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東日本大震災で大きな被害を受けた福島県、岩手県、宮城県。千葉県には、東北3県から多くの人たちが避難し、暮らしています。千葉を第二の故郷に感じてもらえたら…そんな思いで進めている支援事業をご紹介します。 
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写真展開催 忘れない東日本大震災-あれから11年 [2022年02月16日(Wed)]
忘れない東日本大震災−あれから11年

開催時期 : 令和4年3月8日(火)〜3月14日(月)
開催場所 : そごう千葉店 地下フォトギャラリー
展示内容 : ○福島民報社「福島の記憶」
      ○フォトボイス(被災者が撮った写真と声(メッセージ))
      ○千葉県内の支援団体活動紹介パネル
主催:福島県県外避難者相談センターちば   
協力:福島民報社、NPO法人フォトボイス・プロジェクト、千葉県内支援団体

2011年3月11日の東日本大震災、福島第一原子力発電所事故から10年。今もなお、自宅を離れ、遠く千葉で避難し暮らす人たちが2,049名(2022年1/28現在、復興庁ホームページより)いらっしゃいます。
復興に向け歩みを続ける福島県の震災当時の様子と「今」の状況を知っていただき、今なお自分の家を離れて暮らす被災者の方たちに思いを寄せていただければ幸いです。


スクリーンショット 2022-02-16 120457.png

写真展表.pdf

チラシ写真展裏202203.pdf







Posted by 縁joy東北プロジェクト at 11:50
「福島の今を学ぶ」交流会を開催しました [2018年04月18日(Wed)]
H29年度福島県ふるさとふくしま交流・相談支援事業
「福島の今を学ぶ」交流会を開催しました

平成30年3月1日(木)13:30〜15:30 千葉市ビジネス支援センター会議室4で、31名の参加者で行われました。

浪江町、富岡町の被災当事者の方をお招きして、千葉県内の支援団体の皆さんとともに、被災地の現状や暮らしについてお話を伺い、今後の支援の在り方について考えたいと開催しました。

最初に、浪江町民で、いわき市下神白の復興公営住宅自治会長を務められた佐山弘明さんのお話でした。
いわきの周辺住民との調整役としての役割を務めるなかで、復興というより新しいまちづくりだと感じたということや、そのなかでの苦労や現状を伝えてくださいました。
お互いのことを知らないことから、会話もなかったが、イベントを企画し、歩み寄ることで交流できるようになった。自分から話しかけ、踏み出すことが大切だと話してくださいました。

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富岡町民であり、NPO法人富岡町3.11を語る会の副代表を務める仲山弘子さんのお話を、次に伺いました。避難指示解除から1年経った富岡町の現状や震災当時の様子がリアルに伝わってきます。仮説住宅や避難所に関わりを持たなかった一人として、情報や支援物資も届かないなか、義援金がとても有難かったこと、避難者の交流会へ行ったが、タイミングが遅れたため馴染めなかったことなど、避難者のありのままの気持ちも語ってくださいました。

また、語り部活動や避難先の皆さんとの交流事業をNPO法人で行う背景には、お互いのことを話をせず、福島での暮らし方と避難先の人たちの暮らし方の違いを知らないがためにおこる誤解があり、避難先の人たちと面と向かって話をし、誤解を解いていく必要を感じるからと話しておられたのが、印象的でした。

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最後に、お二人への質問と意見交換が行われました。
神戸では、20年経っても、まだ支援は必要とされている といわれるなか、
避難指示解除が行われた今、必要とされている支援は何かを考えるときに、
被災地の現状、当事者の微妙な思い、被災地や避難先の空気がリアルに伝わってきた今回のお話は、被災者側に立った支援をするための 多くの示唆を含んでいると感じました。

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DSC00759.JPG
Posted by 縁joy東北プロジェクト at 16:39
「笑いと健康」交流会を開催します!  [2017年09月06日(Wed)]
「笑いと健康」交流会を開催します!
「笑う」ことで、体が楽になる。
「笑う」ことで、気持ちが軽くなる。
そんな経験はありませんか?
「笑いと健康」について、医学的にも研究が進んでいます。
講演のあとは、祝福亭福助さんによる落語で大笑い!

◆日時: 9月25日(月)  1時30分〜3時30分
◆場所: 福島県県外避難者相談センターちば
        (千葉市花見川区検見川町3丁目159-2おおなみこなみ内)
◆参加費: 200円(飲み物付き)
◆定員: 30名(避難者と地域の皆さま)
◇申込み: 080-5418-7286
          福島県県外避難者相談センターちば
◇主催: NPO法人ちば市民活動・市民事業サポートクラブ



0925チラシ笑いと健康最終.pdf

チラシ裏.pdf
Posted by 縁joy東北プロジェクト at 16:35
平成28年度 福島県ふくしまふるさと交流・相談支援事業  〜実際の電話相談の現場から〜 被災者支援のこれからを考える  [2017年01月06日(Fri)]
平成28年度 福島県ふくしまふるさと交流・相談支援事業
〜実際の電話相談の現場から〜
「被災者支援のこれからを考える」


東日本大震災発生直後と6年目をむかえようとする今では、電話相談に寄せられる内容に変化が見られます。「広域避難者専用ライン・よりそいホットライン」に寄せられる、相談内容の傾向から、今後必要とされる支援のあり方を皆さんと考えます。

日時 : 平成29年1月26日(木)
時間:13:30〜15:30
会場:千葉市民会館 第1、2会議室
     会場住所:千葉市中央区要町1-1
定員:50名    参加費:無料 
講師:澤上幸子さん
     NPO法人えひめ311副代表兼事務局長

〜講師紹介〜
ご自身が被災当事者(双葉町)で、震災前は、双葉町社会福祉協議会で高齢者障がい者のヘ ルパー業務を担当。震災後、実家のある愛媛県に避難されNPO法人えひめ311を立ち上げる。避難者支援・交流会など企画・実施しながら、「よりそいホットライン」の電話相談にも関わっている。

<お問合せ・申込み>
主催:特定非営利活動法人 ちば市民活動・市民事業サポートクラブ  担当:風間・鍋嶋
    〒261-0011 千葉市美浜区真砂5-21-12 電話043-303-1688
    E-mail npo-club@par.odn.ne.jp

*詳しくはチラシをご覧ください。 
290126勉強会チラシ.pdf



Posted by 縁joy東北プロジェクト at 11:23
映画『無念』上映会 [2016年06月27日(Mon)]
アニメーション映画「無念」を上映します!!
日時:7/12(火)上映会14:00〜14:50、交流会15:00〜16:00
申込み:TEL 043-303-1688(NPOクラブ)E-mail npo-club@par.odn.ne.jp
浪江町.jpg
東日本大震災から5年。原発事故より帰れぬ町 浪江。命があることを知りながら、
救援活動を中断し、避難せざるを得なかった浪江消防団。20人の被災者が集い、
声優をつとめ、テーマソングを作りました。今なお続く、あなたの知らない東日本大震災がそこにあります。  監督: いくまさ鉄平、制作:浪江まち物語つたえ隊、まち物語制作員会
場所:学びと遊びのホッとスペース『おおなみこなみ』
   (千葉市花見川区検見川町3-159-2)

※交流会では、制作者からお話をお聞きします。
Posted by 縁joy東北プロジェクト at 10:31
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