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チーム『ながぐつ』プロジェクト 大学生ボランティア派遣
※募集を開始いたしました。お申し込みはホームページをご覧ください ⇒ Gakuvo


Gakuvo


日本財団 広報グループ発行 ボランティア奮闘記―若い力が未来を変える

[問い合わせ先]
日本財団学生ボランティアセンター
TEL:03-6206-1529(火〜土 10:00-20:00)
gakuvo.shien@gmail.com

≪企画≫  日本財団学生ボランティアセンターⓔ傘
チームながぐつプロジェクト第75陣 福島県いわき市行き 活動報告 [2014年04月09日(Wed)]

ながぐつ75陣いわき
1月17日〜1月20日


活動内容
18日(土):津波の被害を受けた薄磯地区を視察後、不法投棄ごみの片づけのお手伝い。大熊町社会福祉協議会いわき連絡所で震災後の大熊町の方々のご経験談を拝聴。その後、いわき建設会館で行われた講演を聴講。
19日(日):休眠耕地を活用したいわき市地域活性化プロジェクト「オリーブプロジェクト」の農業支援。
20日(月):津波で火災が発生し街並みが消えた久ノ浜地区の仮設商店街「浜風商店街」を訪問。



津波の被害を受けた薄磯地区では不法投棄ごみが目立つようになったため、ごみ拾いをしました。
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道路脇に、想像を超える量のごみがたくさん。学生1名と大人3名で、これだけのごみを集めました。
中には冷蔵庫なんかもありました。誰が捨てたのでしょうか?
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オリーブプロジェクトさんのオリーブ畑では、雑草を抜き、植え替え作業を行いました。
学生は1人でしたが、とても成績が良いとオリーブ畑の舟生さんにもお褒めの言葉をいただきました。
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今回は、1月でしたので、有賀さんのご本家で、本格的な初釜を経験させていただきました。
初釜とは、新年最初に行うお茶会のことです。
参加学生も人生初めての経験で、緊張をしていました。
さらには、今回は、福島県大熊町からいわき市に避難されている大熊町の方から、3月11日直後の皆さんの様子などを伺いました。さらに、かつて日銀いわき支店長をなさっていた鉢村氏(現日銀神戸支店長)から、震災後の被災地経済の動向について、神戸といわきをはじめ東北各地の震災後の経済復興について比較した大変興味深いご講演を聴講させていただきました。

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今回も大変お世話になった有賀さんとの記念写真です。
毎朝朝ごはんをご用意いただきました。お世話になりました。ありがとうございました。
チームながぐつプロジェクト第75陣 宮城県石巻行き 活動報告 [2014年04月08日(Tue)]

ながぐつ75陣石巻
1月17日〜1月20日


【活動2日目(1月18日)】
活動場所:石巻市牡鹿半島蛤浜
活動内容:キャンプ場作りの手伝い(伐採作業)


Gakuvoでも景観再生プロジェクトなどでお世話になっている牡鹿半島蛤浜にて、キャンプ場作りのお手伝いをしました。
蛤浜にある森にキャンプ場作りを計画している方々との共同作業で、キャンプ場にする区域の伐採作業を行いました。
Gakuvoメンバーで切った木の運搬などを行いました。今回伐採した木は橋やキャンプ場の設備などの作成に使われる予定です。
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蛤浜は東日本大震災で壊滅な被害を受けました。しかし、きれいな海と山に恵まれたこの土地を、将来子供が遊べる広場や、体験学習やキャンプができる場所にしたいという地元の方の想いがあり、その実現に向けて少しずつ環境が出来てきています。Gakuvoメンバーもなれない作業にも一所懸命汗を流し、やりがいを見つけてくれました。
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【活動3日目(1月19日)】
活動場所:石巻市渡波地区明神社
活動内容:崩れた石垣の修復、子孫繁栄を願う道祖神さまの並べ替えと神木の奉納、津波によりばらばらになった石祠の設置、どんと祭の後片づけなど。


Gakuvoで継続的に行っている景観再生の活動を行いました。天候にも恵まれ、終日晴天の中活動を行う事ができました。また景観再生プロジェクトの一環として、津波で流された石碑や祠の建て直しや、石垣の修復、子孫繁栄を願う道祖神さまの並べ替えと神木の奉納等を行いました。
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石垣を作る作業は初めてのメンバーでしたが、要領よくかつ丁寧に、スムーズに作業できました。
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震災後、政教分離のため行政から援助を受けず、宮司さんの神社の復興より周辺地区や牡鹿半島の復興を優先した経緯により遅れていた神社の景観再生ですが、また一つ学生の手によって津波の爪痕が消え、景観が再生しました。
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【活動4日目(1月13日)】

拠点の清掃、駅周辺のゴミ拾い後、日和山と言う、石巻で甚大な被害があった南浜地区全体を見渡せる高台にのぼりました。
被害を受けた広大な沿岸部の景色を見た学生達は、高台から見ると、実際にその場で見るのとはまた違った感覚を覚えたようです。



最後に、参加者に日程終了時に書いて頂いている報告書の中から抜粋したものをご紹介します。
※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。


・初参加から今回まで普通の生活では体験できないことをGakuvoで通じて、経験させていただけたこと、とても感謝しています。これからもこの活動をぜひ続けていただきたいです。この経験は学生にとってかけがえのない貴重なものとなっていつか役立つ時がくるはずです。ありがとうございました。


・卒論を進めていくなかで、泥かきなどの肉体労働ではなく、被災者の心のケアがボランティアの内容になっていると学んでいたので、2日間のガテン系作業はかなり意外だったし、大変でした。しかし、逆にいうと震災からもうすぐ3年経とうとしてがれきがなくなったからといって人海戦術のような作業のニーズもまだまだあり、ボランティアの力はそういう面でもまだ求められていると感じた。


75陣のお2人、お疲れ様でした!
チームながぐつプロジェクト第74陣 宮城県石巻市行き 活動報告 [2014年03月12日(Wed)]

ながぐつ74陣石巻
1月10日〜1月13日

【活動2日目(1月11日)】
活動場所:石巻市渡波地区 明(みょう)神社
活動内容:参道石垣の修復、台風で壊れた倉庫テントの片付け、石碑や祠の再生、石垣の修復、どんど祭りの供養場の埋戻し


Gakuvoで継続的に行っている景観再生の活動を行いました。天候にも恵まれ、終日晴天の中活動を行う事ができました。
震災後炊き出しや物資配布などの拠点になっていたこちらの神社では、当時使っていた調理器具をはじめ、次回災害時の備えとして倉庫テントにたくさんの道具などが保管されています。
倉庫テントが2013年10月の台風で壊れてしまった為、テントの撤収や中の道具の整理、保管などを手伝いました。
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また景観再生プロジェクトの一環として、津波で流された石碑や祠の建て直しや、石垣の修復等を行いました。
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震災後、政教分離のため行政から援助を受けず、宮司さんの神社の復興より周辺地区や牡鹿半島の復興を優先した経緯により遅れていた神社の景観再生ですが、また一つ学生の手によって津波の爪痕が消え、景観が再生しました。


【活動3日目(1月12日)】
活動内容:山でのホダ木の伐採作業

作業した波板浜は、元々海水浴場があり海のそばに集落がありましたが、津波によって壊滅的被害を受けました。
海も山も近くにある自然豊かな地形を利用して、子供達がいずれ林間学校などを出来る様な場所にする地元の方の思いがあり、そのお手伝いの一環でホダ木を伐採しました。
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その後地元の方から震災後訪れたボランティアの写真等を見せて頂きました。力仕事が多く、ハードな作業でしたが怪我も無く無事作業を行う事ができました。

【活動4日目(1月13日)】
拠点の清掃、駅周辺のゴミ拾い後、日和山と言う、石巻で甚大な被害があった南浜地区全体を見渡せる高台にのぼりました。被害を受けた沿岸部などを見させていただきました。
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最後に、参加者に日程終了時に書いて頂いている報告書の中から抜粋したものをご紹介します。
※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。

・想像以上に震災の爪あとがひどく、だまりこんでしまいました。自分が何も知らなかったことに気づき、自分の想像力の狭さやスキルの無さで無力さを感じました。もっと早く石巻に来て助ければ良かったと思っています。

・大川小学校に実際に行ってみたり、木を伐採してみたり、石垣を作ってみたりと、自分が『何か』できたというより、自分の知らないことや初めてやることをさせて頂いた。=自分が成長させてもらうことばかりでした。もっとボランティアについて知りたくなりました。

・実際に被災地を見たことで、被害の甚大さを目の当たりにし、心が痛んだ。当初からボランティアに参加している方のお話をお聞きし、メディアでは知り得ない生の声を聞くことができた。

・ボランティア活動、特に復興期の活動については、現地から離れた地域などでは必要性が理解、認知されていない気がします。実際に行ってみて初めて復旧すら終わっていない現状を知りました。もっと情報発信していくべきではないかと思います。

・非常に良い経験を得ることが出来たと同時に、東北の人間の力になれたことを嬉しく感じる。

・来る前は「何をさせられるんだろう」という不安が多少ありましたが、現地でお世話になった3人をはじめ、スタッフのみなさんに暖かく接して下さり、充実した時間を過ごすことができました。ありがとうございました。


皆さん、お疲れ様でした!
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【REMEMBER311〜311を忘れない〜】「街頭募金」へのご協力のお願い [2014年02月13日(Thu)]

REMEMBER311〜311を忘れない〜
「街頭募金」へのご協力のお願い



■目的

3年前の3月11日、日本が大震災による大津波と原発事故に見舞われました。

インフラなどのハード整備は進みつつありますが、今後の暮らしを形成する上で必要な医療、福祉、教育などに必要なソフト事業はまだまだこれからです。
また、未だ27万を超える方々が仮設住宅などでの避難生活を送られている現実があります。

こうした現実と震災の記憶が風化する中、再び「東北の今」を私たちの心に呼び戻し、また、ひとりひとりに出来ることを見つけていただくために、下記の要領で「街頭募金」を実施する運びとなりました。

つきましては、街頭に立ち、募金活動にご協力頂ける学生を大募集いたします。

ぜひともご協力お願いします!


■実施及びご協力内容
 ・街頭募金、募金実施場所での募金の呼びかけ、案内 ※50名募集! 

■実施場所
 都内5か所(銀座、新宿、渋谷、品川、池袋、高田馬場など)予定

■実施日時
 2014年3月8日(土)/9日(日)12:00〜16:00 2日間

■実施者
 主催:日本財団/協力:日本財団関連団体、Gakuvo、全国のモータボート競走選手など

■問い合わせ・申し込み窓口(学生用)
 日本財団学生ボランティアセンター 
 電話:03-6206-1529
 メール:gakuvo.shien@gmail.com
 担当:西尾、豊永

■申し込み方法
 上のメールアドレス宛てに、表題を「街頭募金協力申し込み」として、氏名、大学名、学年、連絡先(携帯番号、メールアドレス)、協力日時(時間までご記入ください)を記載してお申し込みください。

■申し込み締め切り
 2014年2月25日(火)までにお申し込みください。
【フィリピン クリオン島】チーム『HOPE』プロジェクト【ボランティア募集!】 [2014年01月25日(Sat)]

【フィリピン クリオン島】チーム『HOPE』プロジェクト【ボランティア募集!】

日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)は、「20年後の日本社会を支える人を、ボランティア活動を通じて育てる」ことを理念として設立されたNPOです。主な活動は、学生のボランティア活動に関する情報や機会を提供しています。
2013年11月8日にフィリピンを襲った台風ハイエンの被害に遭ったフィリピン西部パラワン州にあるクリオン島では、被災から2か月が経過した現在でも多くの家屋が破壊されたままです。特に屋根の修繕が急務です。クリオン島は世界最大のハンセン病隔離施設があり、手足が不自由なハンセン病回復者もおられるため、材料を提供されても自力での家屋の修繕が不可能な人も少なくない状況です。
この状況を改善するため、現地の人々と一緒に被災家屋の修繕を手伝うことにしました。現地の人々とコミュニケーションをはかりながら、クリオン島の復興に関わっていただける方を募集いたします。


募集の詳細は以下のとおりです。

1.日時
第1陣 :2014年2月12日(水)〜 2月20日(木)9日間
[集合時間・場所] 2月12日 (水) 10:00(時間厳守)
 日本財団(東京都港区赤坂1丁目2番2号)1階ロビー
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html
○地下鉄銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩5分
  出口より前方、歩道橋の向こうに日本財団の看板が見えます。
○地下鉄銀座線・南北線「溜池山王駅」9番出口より徒歩5分
  外堀通りを虎ノ門方面へ直進右手コンビニエンスストアの先の8階建てのビルです。
○地下鉄丸ノ内線・千代田線「国会議事堂前駅」 3番出口より徒歩6分
  国会記者会館を左折、内閣府下の交差点を越え、外堀通りを渡った正面の8階建てのビルです。
※東北方面から参加される方は2月11日 (火)午後、仙台に集合した後、翌日東京にて合流予定。(注1)

[解散場所・時間] 2月20日(木)18:00(予定)成田空港
※東北方面から参加される方は仙台にて解散予定。時間などは現在検討中ですので後日お知らせします。(注1)


第2陣:2014年3月2日(日)  〜 3月9日(日) 8日間
[集合時間・場所] 3月2日 (日) 10:00(時間厳守)
 日本財団(東京都港区赤坂1丁目2番2号)1階ロビー
[解散場所・時間] 3月9日(日)16:00(予定ですので変更になる恐れもあります)成田空港
※東北方面から参加される方は3月9日(日)22:00 頃、仙台にて解散予定。(注 1)


第3陣:2014年3月18日(火) 〜 3月25日(火) 8日間
[集合時間・場所] 3月18日 (火) 10:00(時間厳守)
 日本財団(東京都港区赤坂1丁目2番2号)1階ロビー
[解散場所・時間] 3月25日(火)16:00(予定ですので変更になる恐れもあります)成田空港
※東北方面から参加される方は3月25日(火)22:00 頃、仙台にて解散予定。(注 1)


第4陣:2014年3月25日(火) 〜 3月30日(日) 6日間
[集合時間・場所] 3月25日 (火) 10:00(時間厳守)
 日本財団(東京都港区赤坂1丁目2番2号)1階ロビー
[解散場所・時間] 3月30日(日)16:00(予定ですので変更になる恐れもあります)成田空港
※東北方面から参加される方は3月30日(日)22:00 頃、仙台にて解散予定。(注 1)


(注1)集合時間や場所に関する詳細な情報は、参加申込者に別途ご連絡致します。
※集合時間等については、決まり次第、公式サイトにてお知らせします。
※現地での受け入れ状況等に鑑みて、日程の変更が生じることもありますので予めご承知おき下さい。


2. 募集人数
第1〜4陣:各20名
※募集人数は変更が生じることもあります。

3. 活動内容
ボランティアとしてクリオン島に滞在し、被災家屋の修繕等を行います。

【説明会について】
フィリピンでボランティア活動をする上で必要な準備や心構えなどの注意事項や現況について、以下の日程で説明会行います。有意義な活動とするためも、ぜひご参加ください。なお、説明会に出席できない方は、まずはご相談下さい。

日程@: 1月27日(月)仙台 ファイブブリッジ会議室 19:00〜20:30(住所:仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル)電話: 022-721-6180
地図:http://www.five-bridge.jp/fb/#access
日程A: 2月4日(火) 東京 日本財団第二ビル6F Gakuvo内会議室 
19:00〜20:30

(住所:東京都港区虎ノ門1-11-2)
地図:http://gakuvo.jp/about/access/  
行き方:http://seize-stone.com/sms-access/
日程B: 2月6日(木)仙台 ファイブブリッジ会議室 19:00〜20:30(住所:仙台市青葉区北目町4-7 HSGビル)電話: 022-721-6180
地図:http://www.five-bridge.jp/fb/#access
日程C:2月12日(水)東京 日本財団ビル内 9:00〜10:30
(住所:東京都港区赤坂1-2-2)
※第2〜4陣にご参加予定の方はこちらの日程にお越し下さい
地図・行き方:http://www.nippon-foundation.or.jp/about/access/
説明会資料ダウンロードはこちら

※この他の日程でも説明会を開催予定ですので、Gakuvoの公式サイトでご確認ください。
公式サイト:http://gakuvo.jp/


4. 参加費 
3万円(Gakuvo会員2万円)
※参加に必要な経費は1人約20万円ですが、差額は日本財団の助成によりGakuvoが負担します。
※複数回参加の方も、参加費は1陣ずつお支払いください。


【Gakuvo会員登録について】
Gakuvo会員の方は参加費3万円が2万円となります。
未会員の方は出発日、受付にてGakuvo会員の登録手続き(年会費2,000円納入)を行っていただけたら、その陣からの参加費が2万円となります。なお納入済みの参加費の差額分については、出発日の受付時にGakuvo会員登録手続き終了後、その差額分をご返金致します。


5. 保険
出発前に必ず海外旅行保険に加入してください。
※証書とコピーを必ずご持参ください。
(出発日に受付でコピーを回収します。)
※クレジットカードに保険が付帯されている場合でも、別途「海外旅行保険」加入が必要です。


6. 場所
フィリピン共和国クリオン島
参照:クリオン島地図(提供先:モグネット)
http://www.mognet.org/hansen/overseas/culion02.html
※希望者多数の場合、クリオン島以外の派遣になる可能性もあります。

【宿泊場所】
島内の宿泊施設もしくは病院となります。

■Isla Culion Hotel Maya
http://www.islacoron.com/index.php/accomodations/hotels-in-culion-palawan/item/39-hotel-maya

【食事】
クリオン島滞在時の食事は、三食Gakuvoが準備いたしますが、それ以外の食事等は、自己負担となります。


7.応募資格・条件
●心身ともに健康な18歳以上の大学生または大学院生。
●申込時に満20歳未満の未成年者は、※親権者による承諾書の提出が必須
※受付メールにて親権者の承諾書を添付しますのでそちらをプリントアウトしてご記入の上、ご持参ください。
※1陣の親権者承諾書はこちらからダウンロードできます。
有効期限が7か月以上のパスポート保持者。
海外旅行保険加入者
●引率者の指示に従い、ボランティア作業、共同生活が営める者。


【生活上/ボランティア活動上のルール】
●喫煙・飲酒などを含めて、現地のリーダーの指示に必ず従うこと。
●夜の外出は厳禁。(外は真っ暗です)
●体調の管理を各自できちんと行うこと。(睡眠・食事など自己管理)
●被災した現地の方々のことを慮った、対応をお願い致します。

8. 持ち物
□パスポート (有効期限が7か月以上のもの)
※日本国以外の国籍をお持ちの方は、自国の国籍に基づき、フィリピンに渡航できる条件を満たして下さい。
パスポートの顔写真のあるページのコピーを一枚用意してきてください。それを、パスポートとは別のところに保管するようにしてください。
□各自で加入した海外旅行保険の証書とコピー
※コピーは出発日に受付にて回収いたします。

※出発当日に海外旅行保険に加入していない人は、成田空港で加入していただいた上での参加となります。←当日は時間を用意しておりません。必ず事前に加入してください。
□現金(円または米ドル)
※現地ではクレジットカードは使えません。
※マニラ到着時に両替(円→フィリピンペソ、ドル→フィリピンペソ)する時間を設けます。
※持参する額は各自の判断でお願いします。
(現地の食費、飲料費の目安は1日1,000円程度です。2014年1月24日時点での為替レートは1フィリピンペソ=2.3円 です)
□(未成年の参加者のみ)両親の承諾書(出発集合時に忘れた場合、参加不可)

□蚊取り線香(身に着けることが出来る携帯用をお勧めします)
□虫よけスプレー
□かゆみ止め(虫に刺されたときのために)
□日焼け止めクリーム(現地は日本の真夏とお考えください。)
□ゴミ袋(現地の環境に配慮するためにご持参ください。)
□長ぐつ→鉄板の入ったもの。なければ安全靴か、鉄板のインソール入りの靴。
(危険物の上を誤って踏み抜いてしまうとケガをしてしまいます。)
預入れ荷物の最大重量が10キロなので、なるべく身に着けて飛行機に乗ることをお勧めします。
□洗面用具 (石鹸・シャンプーリンス・歯ブラシセット・かみそり・ティッシュ・タオルなど)
※停電が多いため、ドライヤーなど電気を使用するものは使えません。
□寝袋(ロールマットなどがあると快適です。)
※ホテルに泊まることが確定したため必ずしも必要ではなくなりましたが、肌が弱い人や虫除けしたい人は持ってきた方がよいです。
□カロリーメイト、カンパン、ドライフルーツなど現地で食べる食糧(非常用1食分)
   ※カップラーメンはかさばるのでご遠慮ください。
   ※ミネラルウォーターなどは現地で調達できます。
   ※万が一の備えとして、非常食はご持参いただきます。
□懐中電灯及び替えの電池(夜間の室内が暗いため)
□洗剤(手洗い用に洗剤があると便利です。高温で日差しも強いため、洗濯物は極めて乾きやすいです。)
□着替え(動きやすく汚れてもよい服装)
□作業着(汚れてもいい長そで、長ズボン)
 ※屋外での作業のため、紫外線対策の長そでは必須です。
□羽織るもの(雨などで気温が下がることもあります。)
□合羽(上下、雨が降ったとき使用)
□作業用皮製手袋(ゴム手袋・軍手では危険です。)
※寄附をして頂いたため、持参しなくて結構です。
□作業用の小さなナップサックやウェストポーチがあると便利。
(各自貴重品の管理をお願い致します。Gakuvoは盗難・紛失の責任は負いかねます。
□常備薬(風邪薬・胃腸薬・下痢止め・鎮痛剤・乗り物酔い止め・傷薬など各自の判断で適宜持ってきてください。)
※1.2陣でクリオン島に行くまでに、飛行機、バス、船など移動が多く乗り物酔いをする人が多数出ました。酔い止め薬など各自予めご用意ください。
※お薬を常時服用されている方は、英文の診断書や服用薬の英語説明文を準備していると、万一の時に現地での診察に役立ちます。
□筆記用具(ペン、メモ帳、ノートは必須です。報告書を書くためにも日々記録の出来事を記録してください。)
□携帯電話:クリオン島での電波状況は極めて悪く、使用できない可能性もあります。WIFIなどのインターネット接続もできません。
□ビーチサンダル:クリオン島のホテルのシャワールームを快適に使用するために、ビーチサンダルがあった方が良いというのが1陣参加の学生からのがあがっていましたのでご案内いたします。

上記以外にも、各自の判断で必要だと思うものをご持参ください。

今回利用するフィリピン国内線は飛行機の預入け荷物の重量上限が10キロです。ご注意ください。
10キロの上限を考えると、スーツケース以外のバッグでの参加をご検討になることをお勧めします。また、乗継の際、階段の上り下りが必要となることも多く、スーツケースではスムーズな移動が難しいということも、1陣の学生から意見としてあがっていました。
※その他情報は、以下をご参照ください。
http://jp.philippineairlines.com/products_and_services/all_about_baggage/free_baggage_allowance/free_baggage_allowance.jsp

※冬服はGakuvoにて預かることはできます。(貴重品等はお預かりできません。)

[予防接種について]
外務省の渡航関連情報のフィリピンのページをご参照ください。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/medi/asia/phili.html
成人ではA型肝炎,B型肝炎,破傷風,日本脳炎,狂犬病等の予防接種を推奨しています。
予防接種につきましては、各自判断した上で行なってください。

9. 申し込み方法

以下のフォームからお申込みください。

<<第1陣:2014年2月12日(水)〜20日(木)のお申込みはこちらをクリック>>
※申し込みは締め切りました。ありがとうございました。
自分のスケジュールをもう一度確認し、申し込み後のキャンセルがないようにお願いします。


※1月31日(金)までに以下の口座に、3万円(Gakuvo会員の方は2万円)ご振り込みください。振込後にGakuvo会員になられた方は、差額分を出発日、受付にてご返金致します。
また1月31日(金)までに振込がなければ、申し込みが取り消されることもあります。



<<第2陣:2014年3月2日(日)〜9日(日)のお申込みはこちらをクリック>>
※申込みは締め切りました。ありがとうございました。

自分のスケジュールをもう一度確認し、申し込み後のキャンセルがないようにお願いします。


※2月14日(金)までに以下の口座に、3万円(Gakuvo会員の方は2万円)ご振り込みください。振込後にGakuvo会員になられた方は、差額分を出発日、受付にてご返金致します。
また2月14日(金)までに振込がなければ、申し込みが取り消されることもあります。



<<第3陣:2014年3月18日(火)〜25日(火)のお申込みはこちらをクリック>>
※申込みは締め切りました。ありがとうございました。

自分のスケジュールをもう一度確認し、申し込み後のキャンセルがないようにお願いします。


※2月26日(水)までに以下の口座に、3万円(Gakuvo会員の方は2万円)ご振り込みください。振込後にGakuvo会員になられた方は、差額分を出発日、受付にてご返金致します。
また2月26日(水)までに振込がなければ、申し込みが取り消されることもあります。



<<第4陣:2014年3月25日(火)〜30日(日)のお申込みはこちらをクリック>>
※申込みは締め切りました。ありがとうございました。

自分のスケジュールをもう一度確認し、申し込み後のキャンセルがないようにお願いします。


※3月4日(火)までに以下の口座に、3万円(Gakuvo会員の方は2万円)ご振り込みください。振込後にGakuvo会員になられた方は、差額分を出発日、受付にてご返金致します。
また3月4日(火)までに振込がなければ、申し込みが取り消されることもあります。


【お申し込み口座】

金融機関:みずほ銀行 虎ノ門支店
口座番号:普通・4134905
口座名義:特定非営利活動法人日本学生ボランティアセンター

  トクヒ)ニッポンガクセイボランティアセンター


<キャンセルポリシー>
各陣の航空券は、申込締切日に発券手続きを開始するため、それ以降のキャンセルについては、お振り込みいただいた3万円はキャンセル料金として返金されませんのでご注意ください。またお振り込みがなされていなくても、キャンセル料としてのお払い義務が発生しますのでご注意下さい。

<注意事項>
●お申し込み後、Gakuvoより確認のメールをお送りしますが、申し込み後3営業日以内にGakuvoからの確認メールがが届かない場合は、下記連絡先までご連絡ください。
●定員(先着順20名)に達し次第締切させていただきます。


ご不明点やご質問は、以下の担当までお気軽にお問い合わせください。

主催:日本財団学生ボランティアセンター(Gakuvo)
担当:Gakuvoチーム「HOPE」 担当 日高(ひたか)、瀧(たき)、石川(いしかわ)
住所:東京都港区虎ノ門1-11-2 日本財団第2ビル
電話:03-6206-1529
メール:gakuvo.shien@gmail.com
チームながぐつプロジェクト第72陣 宮城県石巻市行き 活動報告 [2014年01月09日(Thu)]

72陣石巻
12月13日〜12月16日


■12月14日
活動内容
・神社内の引っ越し作業
・こども図書館のこども広場への引っ越し準備
・お社の参拝石畳の埋設、神社の海側の鳥居の建立
・どんと祭準備

前夜の雪が地面に若干残る中で作業を行いました。鳥居の建立や石畳の埋没などを行う際、今後10年しても立派に残っている様に、丁寧に心を込めて作業しました。
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政教分離のため行政から援助を受けられず、また、宮司さんが神社の復旧・復興より、周辺地区や牡鹿半島の復興を優先したため、遅れていた神社の景観再生。今回、学生の手で津波の爪痕が消え、ようやく景観が再生しました。
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■12月15日
活動内容
・山でのホダ木の伐採作業

早朝雪が降ったため、午前9時半に天候回復を待ってから出発しました。
海や山が近くにある波板浜は、海水浴場や集落がありましたが、津波により壊滅的被害を受けました。将来は、この豊かな自然を生かして、子供達が参加する林間学校などに利用されることを地元の方々が期待しておられるので、そのお手伝いの一環でホダ木を伐採しました。
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地元の方から震災後訪れたボランティアの写真等を見せて頂いたり、お話を聞かせて頂いたりしました。
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夜には、 Gakuvoで何度も活動をさせて頂いている、牡鹿半島の猟師さんから牡蠣とアワビをたくさん頂き、みんなでおいしく頂きました。
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■12月16日
拠点の清掃、駅周辺のゴミ拾い後、うまっこ山と呼ばれる石巻全体を見渡せる山にのぼりました。
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広大な仮設住宅群や被害を受けた沿岸部などを見て学生達も思う所が多々あったようです。



寒い中の活動でしたが、みなさんお疲れ様でした!

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チームながぐつプロジェクト第71陣 福島県いわき市行き 活動報告 [2013年12月17日(Tue)]

71陣いわき
11月22日〜11月25日


71陣は、
・資料文献「あんばさまの町絵図」の作成手伝い
・イベント「えびす講」の手伝い
・薄磯地区、豊間地区を視察
・久ノ浜、仮設商店街の「浜風商店街」の視察

などの活動を行いました。

■11月23日
プロジェクト傳会長の鈴木様宅にて、「あんばさまの町絵図」の誤植部分の修正などを行いました。
あんばさまの町絵図
あんばさまの町絵図とは、東日本大震災と津波で被災したいわき市平の豊間、薄磯、沼ノ内の3地区の街並みを絵図で再現しており、震災前の街の姿と震災の恐ろしさを後世に伝えるために作られたものです。


その後、被災当時の写真などを見せていただきました。
鈴木さま宅で
鈴木さま宅
鈴木様、ありがとうございました。

■11月24日 
いわき市平高久のかねまん本舗さん前で行われたイベント「えびす講」のお手伝いをさせて頂きました。
えびす講とは、旧暦10月(神無月)に出雲に赴かない「留守神」とされたえびす神を祀り、1年の無事を感謝し、五穀豊穣、商売繁盛、大漁満足を祈願するものとされています。
えびす講1
えびす講2
えびす講4
いわきの伝統料理である、サンマの「ポウポウ焼き」
えびす講5
とってもおいしそうにできました!
えびす講6
えびす講7
水あめも来場者にプレゼント。

その後プロジェクト傳さん、語り部の遠藤様・坂本様と一緒に、いわき市で被害の大きかった薄磯地区、豊間地区を視察させて頂きました。
薄磯1
薄磯2
薄磯3
薄磯4
薄磯5
プロジェクト傳さん、語り部の遠藤様・坂本様、ありがとうござました。

■11月25日
いわき市久之浜地区を視察し、仮設商店街の「浜風商店街」にてお話を聞かせて頂いたり、震災当時のビデオを見せて頂いたりしました。
久ノ浜1
久ノ浜2


今回の陣は、プロジェクト傳の鈴木様をはじめ、沢山の方からお話を聞く機会に恵まれた活動でした。豊間地区で避難場所の高台にのぼり、実際にそこで津波を目撃した語り部の遠藤様のお話は学生にも特に印象的だったようです。また、福島での災害ボランティア活動は初めてという学生が多かった為、原発問題についてもっと知識を深めようという意識を改めて持ったという意見を多く聞きました。

被災された方からお話を聞くということは、学生にとって貴重な学びの機会になると同時に、聞いたことを家族や友人に語り伝えること自体が重要なボランティア活動になります。語り継ぐこと、そしてそれを継続することが、何よりも震災の記憶が風化することに抗するからです。



最後に、参加者に日程終了時に書いて頂いている報告書の中から抜粋したものをご紹介します。
※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。



・今回かかわった方たちが皆親切な人たちばかりで、とても温かい気持ちになれた。いわき市は今まで特に関わりもなく、自分とは関係のない場所だったけど、今回でとても好きになれたし、また会いに来たいと思っている。

・被災した現場を現地の方々からの説明を受けながら歩き、リアルに被災地の様子が知れた。

・原発に関しては、行く前にあまり深く考えていなかったが、思っていたより深く考えなければならないと感じた。(それは社会的にも環境面でも)

・今回は、福島、いわき市の現状がどういったものか知ってほしいという気持ちを強く感じた。これからは、労働的なボランティアより、風化しないための現地を強く感じられる活動が必要なのかなと思った。



震災を風化させないためにも、今回の経験をことばにして多くの人に伝えていってほしいです。

71陣の皆さん、お疲れ様でした!!
71陣
チームながぐつプロジェクト第70陣 宮城県石巻市行き 活動報告 [2013年12月11日(Wed)]

2013年11月1日〜11月4日

70陣石巻では
・東日本大震災の被害を受けた神社の整備、景観再生、台風26号の被害の片付け
・被災した南浜町の視察

などの活動を行いました。

活動中の写真をいくつかご紹介します。

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10月半ばに襲った台風26号は、東北でも大きな猛威を揮いました。明(みょう)神社の宮司さんの仮住まいの家も屋根も吹き飛び、家財道具はほとんど使えなくなってしまいました。この宮司さんは、神社の事よりも石巻市内や牡鹿半島の復興を優先し、それに向かって尽力してきた方です。その為、神社の中は復旧が遅れ、石碑が倒れていたり石垣が崩れていたりのまま手つかずになっていました。そして震災後は倉庫等も簡易的なものを使用しているため、大きな台風などがあると震災以前ではおこらなかったような物的被害が出てしまうのです。

2日の活動として、神社の台風後の後片づけや水が溜まりやすい窪地の整地などを行いました。男子は重い物も全て人力で運び、女子は重機とダンプと人力で頑張りました。
3日は震災後に散乱していた石碑を直したり、移動させたり、年明けのどんと祭に向けての周辺整備などを行いました。雑草刈りやゴミ拾いといった地道な作業でしたが、驚くほど綺麗になりました。
最終日は、石巻市日和山公園に移り、高台から全壊地区の南浜町を視察しました。

70陣石巻の活動は力仕事が多く、重機などを併用した集中力のいる作業ばかりでしたが、少人数にもかかわらず整備を大幅に進めることができました。




最後に、参加者に日程終了時に書いて頂いている報告書の中から抜粋したものをご紹介します。
※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。

・きちんと休憩もとりながら、また、たくさんのお話を聞かせてくださって本当に為になりました。今回、来て、ボランティアをしてみたり、人と深く話すことで、吸収したものは、とても多いです。これからもまたボランティア活動をしたい、して、得るものの大きさに気づかせて下さり、本当にありがとうございました。
・二日間、神社にて作業を行った。単純な作業ながら細かい復旧作業がまだ多く残っていることを実感した。このように住民側に近いボランティアの協力が重要であり、継続して活動していかなければならない。
・とても丁寧でわかりやすい事前の案内で、作業の内容もとてもわかりやすく教えてくださったのでとてもありがたかったです。
・思っていたより、震災の被災が感じられないような街に一見思えたが、説明を聞くと本当にひどかったのだと感じた。また何軒かはまだ壊されていない建物があり驚いた。「ボランティア」という意味のとらえ方が変わった。もっと知ることの大切さ、伝えていくことの大切さ、自分たちの意味を感じられた。


70陣石巻の皆さん、お疲れさまでした!
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チームながぐつプロジェクト第69陣 福島県いわき市行き 活動報告 [2013年11月27日(Wed)]

2013年10月18日〜10月21日

第69陣では、
・津波による被害を受けた薄磯地区を視察
・休眠耕地を活用したいわき再生プロジェクト「オリーブプロジェクト」の農業支援
・久ノ浜地区の仮設商店街「浜風商店街」を訪問

などの活動を行いました。

なお、今回も北関東空調工業株式会社様の社員寮をご提供いただきました。北関東空調工業株式会社は、震災後すぐ地元の復旧にいち早く尽力されてきた会社です。

日程中、撮った写真を何枚かご紹介します。

説明中
説明中2
薄磯復興協議委員会の方々からお話を聞かせて頂きました。

薄磯地区
真剣に聞いています
薄磯地区を案内して頂きました。

記念撮影
薄磯復興協議委員会の皆様と記念撮影

座禅
坐禅体験

オリーブプロジェクト
作業中
作業中2
みんなで
オリーブプロジェクト

商店街
浜風商店街にて

写真を見ています
資料を見させて頂きました
被災時の写真などを見させて頂きました。

有賀さまと
今回も大変お世話になった有賀さまと


最後に、参加者に日程終了時に書いて頂いている報告書の中から抜粋したものをご紹介します。
※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。


・自分が迷っていたことが現地の方々のお話を聞いたり座禅によって考えがまとまりました。ボランティアの必要性や、やるべきこと、やりたいことが明確になった。

・現地の人だから感じる報道にはない現実を知ることができた。現地に行って自分の目で見て感じることがボランティアの始まりだと強く感じた。

・今回はより住民の方々のご厚意やご協力によって、様々な経験ができ、人々の“繋がり”に感謝して活動しなくてはいけないと感じました。引き続き、当初の想いを忘れず、必ず新たな目標を持ち、ボランティアに参加させて頂きます。

・実際に津波が起きた町を見て、被災者の方のお話も聞く事ができて、自分の想像を超える様な貴重な経験をさせていただきました。

・とても貴重で絶対に忘れられない4日間でした。

・プログラムの内容や、すべてを通して、また参加したいと思いました。


69陣の皆さん、お疲れ様でした!
チームながぐつプロジェクト第70陣 福島県いわき市行き 活動報告 [2013年11月19日(Tue)]


チームながぐつプロジェクト第70陣 福島県いわき市行き 活動報告

2013年11月1日〜11月4日

@ 津波に襲われた豊間・薄磯・沼ノ内地区のかつての姿を記録する「あんばさまの町絵図*」の修正作業 
*「あんばさまの町絵図」とは、東日本大震災と津波で被災した3地区の街並みを絵図で再現した絵図。多摩美術大学のグループが作成。
A いわきの休眠耕地を利用し、オリーブを育てて六次産業を目指すオリーブプロジェクトさんのお手伝い
B 日本アニメーション協会さん主催、いわき市社会福祉協議会さんといわき市復興支援ボランティアセンターさん共催で開催されたアニメーションのイベントのお手伝いをさせていただきました。

なお、今回も北関東空調工業株式会社様の社員寮をご提供いただきました。北関東空調工業株式会社は、震災後すぐ地元の復旧にいち早く尽力されてきた会社です。

@ プロジェクト傳の代表をされている鈴木利明さんのご自宅で作業をさせていただきました。作業の合間に、震災の際の体験談を伺い学生たちも多くを学ばせていただきました。長く民宿を経営されていた鈴木さんに、おいしいお昼ご飯もごちそうになりました。
作業1

A いわき市平にある、オリーブ畑(ビニールハウス)で活動させていただきました。今回は苗に生えた雑草を抜く作業です。
作業2

指導をしながら、オリーブについても教えて下さった舟生さんと記念写真。
舟生さん記念写真

Bいわき市社会福祉センターで開催された「イントゥ・アニメーション in 福島」のお手伝いをいたしました。第一線で活躍するプロのアニメーターさんたちが、直接アニメーションの制作の指導などをなさっていました。
アニメ福島

受付

最後にアニメーション協会さん、いわき市社会福祉協議会さんなどのスタッフ全員での記念写真。みなさんお疲れ様でした。
みなさんと

C翌日はいわき市にある中央台の仮設住宅の集会所で開かれたアニメーションのワークショップのお手伝い。プロのアニメーターの指導をうけながら、実際に子どもたちがアニメーションを制作しました。
子どもたちと

いつもお世話になっている有賀様と一緒に記念写真です。
有賀さん記念写真


今回は11月の連休シーズンで大学の学祭とも重なり参加学生は2人でしたが、とても熱いハートと体力で大活躍をしてくれました。今回は、被災者の声を直接聞くことができ、学びや気づきの多い4日になったと話してくれました。

復興にかけて大学生ボランティアの皆さんは必要とされているようです。
これからも、被災地、改め復興地へ大学生のみんなの笑顔で元気を届けましょう。