4/9(日)の午後に、県立長野図書館3階のモノコトベースで開催された「モノコトベース・オープンデー」の片隅を借りるかたちで「わくわく実験day 4月の回」を開催しました。
いつも以上に人やモノが集まった時間でした。写真とコメントで紹介します。
オープンデーでは、レーザーカッターやUVプリンタだけでなく、赤い3Dプリンタも動いていました。溶かした樹脂を乗せるベッド(あるいはテーブルとも?)と呼ばれる板の上に造形するのですが、造形したものがはがれてほしくない時に限ってはがれてしまったりと、試行錯誤が必要な場合があるようです。周辺の温度と湿度、樹脂の温度と吐出量、ベッドの温度、動かす速度、様々なパラメータが関係しているのかも?と思いました。



ながの電気クラブの代表は、1980年代前半のカセットデッキを持ち込み、テープ自身が回転する様子をデモしていました。

モノコトベース・オープンデースタッフの小林さんは復刻版X68000という昔のパソコンを蘇らせたものを持ってきていました。小さなお友達も一心不乱にキーボードを打っていました。キーの押し心地が気に入ったのかな?

こちらはラジオつきカセットレコーダ。ジャンル的にはラジカセ?カーアダプタ経由で、スマホで再生した動画の音声をラジカセから流していました。

常設展示のハニカム構造の光る壁。タッチすると色が変わって簡易お絵かき板になっています。昔のシミュレーションゲームを思い出す人もいるらしい。


こたぽん編集室からは、今話題のAIを使った対話マシンをデモしてくれました。小さなロボットのような端末が動きながら流暢にしゃべっていました。

そして、一番の人気だったのは、風船おじさんことまっぴんさんのバルーンパフォーマンスでした。子ども達の視線をくぎづけ状態でした。


次回の「モノコトベース・オープンデー」と実験dayは5/14(日)開催予定です。
クラブ員は5/5のうえだこどもまつりに向けて、ドキドキ棒の作製を続けていきます。今はArduinoやプログラムと格闘中で、順調に進めば来週あたりにはプログラムが仕上がる予定です。進展があったらまた書き込みます。