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特定非営利活動法人しあわせなみだ 
代表 Happy Tear 中野宏美のブログです。 
しあわせなみだの活動から、女性や福祉に対する
想いまで、色々発信しています。
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本ブログは12月末を持って閉鎖します。

今後は
【「しあわせなみだ」ブログ】 (火・金更新)
【「しあわせなみだ」代表中野宏美のブログ】 (月・木更新)
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ブログ閉鎖のご案内[2011年11月04日(Fri)]
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Posted by 中野宏美 at 05:35 | しあわせなみだ:活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

今後のブログ更新について[2011年11月01日(Tue)]
まず「震災後の女性・子ども応援プロジェクト」活動終了報告です。

皆さんに応援していただきました震災プロジェクトは、「震災後の性暴力の予防啓発」というミッションを終了し、10月末を持ってプロジェクトとしての活動を終了しました。
東日本大震災への関心とともに、たくさんの方に「震災後に性暴力が起こりやすい環境が生まれる」こと、そして「平時にも性暴力がある」ということを、伝えることができました。
これからはプロジェクトを構成していた各団体が、それぞれの立場から、「震災と性暴力」について取り組んでいきます。
「しあわせなみだ」では、テレビパープル「震災と女性・子ども」シリーズの作成を中心に、性暴力をゼロにする活動を継続していきます。
これからもよろしくお願いいたします。

次に今後のブログ更新についてです。
11月から、
canpan「しあわせなみだ」ブログ
*火・金更新
*「しあわせなみだ」公式ブログとして、「しあわせなみだ」の活動や性暴力に関する情報を発信
アメブロ
*月・木更新
*「しあわせなみだ」代表中野宏美の個人ブログとして、中野個人の活動や想いを発信
と、役割を明確化します。
これにともない
canpan「中野宏美ブログ(このブログです)は更新終了、11月末をめどに閉鎖します。

そんなわけで、本日火曜はcanpan「しあわせなみだ」ブログを更新します。
是非ご覧ください。
【更新ブログはこちら】

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*「しあわせなみだ」ウェブサイトはこちら

Posted by 中野宏美 at 08:04 | しあわせなみだ:活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【明日10/29:東京】被災地で生きる女性の声を聴く[2011年10月28日(Fri)]
被災地で生きる女性の言葉を聴く
10/29「東日本大震災 私たちだからできること」開催!

本ブログは毎週火・金更新!
「震災後の女性・子ども応援プロジェクト」も是非ご覧下さい!
↓ブログはこちらです↓
http://ssv311.blogspot.com/
↓Twitterはこちらです↓
https://twitter.com/stopsv311

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被災地で生きる女性、被災地で活動してきた女性の声を聴くことのできる貴重な機会
【東日本大震災 私たちだからできること】
いよいよ明日となりました!

被災地で生き、250もの支援団体・個人とのつながりを築いてきた女性、門間尚子さん。
性的搾取を始めとする人身売買問題から女性に寄り添い、ポルノ問題にも造詣の深い藤原志帆子さん。
阪神・淡路大震災で性暴力が起こったことを機に立ち上がった「インパクト東京」を運営する森山奈央美さん。
SANE(性暴力被害者支援看護師)として「災害後のDV・性暴力防止ネットワーク」で活動してきた山本潤さん。

女性・子どもへのあたたかいまなざしを持ち、被災地に足を踏み入れたからこそ紡ぎだされる言葉。
是非お聴きください!


転送大歓迎!
◇◆━━━━━━━━
◆ 【10/29:東京】東日本大震災 私たちだからできること 
◇   〜Pray and Action〜
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

〜今、“私たちだからできること”って、なんだろう〜

3月11日に起こった東日本大震災から半年経ち、復興に向けた力強い動きがあちこちで見られるようになりました。
経済再生、エネルギー資源の見直しなどが進められる中、忘れてはならない存在があります。

それは、女性です。

あらゆる人々が安心して暮らせる社会の実現には、女性の視点が欠かせません。
このシンポジウムでは、被災地で女性を応援する活動を手がけてきた団体の方に、お話を伺います。
被災地で女性はどのような状況にあったのか。
これからのまちづくりに女性はどのように関わることが求められるのか。
そして今、“私たちだからできること”を考えます。

おかげさまで「しあわせなみだ」は、7月に特定非営利活動法人として認証されました。
皆様への感謝の気持ちと、性暴力ゼロへの想いをこめて、このシンポジウムを開催します。


*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜・*:.:*・゜
 東日本大震災 私たちだからできること 
 〜Pray and Action〜
【シンポジウム詳細はこちらです】
【チラシはこちらです(PDFファイルが開きます)】
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★日時
*2011年10月29日(土)14:00−16:30

★場所
*女性就業支援センター(旧女性と仕事の未来館)第一セミナー室
JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分
都営浅草線・三田線三田駅A1出口から徒歩1分
【地図はこちらです】

★内容
【基調講演】
センダイポデロサ日記 門間尚子さん
「“私たちだから”できること」

【シンポジウム】
震災後の女性・子ども応援プロジェクト 藤原志帆子さん
「“女性や子どもが主体”になれる復興のかたち」
インパクト東京 森山奈央美さん
「震災を通じて考える“私を守れる、私”」
災害時の性暴力・DV防止ネットワーク 山本潤さん
「“震災後の社会”が性暴力を許さない社会になるために」

★定員
80名(先着順)

★参加費
*1500円
※高校生以下無料、お子様連れ大歓迎です
※参加費は運営費を除き、「センダイポデロサ日記」
に寄付します

★参加申込
*メールにてお申し込みください
info@shiawasenamida.org 
※件名を「10月29日シンポジウム申込」
※本文に申込者名を記入し、送信してください

★お問い合わせ
特定非営利活動法人しあわせなみだ
info@shiawasenamida.org 


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Posted by 中野宏美 at 06:11 | しあわせなみだ:活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

泣いていいよ[2011年10月25日(Tue)]
被災地で生きる女性の言葉を聴く
10/29「東日本大震災 私たちだからできること」開催!

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今日は、「しあわせなみだ」がご縁をいただいている柳谷和美さんを紹介します。

柳谷さんは、子どもの頃性暴力に遭った経験を持っています。
その時流せなかった涙こそ「心の傷を癒やす薬」であると実感。
自らが主宰する育児サロン「おやこひろば」で、「泣かせる子育て」を実践しています。

↓取り組みが10月17日の「毎日新聞」に紹介されました↓

【記事は毎日.jpでも読むことができます】

自らの体験を乗り越え、子育てママたちに寄り添う田村さん。
本当に素敵です。

「しあわせなみだ」がその団体名に込めた想い。
それはまさに「泣いていいよ」ということ。
その涙はいつか必ず「しあわせなみだ」になる!ということ。

田村さんの取り組みが、そして「泣いていいよ」という想いが、多くの人に届いてほしいです。

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Posted by 中野宏美 at 07:48 | 性暴力被害:情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【11/13】親のためのデートDV講座を開催します[2011年10月21日(Fri)]
10/29「東日本大震災 私たちだからできること」開催!

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昨年「しあわせなみだ」初となる講座を開催した「江東区男女共同参画フォーラム」
【昨年の様子はこちらです】
今年も講座を実施することになりました!
今年のテーマは「デートDV」
「自分の子どもが恋人からの暴力に巻き込まれたらどうすればいいのか」を考えます。
現役大学生からの報告もあります。
是非お越しください!


転送大歓迎!
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“親が知らない”若者世代の恋愛事情
〜こどもがDVに巻き込まれないために〜
【チラシはこちらです(PDFファイルが開きます)】

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今、若い人の間で増えている「デートDV〜恋人間の暴力〜」。
高校生・大学生に対する調査では、親密な交際をしたことがある人の中で、デートDVの被害経験のある女性は5人に1人、男性でも11人に1人にのぼっています。
「うちの子に限って」と見ないフリをしている間に、あなたの大切な子どもが、暴力に遭っているかもしれません。
でも、すべての人は、暴力に巻き込まれない、「相手との対等な関係」を実現する力を待っています。
そして、暴力関係から抜け出すために、最も身近にいる家族の存在は、とても大きいです。
講座では、現役大学生からの報告もあります。
若者世代の声に耳を澄ませてみることで、子どもと向き合い、今よりもっと分かり合うきっかけを作りませんか。
子どもが小さい方も、”ちょっと前の自分“を思い出し、「自分の子どもにはどう生きて欲しいか」一緒に考えましょう!


☆日時
2011年11月13日(日)13:00-15:00

☆場所
江東区男女共同参画推進センター
(パルシティ江東)3階 第一会議室
・江東区扇橋3-22-2
・新宿線・半蔵門線「住吉駅」下車A4出口徒歩12分
 都バス扇橋2丁目徒歩6分・扇橋3丁目徒歩3分
【地図はこちらです】

☆内容
◆生まれ変わるなら男?女?
・“生きづらさ”“羨ましさ”の背景にあるジェンダー
・ジェンダーとDVの関係性
◆“今の若い子たち”って?
・若者世代の性に対する意識
・現役大学生の声を聴いてみましょう
◆「うちの子DV?」と思ったら
・”ケンカ“と”DV“の境界線
・やってはいけないこと
・私たち“親にはこんな風に接してもらいたい”
◆ずっと一緒にいたいから
・大学生が製作したデートDVのDVD鑑賞

☆講師
・中野宏美(「しあわせなみだ」代表)
・卜澤彩子(現役大学生/「しあわせなみだ」副理事長)
・西村知夏(現役大学生)

☆定員
・20名(先着順)

☆参加費
・無料

☆申し込み
・電話もしくはe-mailでお申し込みください
※保育(1歳6か月〜就学前児童 保育料無料)を
希望される方は、電話にてお申し込みください

◆電話の場合
【江東区男女共同参画センター】
03(5683)0341(第2・4月曜休館 受付時間 9:00〜17:00)

◆e-mailの場合
info@shiawasenamida.org
※件名を「11月13日講座申込」
 本文に申込者名を記入し、送信してください

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Posted by 中野宏美 at 06:30 | しあわせなみだ:活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

イケメンが多いから[2011年10月18日(Tue)]
10/29「東日本大震災 私たちだからできること」開催!

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「しあわせなみだ」が手掛ける「Beautiful Tears」
性暴力等に遭った方を美容の力で輝かせる事業です。
今は、「1人で暮らすことが難しい女性・子どもをヘアサロンのカットモデルとして紹介する」ことを展開しています。

【「Beautiful Tears」チラシや紹介TVはこちらです】
【共同通信配信「美容で癒す心の傷」に掲載されました!】

9月末までで7施設7ヘアサロンとご縁を頂き、実施人数は50名を超えました。

もともとは「髪型を整えることで自分に自信を持つ」ことを目的に始めたのですが、実施してみて、改めて実感した効果があります。

【自分の話を聞いて、自分をきれいにしようとしてくれる存在の温かさ】
カットモデルに施術をしてくれる、ヘアサロンのアシスタントさんは、女性・子どもからヘアスタイルのニーズをきき、希望に沿えるよう努力を惜しみません。また、施術の最中は、仕事の中で養ったコミュニケーションスキルで、どんな話でも受け止めてくれます。
この事業を利用している皆さんは、自分の話を聞いてもらえなかったり、きれいになることが許されない体験をしてきた方も少なくありません。そんな皆さんにとって「自分を大切に扱ってくれる」ヘアサロンの時間が、とても大きな力になっています。

【男性に対する信頼の回復】
ヘアサロンで働く男性は、その職業柄もあって、オシャレで、人当たりが良い方ばかりです。そして、どうずれが目の前にいる女性や子どもがもともと持っている美しさを引き出すことができるか、真剣に考えてくれます。
この事業を利用している皆さんは、暴力的な男性と接してきたことで、男性に対する信頼を失っていることが少なくありません。ヘアサロンのアシスタントさんと接することが、「暴力を振るわない男性像」となり、男性、そして人、社会への信頼を回復する力になっています。

「イケメンが多いから行ってみようという声もあるんです」
「(高校生以上がこの事業を利用できる施設で)中学生がとても羨ましがっているんです」
こうした声、本当に嬉しく思っています。

Beautiful Tears もっと多くのところで実施して、一人でも多くの方が自分に自信を持ち輝いて欲しいと思っています。
関心がある方、是非ご連絡ください!
【お問い合わせはこちらから】

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Posted by 中野宏美 at 07:46 | しあわせなみだ:活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【10/23:東京】人身売買やDVを超えて日本に暮らす外国籍女性の課題〜エンパワメントの視点から[2011年10月14日(Fri)]
10/29「東日本大震災 私たちだからできること」開催!

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「しあわせなみだ」がご縁を頂いている「てのひら〜人身売買に立ち向かう会」がシンポジウムを開催しますので、ご案内します。

**********

10/23(Sun)
ミニシンポジウム「人身売買やDVを超えて日本に暮らす外国籍女性の課題〜エンパワメントの視点から」

【イベント詳細はこちらです】

↓チラシはこちらです↓
チラシ表 (JPEG)
チラシ裏 (JPEG)

***

2004年、アメリカから日本は“人身売買受け入れ大国”であるという勧告を受けました。その被害者の多くは、様々な事情を抱え、海を超えてやって来る移住労働女性たちでした。この問題に草の根で取り組んできたNGOだけでなく、2004年を境に日本政府も国を挙げて人身売買に取り組み始め、ひどい扱いを受け、生き延びた女性たちが保護される対象となりました。最近では、ケアを受けて出身国に帰国できるようになった被害者も増えています。

しかし彼女たちのなかには、人身売買から逃れてから帰国せず、日本人男性と結婚し、子どもを産み育てる生き方を選んだ人たちもいます。そしてそのなかにはDV被害に遭い、今度はDV被害から子どもと共に逃れてくる女性たちがいるのです。

このミニシンポジウムでは、こうした背景を抱えた外国籍女性たちと共に「当事者同士のエンパワメント」に取り組む活動家を迎え、DVや人身売買等の暴力被害に遭った女性たちが、支援を受けた後、地域社会のなかで生きていく上での課題について取り上げます。エンパワメントとは、その人が持つ潜在的な力を呼び起こすという意味を持ちます。

外国籍、人身売買、DV、女性という言葉で固定化されやすい当事者たちが、実は多彩で多様な横顔を持ち、日々をたくましく生きる人々であることを、この機会に知って頂けると思います。


■日 時
2011年10月23日(日)14:00〜16:30 (開場 13:40)

■会 場
新宿三丁目 ザ・ボディショップルーム
東京メトロ 丸の内線・副都心線・都営新宿線 新宿三丁目駅より徒歩1分
【地図はこちらです】

■内 容
14:00 ミニシンポジウム「人身売買やDVを超えて日本に暮らす外国籍女性の課題」
15:40 質疑応答
16:00 分かち合い(会場全体でシンポジウムの内容を振り返ります) 16:30終了予定

▼シンポジスト
レニ―・トレンティーノ(移住女性のためのエンパワメントセンター・カラカサン)
松崎 百合子(NPO法人女性エンパワーメントセンター福岡代表)
▼コーディネーター:齋藤 百合子(明治学院大学国際学部 准教授)

■参加費
一般:1,000円 会員:500円(資料代含む) 

■定員
40名

■申し込み・お問い合わせ
※事前申し込みが必要です

1)専用フォームからの申し込み
【申込み専用フォームはこちらです】

2)E-mailまたは電話・ファックス
[てのひら〜人身売買に立ち向かう会]
TEL/FAX:050−1445−6947(電話は留守番対応が多いです)
E-mail:info@tenohira-trafficking.org
@お名前、A連絡先(当日連絡ができる連絡先(緊急の場合にのみ用います))、
B所属(どこにも加盟されていない場合は「個人」で結構です)、C可能であれば参加動機をご記入ください。

■主催
てのひら〜人身売買に立ち向かう会

■助 成
平成23年度 東京ウィメンズプラザ DV防止等民間活動等助成事業

■協 力
ザ・ボディショップ

***ゲスト&コーディネーター プロフィール***
▼レニー・トレンティーノ
1989年にカトリックの信徒宣教者として来日。その後20年にわたり在日フィリピン人の支援にたずさわる。1992年より「カトリック横浜教区滞日外国人と連帯する会」フィリピンデスク責任者。2002年、当事者女性や日本人支援者らと共に「カラカサンー移住女性のためのエンパワメントセンター」を設立し、主にフィリピン人の母子支援のさまざまなプログラムにかかわる。現在はカトリック横浜教区の「ENCOM Yokohama」のフィリピン司牧チームのメンバーとして在日フィリピン人のケアも行っている。

▼松ア 百合子(まつざきゆりこ)
80年代から、買春観光反対を機にアジアの女性問題に取り組み、「アジアに生きる会」を設立し、移住女性への相談支援活動を始める。97年、九州で初めての民間女性シェルター「アジア女性センター」を設立。現在は、「女性エンパワーメントセンター福岡」設立後、代表を務める。同センターでは、@女性への暴力防止と支援、A移住女性への支援、B国際協力と平和を柱に活動。多言語ホットラインや外国語教室では移住女性達が相談員や講師として活躍。福岡全域に日本語教室の開設も進めている。

▼齋藤 百合子(さいとうゆりこ)
明治学院大学国際学部准教授。人身売買禁止ネットワーク(JNATIP)運営委員。移住労働における人身売買に関する当事者支援や、在日外国人女性とその子どもたちの支援および調査研究に携わっている。最近の成果は、DVD「在日タイ人が尊厳をもって生活するために」(財団法人こども未来財団、2010年)、「外国籍女性とその子どもたちの社会包摂―福岡県のフィリピン人およびタイ人女性の多文化共生」(『アジア研究』第20号2011年3月、財団法人アジア女性交流・研究フォーラム)など。

**********

なぜ「しあわせなみだ」が人身売買撲滅イベントを応援するのか。
それは、今回のシンポジウムのテーマのように、人身売買によってたどり着いた国でDVに遭ったり、偽装結婚をさせられ、相手からひどい性暴力に遭ったり、人身売買により性産業に従事させられる等、沢山の性暴力が生まれているからです。
それは、遠いどこかの国ではなく、この日本で起こっています。

このシンポジウムを通じて、人身売買を自身の問題として考えてくれる人が増えたら、とても嬉しいです。

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Posted by 中野宏美 at 06:27 | 性暴力被害:セミナー | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

障害者虐待防止法が施行されました[2011年10月11日(Tue)]
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「障害者虐待の防止、障害者の養護者に対する支援等に関する法律案」通称「障害者虐待防止法」が第177回国会で可決、成立しました。
10月1日から施行されました。
【「障害者虐待防止法」全文はこちら】

第二条の虐待の定義においては、「しあわせなみだ」が取り組む性暴力も含まれています。
「障害者にわいせつな行為をすること又は障害者をしてわいせつな行為をさせること」は、虐待です。

今の日本の社会で、障がいを有するということは、本当に残念なことに、性暴力に遭いやすい、そして加害者となりやすい、双方のリスクを背負います。

【性暴力に遭いやすい】
・加害者が介護者や支援者である場合、抵抗が難しい(介護がないと生きていかれない)
・その行為が性暴力であると認識することが難しい
・性暴力に遭ったことを他人に伝えることが難しい
・性暴力に遭ったことの立証が難しい(証言の信ぴょう性が疑われやすい)

【加害者となりやすい】
・性的欲求への対応方法を学ぶ機会がない
・その行為が性暴力であると認識することが難しい
・性に関する相談先がほとんどない
・なぜ性に対して暴力を振るったのか説明することが難しい

障がい者に対する法制度の不備が、そして私たち一人ひとりが持つ、障がい者に対する意識自体が、そのまま障がい者が有する性暴力の被害・加害のリスクにつながっています。
9月30日のブログで紹介した七生養護学校のように、性、そして生を守るための教育を行うことすら、とがめられてしまうこともあります。

本法律が施行されたことで、ようやく、子ども、高齢者、配偶者からの暴力に対する防止法がそろったことになります。
しかし、性暴力に対する包括した法がなければ、どれにも当てはまらない事例は必ず生まれてしまいます。
今回の法でも、加害者として明記されているのは、「養護者」(主に障害者の家族)「使用者」(主に障害者施設職員)のみです。

第七条では、虐待を受けたと思われる障害者を発見した場合、市町村に通報しなければならない義務が明記されています。

私たち一人ひとりに、暴力のない社会を実現する役割が求められています。

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Posted by 中野宏美 at 06:05 | 性暴力被害:情報 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

最高の女子会♪[2011年10月07日(Fri)]
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最高の女子会開催♪

・・・実は開催の趣旨は「関西ミニ総会」だったんです。

「しあわせなみだ」の事業年度は10月1日から9月30日まで。
というわけで、NPO法人化後、2期目に突入しました。

NPO法人には、総会の開催が義務付けられています。
前年度の事業ならびに収支を報告し、了承を得る場です。

正式な総会は今月開催するのですが、その前哨戦(笑)が、この「関西ミニ総会」でした。
正式な総会を関東で開催するため、関西でご縁を頂いている方々にも報告の場を設けたい
ということ。
そして「しあわせなみだ」を応援してくださっている方同士をつなげて、性暴力ゼロの新たな輪を拡げたい、ということがありました。

「総会」さらに「性暴力」がテーマとなると、どうしても暗く重たくなりがちですよね。

ところが!
参加された皆さんの素敵なお人柄のおかげで、終始あたたかくなごやかな雰囲気で進めることができました。
性暴力をゼロにするにはどうすればいいか。
初めて会ったとは思えないほどの盛り上がり。
これってまさに“最高の女子会”ですよね♡

↑なんて美人揃いなんでしょう♡何かに対する熱い想いを持って生きている人たちだから、こんなに輝いてるんですね↑

こちらがパワーをもらえました。
本当にありがとうございました。
また是非開催しましょう!

最後にちょっとまじめな話も。
女性だけでなく、男性やセクシュアル・マイノリティの方にも、性暴力ゼロに関心を持ってもらい、「性暴力はあってはならない人権侵害だ」と思ってもらうことが不可欠です。
今回も、女性だけに声をかけたわけではなかったのですが、結果として女子会になったという経緯があります。
女子会だけでなく、男子会やセクマイ会も開催できるように、活動の幅をいかねばと思います。

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Posted by 中野宏美 at 06:04 | しあわせなみだ:活動 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【10/27-31:大阪】性暴力被害者の写真展ならびにトーク&ライブ[2011年10月04日(Tue)]
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摂津市立男女共同参画センター ウィズせっつが主催する、性暴力ゼロに関するイベントが開催されますので、紹介します。

***

■大藪順子 写真展〜性暴力被害者たちの素顔 STAND〜
【詳細はこちらです】

【期間】2011年10月27日(木)〜10月31日(月)
【場所】摂津市立コミュニティプラザ エントランスホール
摂津市南千里丘5−35 摂津市立コミュニティプラザ1階
・阪急摂津市駅前東口下車徒歩1分
・JR千里丘駅徒歩10分
・モノレール摂津駅徒歩15分
【地図はこちらです】

性暴力被害者の素顔を伝え、性暴力の根絶を訴える写真展。
大藪順子さんは米国在住のフォトジャーナリスト。2001年からプロジェクト「STAND:性暴力サバイバー達の素顔」の写真展、講演活動を続けています。
昨年度、本市で実施した写真展は海外のサバイバーの写真ばかりでしたが、本年度は、日本のサバイバーたちの写真が加わっています。

■あなたは一人じゃない PANSAKU トーク&ライブ
【詳細はこちらです】

【日時】2011年10月29日(土)午後2時〜3時30分(開場 午後1時30分)
【会場】摂津市民文化ホール
摂津市香露園32-19
・阪急摂津市駅より徒歩約5分
【地図はこちらです】
【出演】PANSAKU
【参加費】無料
【参加申込・問合せ】摂津市立男女共同参画センター ウィズせっつ
E-mail:danjyo@with-settsu.jp
電話:06-4860-7112 FAX:06-4860-7113
※お子さんの一時預かりあり(1歳6ヵ月〜就学前児)
要予約 先着順 申し込みは10月25日(月)まで

PANSAKUは、ギターボーカルをつとめる「ぱん」と、カホン&コーラスをつとめる「SAKU」の女性アコースティックデュオ。2008年4月に結成。
2人が作り出す、力強くも優しいハーモニー、そしてギターとカホンの一体感ある演奏が、多くの人の心に働きかけ、メッセージを届けます。
2010年6月に、ボーカルの「ぱん」が、自らのレイプ被害体験をもとに作った曲、「STAND」を発表。以後、各地の性被害者支援イベントでライブ公演をしてきました。音楽をとおして、声に出せない被害者を励ますと同時に、性暴力被害者への支援と性暴力防止に向けての理解を訴えています。

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大藪さん、そしてPANSAKUのぱんさんは、性暴力に遭ったことを、顔と実名で公表し、「写真」そして「音楽」という芸術をつかって、性暴力ゼロを伝えています。
二人の活動を心から応援しています。

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*「しあわせなみだ」ウェブサイトはこちら
http://shiawasenamida.org/
*twitter nakano_hiromi
https://twitter.com/nakano_hiromi

Posted by 中野宏美 at 06:18 | 性暴力被害:イベント | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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