して
それぞれがオープンに意見をいって盛り上げてもらいました。
初めての参加者が2名(医療者と当事者)おられましたが、
気後れせずオープンに意見を言っていただいているのを見て
居心地のよい、語れる場として感じてもらっているのだと
実感しました。
どのような事件にも共通する要因は、
孤立している
というのがキーワードだと思っています。
そのことは、精神障がい当事者の方達も同じ状況を
強いられているのですから、そこをどのようにつながって
ケアするかがテーマだと思っています。
強引な介入は問題ですが、どこかでゆるやかなつながりを
作るシステムが必要だと思っているのは
私だけでしょうか。
余談ですが、社会が右傾化してくると
過剰な意識が先鋭化してくるのも必然で、
過去にライシャワー事件(1964年)という精神障がい者が
アメリカの大使に危害を加えるという事件の後、
「精神障害者を野放しにするから、このような事件が起こるのだ」
という誤った精神障害者観の広がりの中で、
わが国では1960年=8万5千床、1975年=28万人床、
1985年=36万床へと、25年間に27万5千床も増やしたのです。
世論も取り込んで精神障害者を入院させるという
欧米とは全く逆の道を辿ったというとんでもない
方向に日本は進んだという過去を忘れては
いけないことだと肝に銘じているとこです。
今日、世界の精神科医療と福祉の流れは、
従来の隔離収容、すなわち入院中心から
外来通院や地域ケアへと大きく変化しています。
いわゆる地域移行が進められているのです。



