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【ボランティア派遣参加者報告書掲載】チームながぐつプロジェクト47陣 [2013年05月31日(Fri)]

大学生ボランティア派遣 チーム「ながぐつ」プロジェクト 2012年度参加者

【ボランティア参加者報告書掲載】第47陣 石巻

Gakuvoでは、大学生ボランティア派遣に際し、終了時、参加者全員に報告書提出をお願いしています。
その報告書の中より、抜粋して皆様にお届けいたします。
※掲載した文章は全文でないため、ご本人の意図と若干異なる場合がございます。ご了承ください。


第47陣 宮城県石巻市 2012年12月21日〜12月25日

一番思ったことは、「風化させてはいけない」「必ずシェアして、相手に理解してもらう」ということです。ボラメンバーで、”なぜボランティアをするのか?”をシェアしたことは、すごく印象深かったです。一人一人にストーリーの背景があること、あたりまえなことだけど、すごく興味深かったし、皆のことを少し知れました。

大学4年・女性


@ユーモアを忘れない大人になりたい
A感謝の気持ちを忘れずに
B今回の体験を周囲にも伝える

大学4年・男性


ボランティアに来る前は色々自分からみなさんに元気や勇気を与えようと思いましたが、逆にみなさんからいろいろ教えて頂き、元気や勇気を頂きました。一生忘れられない思い出です。
このボランティアに参加して、これからも東北大震災のことを忘れずに何かの形でも、絶対東北支援に参加していきたいと思いました。

大学4年・女性


今回は3日とも同じ浜で活動できて嬉しかった。
当時のことを、そしてその時から今までの時間のことを、できる限り想像力をはたらかせて思う事が重要だと思った。

今回もたくさんのことを考えることができた。
ありがとうございました。
また来年。

大学3年・女性


どんなに自分たちに明るく振る舞ってくれていても、被災地の方々がここに来るまでに乗り越えてきた苦しみは、自分がどんなに理解しようとしても理解してあげられないほど大きな物だったと思います。
そして、まだまだ、多くの地域、人々が苦しんでいる人がいることを忘れてはいけないと強く思いました。今回は、本当に石巻の人々の温かさを感じることができました。
ボランティアに来ているはずなのに、逆に自分が勇気づけられてしまいました。

大学3年・男性


普段から私は、「ボランティアをしているのではなく、ボランティアをさせて頂いている」と思っているのですが、特に今回、3日間とも浜の人たちからお食事を振舞っていただいてとても良くして頂いて、こうして浜の人たちと一緒にお話ししながらご飯を食べれるのも、黒澤さんをはじめとする、今まで浜へ入ったボランティアさんのお陰であると、感謝の気持ちを忘れてはいけないと改めて感じた活動でした。

大学4年・女性
(※20回以上石巻へ通った学生です。)


私は、今回、このボランティアに参加して、本当に多くのことを学び、貴重な経験をすることができました。それと共に、私も自分の周りにいる多くの友達に、現地に行くことを薦めたいと強く思いました。また、私が将来、教師という立場になったとき、今回、自分の目で見て感じた事を、子どもたちに伝えていきたいと思います。

大学3年・女性


「言葉にできない体験」これが今回の感じたことを言語化した結果です。
今回の作業内容はイメージとは違うものでした。イメージをしたら、困っている人たち、困っている地域に手助けをしていく(ガレキとか・・・)ものでした。しかし、今回は民族慣習やもちつき、少年野球の手伝いといったもので、でも、得られた感情は外から見たそういった言葉では想像できないものです。

大学3年生・男性


仮設住宅へ訪問させていただいた際、地元のお母さんに震災当時のお話を伺おうとしたとき、辛そうな表情をし、言葉につまり何も言えなくなってしまったことです。私達には被災者の気持ちが完全に理解できるわけもなく、慮ることしかできません。
きっと私達には想像もできないほどの体験をしたのだろうと思います。そのような体験をした被災者の方々の心の傷を少しでもやわらげるには一体どうすればいいのか、どのように接すればいいのか、これからも自分に問いかけつづけようと思いました。

大学3年生・男性


被災者が立ち直って前に進むためには、新しい思い出を積み重ねて、だんだん痛ましい記憶を薄めていくしかない。それが、私がボランティアを通じて一番感じた事である。そして、私たちがしたボランティアはそういうことに主眼を置いた活動であったと思う。

大学3年生・男性


今の自分にできることは、3日間で感じた石巻の人たちの温かさ、カキが旨いこと、石巻市が元気になりつつあることを地元に帰って伝えることだと思う。
「東北があって今の自分が生かされている」この言葉をレノンさんが教えてくれたように、今度は自分が東北に恩返しをする番だと思う。地元に帰って「石巻のカキはうめえぞ」と友達に伝えたい。そして、その言葉がたくさんの人に伝わって、石巻のカキや東北の商品を買ってくれたら嬉しいし、観光で東北を訪れてくれたら本望かもしれない。

既卒・男性


皆さん、お疲れ様でした。



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