• もっと見る

4月のわくわく実験day(4/14)はお休みします と 5/5の「第53回うえだこどもまつり」に出展します [2024年04月08日(Mon)]
4月の「モノコトベース・オープンデー」は機器の更新に伴う調整のため中止と案内が出ていました。
そのためモノコトベースで開催するわくわく実験dayもお休みとなります。楽しみいしていた方は5/12(日)にお会いしましょう。

4月の「モノコトベース・オープンデー」中止の案内は次のサイトをご覧ください。
https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/now/news/opendaylabo_202404.html
どんな機器が登場するのか気になりますね。




以下は5/5の宣伝です。

「第53回うえだこどもまつり」に出展します。
日にち:2024年5月5日(日曜)
時間:10:00〜12:00
場所:上田城跡公園(憩いの広場、陸上競技場、市民体育館) :長野県上田市

去年出展したドキドキ棒を少しパワーアップして出展する予定です。

おまつりの出展内容やチラシは次の公式サイトをご覧ください。
いろいろな工作や遊びやスポーツに出会えます。

●公式サイト記事ページ
https://comich.net/kodomo/2024/04/06/%e7%ac%ac53%e5%9b%9e%e3%81%86%e3%81%88%e3%81%a0%e3%81%93%e3%81%a9%e3%82%82%e3%81%be%e3%81%a4%e3%82%8a%e3%81%af2024%e5%b9%b45%e6%9c%885%e6%97%a5%e9%96%8b%e5%82%ac%ef%bc%81/

では5/5にお会いしましょう。
みらいハッ!ケンプロジェクトの体験教室を開催しました(1/28) [2024年02月04日(Sun)]
1/28の午前はラジオの組立体験(神戸無線主催)、午後は顔が大きくなる箱の作製体験(ながの電気クラブ主催)に参加しました。どちらも長野市のみらいハッ!ケンプロジェクトの体験企画です。

ラジオ組立体験は、前半にラジオのしくみの説明や、色々なラジオを使って放送や試験信号を受信してもらいました。ラジオを初めて触る子もいたりして時代の移り変わりを実感しました。

また、高校生メンバーが持ってきてくれたオシロスコープで、AM変調の波形や復調した波形を表示させたり、同じく高校生メンバー持参のマイクで自分の声の波形をオシロスコープに表示して確認したりと体験してもらいました。

後半は神戸無線さんセレクトの半田づけ不要のラジオ組立キットを組み立てていきました。それぞれの部品の接続はコネクタを使うことで、誰でも組み立てられます。また、筐体は段ボールを使用しているため、組み立てた後で好きな模様を描いてオリジナルラジオにしていました。
20240128_1.jpg
20240128_2.jpg
20240128_3.jpg
20240128_4.jpg



午後の部は、フレネルレンズを段ボール箱につけて、段ボールをかぶった人の顔を拡大して見るというグッズの工作でした。レンズの取り付け部分は段ボールをカッターで切るのですが、カッターを使い慣れていない子もいて、最初はたどたどしい感じでしたが、どうにか切り抜いて完成することができました。段々とカッターなどの道具に慣れていって、工作が好きになることを願ってます。
20240128_5.jpg
20240128_6.jpg
20240128_7.jpg
20240128_8.jpg
こどものモールに出展します(2024/1/14) [2023年12月26日(Tue)]
長野市子どもの体験・学び応援モデル事業(みらいハッ!ケンプロジェクト)の記事は、本ブログ11/24の記事をご覧ください。下記のリンクでみることができます。
https://blog.canpan.info/naganodenkiclub/archive/81

「顔が大きくなる箱を作ろう」は参加受付中です。
「マイコンの組み立てとプログラミング体験教室」は定員に達したため受付は終了しています。





こどものモールに「電気クラゲ」の名前で出展します。
割りばしマジックハンド作り体験の有料プログラムです。

日にち:2024/1/14(日) 10:00-16:00
場所:県立長野図書館3階 信州・学び創造ラボ
その他:みらいハッ!ケンクーポンを利用できます。持っていない人も現金で利用できます。また、長野市以外の人も参加できます。
20240114開催_こどものモール1.jpg
20240114開催_こどものモール2.jpg

ということで、1/14はこどものモールに全力集中するため、1/14のわくわく実験dayはお休みです。
毎月第二日曜日の午後に開催のモノコトベース・オープンデーについては、次の県立長野図書館の「行事予定/会議室利用不可日カレンダー」をご覧ください。
https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/info/calender.html

工作教室を開催しました(St. Media Xmas 2023) [2023年12月22日(Fri)]
長野市子どもの体験・学び応援モデル事業(みらいハッ!ケンプロジェクト)の記事は、本ブログ11/24の記事をご覧ください。下記のリンクでみることができます。
https://blog.canpan.info/naganodenkiclub/archive/81




12/16,17に上田市マルチメディア情報センターで開催されたSt. Media Xmas 2023で、12/16午後に工作教室を開催しました。
今回は「ユラユラとゆれる小さな台を作ろう」というタイトルで、木の板とアルミの棒と樹脂の釣り糸で小さな台を組み立ててもらいました。糸を指定された間隔で結ぶところと、糸のたるみを調整するところで試行錯誤しつつも全員完成しました。
20231216_umicXmas_1.jpg
20231216_umicXmas_2.jpg
20231216_umicXmas_3.jpg
20231216_umicXmas_4.jpg



工作教室以外にも12/16午後は、「わくわくクイリング作り!(by長野大学学生自治執行委員会)」や、「ガッタンゴットンれっしゃははしる23年冬(by長野大学鉄道研究同好会N鉄)」といった内容で工作会や展示がおこなわれていました。
20231216_umicXmas_5.jpg

特に目をみはったのがN鉄の模型展示で、去年の2倍くらいの規模でプラレールやNゲージの模型が展示されていました。
20231216_umicXmas_7.jpg
20231216_umicXmas_8.jpg
20231216_umicXmas_9.jpg
20231216_umicXmas_6.jpg
長野市子どもの体験・学び応援モデル事業(みらいハッ!ケンプロジェクト) [2023年11月24日(Fri)]
ながの電気クラブは、長野市子どもの体験・学び応援モデル事業(みらいハッ!ケンプロジェクト)に体験プログラムを提供しています。

提供するプログラムは2つ

1.マイコンの組み立てとプログラミング体験教室
 マイコンIchigoJamを半田付けをして組立て、プログラミング体験まで行うプログラムです。
 お申込はhttps://nagano-hakken.jp/programs/view/14440001でどうぞ。
 詳しくはチラシ画像をご覧下さい。
20240108のチラシ案_IchigoJamはんだ付け_プログラミング体験教室_rev3.jpg

2.顔が大きくなる箱を作ろう
 ダンボールを切ったり貼ったり、LEDやレンズをとりつけて顔が大きくなる箱を作ります。
 電気の知識がなくても大丈夫。半田付けも要りません。
 お申込はhttps://nagano-hakken.jp/programs/view/14440002でどうぞ。
 こちらも詳しくはチラシ画像をご覧下さい。

顔が大きくなるチラシ.jpg





工作教室で参加します(St. Media Xmas 2023/上田市マルチメディア情報センター) [2023年11月06日(Mon)]
12/16(土)〜17(日)に長野県上田市のマルチメディア情報センターで「St. Media Xmas 2023」が開催されます。
ながの電気クラブは12/16(土)の午後に工作教室で参加します。
今回は半田ごてや電子部品を使わない工作です。使うのは木と金属と合成樹脂です。ユラユラとゆれる小さな台(以降、ユラユラ台と表記)を組み立てます。実用性は微妙なところですが、少し変わった置物にはなるかと思います。
クリスマスイベントの詳細は次のSt. Media Xmas 2023ページをご覧ください。
http://www.white.umic.jp/xmas2023/

有料の工作教室以外にもクイリング作りや鉄道模型の走行会、クリスマスクラフト作りなどなど様々な出展があります。興味のある方は会場へお越しください。



ユラユラ台は試作を3回ほどおこない、形状や使う材料を決めました。写真は試作中のものです。
20231106_ユラユラ台1.JPG

板と板を4本の糸で結び、金具と金具を1本の糸で結ぶ構造です。糸はナイロンの釣り糸を使う予定です。
板と板の間は、糸に結び目を作ってスリットに引っかける構造でいけそうですが、中央部分の金属と金属の間は、作業性を考えると、ひと工夫必要そうです。ネットで調べると様々な糸の結び方が出てきますが、外掛け結びかクリンチノットあたりかな?と実験しながら試行錯誤してます。
20231106_ユラユラ台2.JPG
20231106_ユラユラ台3.JPG

当初はSt. Media Xmas 2022で開催した工作教室と同じ路線で電子工作系を考えていましたが、なかなかこれだというものが浮かばず、夏の暑さもあり開発力が著しく落ちていたところに、8月のモノコトベース・オープンデーで割り箸と輪ゴムで不思議な立体物を作っている方がいて、テンセグリティ(tensegrity)という構造、あるいは概念というものを知りました。

そんな素敵な発見や出会いがあるモノコトベース・オープンデー#41ですが、11/12(日)の13:00から開催予定です。
https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/now/news/opendaylabo_202311.html

ながの電気クラブのわくわく実験dayもモノコトベースの片隅を借りて開催します。
こんなのを作ってみたけど、と自慢の作品を持ってくるのもOKです。もちろん手ぶらでの参加もOKです。
「第52回うえだこどもまつり」に出展しました [2023年05月07日(Sun)]
5/5(金)の10:00-12:00で上田城跡公園で開催された「第52回うえだこどもまつり」に出展しました。
ゲーム(みんなのドキドキ棒)の内容は、針金で作られたコースを、針金に触れないように棒を動かしてゴールを目指すというものです。当初の計画では、むかし流行した?イライラ棒のように回転体や動くゲートなどのカラクリを組み込む予定でしたが、諸般の事情によりカラクリの開発が間に合わなかったため、コースを迷路状にして当日を迎えました。

完成度としては70%くらいの仕上がりでしたが、いざ遊んでもらうと、迷路の難易度はそこそこ適度な感じでした。また、先端の太さが異なる2種類の棒(亀垣さん作)を準備できたのも難易度調整部分としては良かったと思いました。
一方で、針金のコースに金属をタッチしただけで反応してしまったり、ゲームスタート前に針金にタッチした回数もカウントしてしまったり、一部の回路はブレッドボード上でのやっつけ配線だったりと、微妙な仕上がり部分も多々ありましたが、途中で壊れることなく終えることができて良かったです。のべ25人くらいの人が針金にタッチせずにゴールしていました。全体ではのべ100人くらいに楽しんでもらった感じかな?

挑戦者の子ども達も、何人かは気に入ってくれたのか何度も挑戦してくれたり、難易度を上げるため片手で持って挑戦してみたりと、子ども達側もいろいろ考えて遊んでいるようでした。

更にドキドキする内容になるよう、次回の出番(今のところ予定ないですが)に向けてボチボチ改修していきます。

20230505_1.jpg
20230505_2.jpg
20230505_3.jpg
20230505_4.jpg

いくつかの流派の構え方を見ることができました。
20230505_5.jpg
20230505_6.jpg

他のグループは遠目に眺めるだけでしたが賑わっていました。
20230505_7.jpg
20230505_8.jpg
第52回うえだこどもまつり(5/5開催)、ドキドキ棒、モノコトベース・オープンデー(4/9開催) [2023年04月06日(Thu)]
前回の投稿でさらりと触れましたが、「第52回うえだこどもまつり」に出展します。
日にち:2023年5月5日(金曜)
時間:10-00〜12:00
場所:上田城跡公園
ながの電気クラブは、愛の鐘と上田招魂社の間あたりの広場に出展する予定です。

おまつりの出展内容などは次の公式サイトやSNSをご覧ください。いろいろな工作や遊びやスポーツ、そして消防団員の活動までいろいろ体験できます。

公式サイト
https://comich.net/kodomo/

公式Twitter
https://twitter.com/kodomomatsuri/status/1636330297108365313

Facebook
https://www.facebook.com/Uedakodomomatsuri/posts/pfbid0odVFAceBU3y3HTDngtgT8qMwFZSMNrf2NJCtpwbSa12XrGnMtoUPFeiUaiaUM1Mwl


今回、ながの電気クラブはドキドキ棒と命名したゲーム機を出展する予定です。内容はその昔に流行したイライラ棒というゲームです。イライラ棒は挑戦者が持つ棒や輪をコース脇の高電圧(あるいは電流?)の加わった電極に触れないようにゴールまで移動するゲームで、電極に触れるとバチッと火花が飛び散ってびっくりする内容ですが、ドキドキ棒は火花が出ない安全設計で開発しています。火花の代わりに音や光でドキドキするような仕掛けを盛り込みたいところです。
20230406_どきどき棒用回路試作品.JPG

今まではピンボール風のゲーム機を出展していましたが、今回はもう少し屋外イベント向けの内容にしようということで、ドキドキ棒を開発することになりました。とりあえずハードの電気回路部分はほぼほぼできて、これからしばらくはソフトとにらめっこする予定です。そして4/9(日)の実験dayに持って行って、ソフトの品位を高められたらなー、と思います。

そして、4月の実験dayも前回と同じく、県立長野図書館の3階にある「信州・学び創造ラボ」内のモノコトベースで開催されるモノコトベース・オープンデーの片隅を借りて開催します。
今回も、オシロスコープやテスターを持参する予定です。測定したいものがあったら持ってきてください。(交流は測定できないかも)また分解したいものの持ち込みもOKです。

場所:県立長野図書館3階「信州・学び創造ラボ」内モノコトベース
モノコトベースの詳細は、次の信州・学び創造ラボのページをご覧ください。
https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/guidance/atsumaritai/manabilabo.html

日にち:2023年4月9日(日曜)
時間:13:00-16:00
注意事項:
・誰でも自由に出入りできます。途中入場、途中出場も大丈夫です。
・費用はかかりません
・分解するものは各自が持ち込み、持ち帰りましょう。もちろん手ぶらでの参加も大丈夫です。
・分解するものはガスや液体、危険物等を含んでいないものにしましょう。
・新型コロナ対策は図書館の方針に従いましょう
電子工作教室を開催しました(St. Media Xmas 2022) [2022年12月21日(Wed)]
12/17,18に上田市マルチメディア情報センターで開催されたSt. Media Xmas 2022で、12/18午後に電子工作教室を開催しました。
前日昼過ぎにようやく手作りケースが完成する慌ただしい状態でしたが、何とか忘れ物もなく開催できました。
20221218_StMediaXmas2022_1.JPG
20221218_StMediaXmas2022_2.JPG
20221218_StMediaXmas2022_3.JPG

参加者が組み立てた中で1台、LEDが点滅せずに点灯したままのものがあり、その場で原因を調べるたものの原因究明にはいたらず持ち帰りました。
後日確認したところ、電解コンデンサの端子間が半田でつながっていて、この半田を取り去ったところ点滅するようになりました。電解コンの両端がつながったことで、点滅させるには高すぎる直流電圧が発振回路からLED駆動回路に加わることで、LEDが常に光る状態になってました。その場で原因特定までいけなかったのは分析力が衰えたのかも?と少しブルーな気分でしたが、回路的な問題ではなくて良かったと思うことにしました。

20221218_C12半田ブリッジ.JPG
意図して半田ブリッジさせるのは難しいけど、意図せずついてしまうのものが半田ブリッジである


当日の出発時間の関係もあって、他の出展は長野大学鉄道研究同好会 N鉄のメンバーが展示していたプラレール大集合を少し眺めただけでした。ものすごい物量のレールや車両が展示されていました。
20221218_StMediaXmas2022_4.JPG


20221218_StMediaXmas2022_5.JPG
様々な新幹線、国鉄時代の急行電車やボンネット型特急、寝台車、茶色い機関車など機関区の機関車群など。別のテーブル上にはNゲージも多数。
St. Media Xmas 2022での電子工作教室の準備 [2022年12月08日(Thu)]
またまた久方ぶりの更新となってしまいました。
夏頃からLEDをふんわりと点滅させる回路を考えては実験してました。そして回路が決まったところで、2年ぶりにさわるプリント基板設計ソフトの操作を思い出しつつ基板データを作り、1年ぶりとなる2次元CADの操作を思い出しつつケースのデータを作ってます。基板はいくつかのミスを越えて完成し、ケースもそこそこの仕上がりとなりました。
お披露目は上田市マルチメディア情報センターで開催されるSt. Media Xmas 2022でおこなわれる電子工作教室(LEDがまたたくクリスマス飾り)です。イベントは12/17と12/18の2日間開催されますが、我々が担当する工作教室は12/18の午後です。詳細や応募は次のサイトをご覧ください。申し込みの締め切りは12/11です。
http://www.white.umic.jp/xmas2022/event/

参考までに、基板設計のソフトはKiCad、ケースの設計はJw_cadを使用しました。

20221208_1.JPG
LEDは市販のものを流用しています。

20221208_2.JPG
20221208_3.JPG
ケースはコストダウンと開発期間短縮のため紙(厚さ約0.4mmのコート紙)を使用しました。紙の種類によっては折り目部分がだらりとしてしまったり、用紙による特性の違い驚かされました。

20221208_4.JPG
スライド抵抗のつまみは先月11/13開催のモノコトベース・オープンデーで3Dプリンタを使わせてもらって作ってみました。ただし、12/18の工作教室では時間の関係、および諸般の事情により、つまみなしとなる予定です。
モノコトベース・オープンデーは長野県立図書館で毎月第二日曜日の午後に開催しています。12月は12/11です。詳細はこちらから。↓
https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/now/news/opendaylabo_202212.html
第30回記念・クリスマススペシャル「モノコトベース・冬の電飾チカチカ祭り」を開催するようなので、今回の基板一式も持参してチカチカ祭りに参加する予定です。
| 次へ
検索
検索語句
タグクラウド
プロフィール

ながの電気クラブさんの画像
https://blog.canpan.info/naganodenkiclub/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/naganodenkiclub/index2_0.xml