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特定非営利活動法人しあわせなみだ 
代表 Happy Tear 中野宏美のブログです。 
しあわせなみだの活動から、女性や福祉に対する
想いまで、色々発信しています。

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目の前の人を理解し応援団になる[2009年09月10日(Thu)]
【「犯罪被害者等基本計画」の見直しに向けた要望を提出します】
性性暴力被害ゼロネットワーク「しあわせなみだ」では、性暴力被害に遭われた方が、幸せで健康な生活を過ごせることを目指して、「犯罪被害者等基本計画」の見直しに向けた要望を提出します要望を提出することにしました。
↓詳細はこちらをご覧ください↓
https://blog.canpan.info/nakanohiromi/archive/142
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女性と仕事の未来館
http://www.miraikan.go.jp/
が主催する研修会に参加してきました。

第2回 全国相談担当者研修会 「働く女性のメンタルヘルス〜認知行動療法を学ぶ〜」
講師は以下の皆さんでした。
・大野裕氏(慶応義塾大学教授 保健管理センター 医学博士)
http://www.hcc.keio.ac.jp/
http://www.hcc.keio.ac.jp/HCC/staff/ono.html
・花岡素美氏(東京女子医科大学 女性生涯健康センター 精神科医師)
http://www.twmu.ac.jp/IWH/index.html
・田島美幸氏(慶應義塾大学医学部ストレス・マネジメント室 流動研究員)
・正木智子氏(東京女子医科大学 女性生涯健康センター 臨床心理士)
http://www.twmu.ac.jp/IWH/index.html

「認知両方」とは、「人間の気分や行動が認知によって影響を受ける」理解に基づき、
1.その認知のあり方を修正し
2.問題に対処することによって
3.気分の状態を改善させる
ことを目的としています。
「自分を責めるのではなく、現実を見ることで、自己の世界ではなく、問題そのものと向き合い、対処できるようになる」考え方が、性暴力被害に遭われた方を支援していく上で有効であると考え、参加しました。

研修会は、「認知行動療法とは(知識編)」「認知行動療法の実際(コラム法、問題解決法)」「相談員業務に向けて(活用と事例検討)」の3講座を通じて、認知行動療法への理解を深め、ケアに役立てていく内容でした。
実際のカンファレンスで使用されているシートを使ったペアワークなどもあり、とても勉強になりました。

1.情動の背景には必ず理由がある
2.目の前の人を理解し応援団になる

【1.情動の背景には必ず理由がある】
人が何かを感じたり、行動を起こしたりする時は、必ず、その人なりの何らかの背景があります。だから同じ出来事に遭遇しても、人により感じ方や行動が異なるのです。そのパーソナリティが極端な時、不調が生み出されます。支援者は、まずは話を聴くことにより、「相手の頭の中に何が浮かんだか」を、メカニズムとして理解します。それがどれだけ現実に沿っているのかを考え、一つずつ不安要素を取り除いていくことで、自信を回復していきます。

【2.目の前の人を理解し応援団になる】
問題を抱えているのは本人であり、問題を本当に理解できるの、本人だけです。大切なのは、「目の前の人を理解しよう」と努力することです。どこに注目すれば問題を解決できるか、何に気づけばよいかを、ともに考えていくことが求められます。思い込みから自由になり、しなやかに生きていかれるための「応援団」として存在することが重要です。

性暴力被害ゼロネットワーク「しあわせなみだ」は、性暴力被害に遭われた方を本当に支援できる場となることを目指しています。
被害に遭われた方は、自分の人生を加害者にコントロールされた状態になってしまいます。
コントロールの主体を自己の中に取り戻し、幸せで健康に過ごせるよう、応援団として寄り添うことができれば・・・と思います。

***うつ・不安に効く.comのご紹介***

講師を務められた大野裕氏監修の「うつ・不安に効く.com」をご紹介します。
http://cbtjp.com/
※モバイル専用です!PC用は現在開発中とのことでした
書き込みにより、自分の「考え」や「気持ち」を整理でき、こころが軽くなる適応的思考が、自動的に返信されてきます。
考えかたのバランスを取りたい方、気持ちを楽にしたい方、よかったらアクセスしてみてください。


Posted by 中野宏美 at 08:30 | 性暴力被害:セミナー | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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