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東日本大震災で大きな被害を受けた福島県、岩手県、宮城県。千葉県には、東北3県から多くの人たちが避難し、暮らしています。千葉を第二の故郷に感じてもらえたら…そんな思いで進めている支援事業をご紹介します。 
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平成29年度福島県県外避難者への相談・交流・説明会事業 トーク&映画上映 交流会を開催しました。 [2017年06月20日(Tue)]
平成29年度福島県県外避難者への相談・交流・説明会事業 トーク&映画上映 交流会を開催しました。

30名の参加者のなかには福島県から避難されている方もいらっしゃり、福島の方言も聞かれ、なごやかに行われました。
第1部のトークでは、福島県飯舘村から山武市に牛とともに避難されている小林将男さんのお話です。小林さんは、昨年、山武市にご自分の牛舎を建設され、新たな一歩を踏み出されました。いつか帰村できる日を願いつつ、飯舘牛の血統を守り続けていきたいと、後継者の育成を考えておられるというお話に、静かだけれども熱く強い想いが伝わってきました。

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第2部の映画上映では、軽妙な福島弁のふたりの”母ちゃん”の会話は、いつも笑いに包まれていて、涙しながらも笑っている母ちゃんたちに、強さを感じるとともに、帰りたい気持ちがにじみ出ている様子に寂しさも感じられ、複雑な心境が伝わってきました。
仮設住宅でも自分で食を確保するのは当たり前と、畑を耕し、手作りの料理にこだわる生活を続けていきます。また、「さすの味噌」や「凍み餅」という飯舘の郷土食の作り方を教えることをきっかけに、他地域の人々ともつながっていきます。

食を軸に「これから」を模索していくふたりを、じっと追ったドキュメンタリーは、観る人に何かの「答え」を要求するのではなく、まずはそれぞれが「感じる」ことが大事だと思います。
映画の母ちゃんたちも、飯舘の食文化を絶やさないでいたいと、小林さんの飯舘牛への思いと同じ気持ちを抱えて暮らしておられることを強く感じました。
「答え」の出しづらい問題だからと避けてしまうのではなく、当事者でない方にも、想いや気持ちを感じて、寄り添うことはできます。そして避難されている方々との交流がつづけていきたい。そんな手がかりになればと、今年も交流会を企画していきたいと思います。

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Posted by 縁joy東北プロジェクト at 09:24
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