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竹小舞と土壁の作り方 [2009年05月27日(Wed)]
6月7日(日)、13日(土)、14日(日)、24日(水)、27日(土)、28日(日)
里山暮らしのはじめかた シリーズ 第3回 
竹小舞と土壁の作り方

ちらしはPDF(1.6M)Word(1.6M)でダウンロードできます。


里山暮らしのはじめかた シリーズ 第3回
竹小舞と土壁の作り方
 里山長屋暮らし〜藤野プロジェクト主催イベントのシリーズ第3回目は、いよいよ竹小舞と土壁作りにとりかかります。
 土から生まれて土に還る、昔ながらの家作りをいっしょに体験してみませんか?

● 日 時:平成21年6月7日(日)、13日(土)、14日(日)、24日(水)、27日(土)、28日(日)
9:00〜17:00(小雨決行)※7月も続きを行います。(決定次第ご案内します。)
1日だけのご参加ももちろんOKです。

● 集 合:毎回9:00ごろ JR藤野駅前ロータリー
新宿方面からの電車 9:02着(休日) 8:59着(平日)

● 主 催:里山長屋暮らし〜藤野プロジェクト 協賛:トランジション藤野

● 内 容:
 作業フェーズ1:竹割作業 竹の枝払い、竹割り、運搬  6月〜7月頃の作業
 作業フェーズ2:竹小舞かき作業 8月〜9月頃の作業
 作業フェーズ3:土壁(荒壁作業) 土造り、荒壁塗り 10月〜11月頃の作業

● 6月の作業内容:
【特別編:竹炭の取り出し13日(土)】5月17日に篠原の里炭焼き部の窯で焼かせて 
 いただいた竹炭を、窯から取り出します。この日はお子さまの参加も大丈夫です。
 汚れてもいい服装でお越しください。
【作業フェーズ1】竹割作業
 藤野の2か所の竹林での作業。
 鉈(なた)やのこぎりを使って、枝を払ったり、竹を切ったりします。
 中学生未満のお子様の作業は危険だと思われます。
 お昼は、玄米のおむすびなど軽食をご用意します。
 小雨の場合は決行します。(雨具の用意をお願いします)
 解散17:00ごろ

● 募集人員:大人(中学生以上)10名〜20名

● 持ち物等:動きやすい服装、スニーカー、飲み水、帽子、
雨具(カッパ)、日焼止、軍手。
のこぎり、鉈(なた)をお持ちの方はご持参ください。
その他、革手袋、ゴーグルなどあると便利です。
※作業の後、温泉へ行きたい方は、着替えがあると便利です。

● 参加費:無料 ※マクロビオティックのお弁当を準備しています。

● お申込方法:お弁当の準備、車の手配の都合上、また、予定変更や集合場所が変わることがありますので、必ず前日夕方までにお申し込みください。
参加申込日程、お名前、ご住所(町名まで)、携帯電話(雨天の場合など、当日の緊急連絡先)、参加人数、お弁当の有無、クルマあり・なし、工具あり・なし、を明記し、メール:satonagaya☆yahoo.co.jp(☆を@に変更してお送りください)にお申込み下さい。なお、クルマで来られる方で、他の参加者が同乗可能な場合は、乗れる人数をお知らせいただければありがたいです。
なお、定員となり次第、締め切らせていただきます。

(mikae)
炭焼きの準備 [2009年05月27日(Wed)]
5月16日(土) 炭焼きの準備をしました。

 炭焼きの段取りをしていただいている、篠原の里、炭焼き部の後藤さんに指導していただきながら、炭焼きの準備をしました。
 焚き付け用の薪や小枝を、近所の山から運びました。

 焚き付けるのは広葉樹の木材がいいそうです。

 この日は小山家の母(私の母)も参加しました。


 トラックに薪を載せて、炭焼き小屋へ運びました。

 炭焼き小屋では、窯をいっぱいにするために、さらに竹を切りまとめました。
 せっかく炭を焼くのだから、窯いっぱいにして焼くほうがたくさんの炭ができるし、窯にもいいそうです。
 私たちが伐った竹だけでは足りなくて、さらに篠原の里、炭焼き部が伐っていらっしゃった竹を譲っていただき、切りりまとめました。
 山田さん以外は、初めて竹割り器を使いました。

 夕方から雨がぱらついてきて、翌日の炭焼きができるかどうか、判断が難しくなってきました。
 雨の中で炭焼きをすると窯が痛むので、炭焼きはしないほうがいいそうです。
 翌日の朝6時の天候とその時点での予報を見て、判断することにしました。
 前日夕方時点では、夜から朝にかけて雨が降る予報でした。
 みんなで、翌日雨が降らないことを願いました。

(mikae)
大黒柱を探しています [2009年05月24日(Sun)]
 共有スペースに使う、すてきな大黒柱を探しています。
 
 理想的なところでは、藤野にある古民家の柱を譲り受けるのがいいなと話しています。
 藤野でなくてもかまいません。
 ただ、運送にお金がかかりすぎないくらいのところで。
 または、大事な木を伐って置いてある。
 などの木がいいのですが、今のところ巡り会っていません。

 今、既に伐られている木でないと乾燥が間に合わないそうです。
 もしも、心当たりのある方はお知らせください。

(mikae)
博報堂+design project [2009年05月24日(Sun)]
 博報堂の+design projectというサイトから取材を受け、先週から記事が公開されました。
 http://www.h-plus-design.com/pov/

 “持続可能な農的生活を目指すために、周囲の人(実際に家を建てる人ではない)も含めて、いえづくりの実践の場を共有していくことには、非常に意義がある”と感じてくださったそうです。

 「里山長屋暮らし〜藤野プロジェクト」
 http://www.h-plus-design.com/pov/cases/15.html

 わたしたちのコンセプトがわかりやすく、とてもよくまとめられています。
 すてきな文章をありがとうございました!
藤野の新緑 [2009年05月24日(Sun)]
 軽トラックの助手席から藤野町の町の風景を撮影しました。
 新緑が美しく、一番きれいな季節じゃないかな、と誰もがおっしゃいます。

 車窓からですが、素朴な里山の風景をご紹介します。





(mikae)
炭焼き準備編その2 [2009年05月24日(Sun)]
竹炭とイヤシロチの作り方
【炭焼き準備編】その2

炭焼き準備編その1 からのつづき
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/94

 炭焼き窯の前で竹を降ろして、竹をさらに、窯に入る長さに切りました。


 ひとかかえできるくらいの束にして、荒縄で縛りますがどのように縛ればいいのだか・・・
 みんなで、ああでもない、こうでもないと言いながら作業しました。
 
 えりなさんが、ガールスカウトで教わった結び方を思い出して、伝授してもらいました。

 この日、運び込んだ竹はこれだけ。
 炭焼き窯をいっぱいにするには、さらにこの2倍くらいの竹が必要だそうです。

(mikae)
炭焼き準備編その1 [2009年05月24日(Sun)]
竹炭とイヤシロチの作り方
【炭焼き準備編】その1

2009年5月2日(土)
 少し日焼けするくらいのお天気になりました。
 PCCJ(パーマカルチャーセンタージャパン)の塾生の方、OBの方が参加してくださいました。
 
 まずは、伐って枝を払った竹のなかから、竹小舞用と炭焼き用の竹を山田さんに選別していただいて、運び出しました。
 竹小舞用の竹は、後日、竹割り器で割ります。竹割り器に合う太さの竹を残して、太すぎたり細すぎたりする竹を炭焼き用にします。

 バケツリレー方式で竹を崖下から運び上げました。


 運び上げた竹を軽トラックに積んで、炭焼き窯まで運びました。

 山道の曲がりくねった道を運転するのにとても気を使うので、2回目に運ぶときにはさらに竹を短く伐って積み、運びました。

(mikae)
竹の製材2 [2009年05月23日(Sat)]
5月1日(金) 竹の製材2

竹の製材1からのつづき
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/91

 敷地に埋炭するための竹炭作りを控えて、竹小舞用の竹の製材から、竹炭作りに必要な竹の搬出に作業を切り替えました。
 この日は、藤野のつっちーが助っ人として参加してくれました。
 崖の上に竹を搬出するための階段作りと、竹の製材作業をしました。





 
地産地消の木材と内装の打ち合わせ [2009年05月22日(Fri)]
 4月29日(祝)、藤商さん(製材屋さん)へ行きました。
 私たちの家に使う木を仕入れて製材してくださっています。
 木は乾燥させたほうがいいので、作業が始まっています。

 木材に打たれている「多」というはんこは奥多摩産の印です。
 私たちの家にはほとんど杉の木材が使われます。

 製材した木です。

 また、近所の山から切り出した杉も使わせていただきます。
 まさに藤野の杉材です。
 年輪を数えてみると、40年くらいの木でした。
 いい香りがして、形が良くて、素人目ですが、いい木だなあ〜
と思いました。
 長いおつきあいをさせていただく木に、思わず抱きついてきました。

 藤商さんのところにある竹も使わせていただくことになりました。
 既に伐ってくださっていて、とても助かります。

 このあとは、小林家で内装の打ち合わせをしました。
 何十枚もある図面を見ながら、
・壁の仕上げ方
・土間の仕上げ方
・間取りの確認
・洗面台やトイレの仕様、製品の指定
・建具の確認
・照明やコンセントの位置の確認
などを話し合いました。

 各家庭の家の内装も、打ち合わせが終わっています。
 各家庭がどんな内装で仕上げるのか、とても楽しみです。

 これをふまえて見積もりに入ります。
 ビオフォルムでは、図面の仕上げに追われています。

(mikae)
竹の製材1 [2009年05月22日(Fri)]
4月29日(祝) 竹の製材

2009年2月8日&14日 竹の伐採のつづき
https://blog.canpan.info/nagaya/archive/68

 前回は藤野町の佐藤さんの竹を切らせていただきました。
 今回は切った竹の長さを揃えて、枝を払い、まとめる。
 という作業を行いました。

 切った竹を引きずり出して、4mの長さに切ります。
 竹を切る専用ののこぎりが刃が細かくて使いやすいです。
 もちろん、普通ののこぎりでも切れます。
 どのくらいの長さのものが必要になるかわからないので、なるべく長いままにしておこうと、軽トラックに積めるくらいの長さ4mに揃えることにしました。

 切った後は、枝をなたで払います。
 このときのなたは片刃のものが使いやすかったです。
 枝に対して上から払う方がいいと言う方、下から上へ払う方がいい言う方いろいろですが、臨機応変のようでした。
 また、乾燥していない竹は柔らかくて切りやすのですが、乾燥している竹は固くて切りにくかったです。
 固いときは、のこぎりで枝を払いました。


 たけのこを発見。ひとつだけいただいてきました。


 この日は、作業の後に製材屋さんの藤商さんへ行くことと、共有棟の内装の打ち合わせがあるので、午後早めまでで作業を終わらせました。

(Mikae)
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