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2009年04月03日

郡山市長選挙にむけた公開討論会、無事終了!













4月2日に郡山市公会堂にて、郡山市長選挙にむけた公開討論会が開催されました。

4年前の市長選よりもずっと多くの市民の方にご参加いただき、立ち見が出てしまうほどの盛況でした。

前もって市民のみなさんに公募し集まった質問を12問に集約し、1問につき3分の持ち時間で立候補予定者に交互に意見を述べてもらいました。途中〇×式の質問も10問はさみました。



写真1枚目、立候補予定者の原正夫氏と品川万里氏です(当日のクジの順)

写真2枚目は、会場の様子と、候補予定者の発言を要約筆記してくださった、要約筆記ボランティア香久池サークルのみなさんです。たいへんお世話になりました。

写真3枚目は〇×質問の様子です。





主催は(社)日本青年会議所東北地区福島ブロック協議会、

共催に (社)郡山青年会議所と、わたしたち福島県中地域NPOネットワーク”なかネット”

という体制で開催しました。



なかネットが公開討論会の開催を支援したのは、前回の郡山市長選、石川町長選につづき3回目です。

今後も、県中地域に市民主体、政策本位の選挙を根づかせるための支援活動をつづけていきます。

各自治体の首長選挙・議会選挙で公開討論会を開催したい団体や市民有志の方々がおられましたら、開催支援を行いますのでぜひなかネットまでご連絡ください。



最後に福島ブロック協議会、郡山JCのみなさま、大変お世話になりました。

公開討論会を無事成功に導いていただき感謝いたします。

2008年08月20日

なかネット交流会in湖南報告

8月17日(日)PM1:30〜 場所:郡山市少年湖畔の村



市民活動をする人たちのネットワークづくりの一環として、交流会を湖南の郡山市少年湖畔の村で行いました。4団体計12名の参加者が集まりました。

湖南町で開催したのは、数年前から湖南町で地域活性化にとりくむ“風の回廊・湖南”の大内さんのお誘いによるものです。

大規模な風力発電施設で注目を浴びている湖南町ですが、それ以外にもたくさんの自然や文化の観光資源、おいしい作物があるにもかかわらず、郡山市の中でも過疎化が深刻です。

その中で、大内さんは文化資源の保全や、新たな名産品開発、観光ツアーの提供、内外へのPR資料の作成など精力的に活動されています。“風の回廊・湖南”では、風力発電を観に来た観光客の方々に、もっと他の湖南の魅力も知り、味わってもらおうと、景勝地や文化財をめぐる観光コースや、そば打ちや山菜取り、地元の祭りへの参加など各種体験ツアーを提供しています。



交流会では、大内さんから湖南町についてレクチャーを受けた後、お互いの活動を紹介しあい、最後に、湖南のさまざまな資源から、新たな観光プログラムをつくりだすワークショップを行いました。

4チームに分かれて、「どんな人たちをターゲットに」「どんな体験をしてもらうか」についてアイディアを出し合ったのですが、観光客が減る冬のイベントとして、カップルや友達同士で晩秋に山を散策しながら木の実やつるでクリスマスリースをつくる企画や、親子で参加するいかだレース大会(いかだは余っている間伐材でつくり、レースのあとは、湖に魚が増えるように、産卵用ビオトープづくりに使う)など、具体的で面白い企画がたくさん出ました。



ワークショップの後はバーベキューで夕食。夕方には雨もあがり、きれいな夕焼けが望めました。

同様の交流会をいろんな地域で行っていきたいですね。


2008年07月01日

NPO法人こころんさん訪問

今日は、なかネット事務局の一人が泉崎村にあるNPO法人こころんさんを、NPO法人ビーンズふくしまさんのスタッフさんと一緒に訪問しました。ビーンズさんとこころんさん、双方の紹介のためです(ネットワークづくりはなかネット=中間支援団体の主な目的の一つなのです)。

職業体験などを通じて若者の自立支援をしているビーンズさん、里山の農業・食を通じて、高齢者や障がい者や子供たちが安心して暮らせる地域づくりをしているこころんさん、さっそく協働が始まりそうです。

2008年06月25日

平成20年度第1回福島県広報研究会議への講師派遣(6/17)

6月17日(火)に、県庁で県と市町村の広報担当者が集まる平成20年度第1回福島県広報研究会議があり、なかネットに「アクセスされやすく使いやすいホームページについて」と「DTPについて」の2つのテーマについて講師派遣依頼がありました。

理事の岩崎大樹(NPO法人サステイナブル・コミュニティ研究所)が講師を務めました。



ウェブサイト(ホームページ)についても、バリアフリーやユニバーサルデザインの考え方と同じように、障がいの有無に関わらず等しく情報が入手できることを目的に「アクセシビリティ」の向上が求められています。とくに自治体のサイトは高い基準でのアクセシビリティが備わっている必要があります。

DTPは、広報誌作成等の経費削減や作業効率化を目的に、導入する自治体は着実に増えています。しかし、専用のソフトを扱うスキル(能力)の習得や、印刷業者との技術的コミュニケーションについて自治体ごとに条件の差が大きく、有効に活用している自治体がある一方で、まったく導入が進まない自治体があるようです。

2008年06月23日

アシストパーク郡山ぐぅ・ちょく・ぱーく第7回

6月21日(土)10:00〜12:00

アシストパーク郡山(郡山市市民活動サポートセンター)主催の「ぐぅ・ちょく・ぱーく」第7回が開催されました。

テーマは「環境〜レジ袋削減など、身近なところから. 地球環境について情報交換しませんか〜」



郡山市生活環境部生活環境課環境企画係長から、地球温暖化の現状と対策に関するスライドによるレクチャーの後、参加者同士の意見交換がありました。



参加者数9名(団体・個人合計)



<参加団体>

NPO法人福島県森の案内人

市民ボランティアサークルP-POP

湖南町公民館

NPO法人うつくしまNPOネットワーク

郡山市青年会議所

福島県中地域NPOネットワーク"なかネット"