8月27日(日)に佐鳴台協働センターにて、経済的な事情で「食料支援が必要な子育て家庭」を対象に、第2期食料品等無料配付会(浜松市の委託事業)が開催されました Nポケは「支え合う地域社会の輪」を大切に活動しています。今回も多くの方々に参加して支えていただき、無事開催することができました。 浜松市からの配付品はこちら 今回もフィールさんが135セットを袋詰めしてくださり、マルエイ株式会社さんが運送をしてくださいました。いつもながらの5キロのお米をはじめ、新鮮なジャガイモや玉ねぎなど野菜も充実。その他、夏らしいそうめんやめんつゆ、子どもたちの大好きなスティックゼリーなど、バラエティに富んだ内容となりました。 地域の皆さんからの贈り物、寄付品 今回も地域の方々から多くの寄付をいただきました。給食でおなじみむつみ製パンさんからはプチパンの詰め合わせ、オイスカ高等学校の朝採れ新鮮野菜、大和ハウスさんからは食料品、また明石石油さんからは防災備蓄品、新日本婦人の会浜松支部あざれあ班さんからは日用品をいただきました。ピタゴラス冨塚さんからはぬいぐるみやランドセル、絵本などが届き、小さな子どもたちに大変喜ばれました。おおきなくまちゃんも新しいお友達に出会えましたよ! 高校生ボランティアさん、大活躍 前回に引き続き第一学院高等学校の皆さん、今回からトライ式高等学院のボランティア部の皆さんが加わり若い力が結集しました。はじめて顔を合わせたとは思えないほど息が合い、見事な団結力を発揮してくれました。ボランティア内容は、主に、午前中は会場設営、午後は配付品のお渡し、荷運びでした。皆さん、それぞれ持ち味を活かしてくれました。 困りごと解決、相談ブース 頼りになる通訳さん 前回に引き続き社会福祉士さん、そして今回から社会福祉協議会の方に予約相談をしていただきました。また、資料提供ブースでは、子育て情報サイトぴっぴさん、男女共同参画あいホールさんが資料の説明をしつつ相談にのってくださいました。お困りの方々に寄り添い、解決の糸口を探してくださいました。 また、来場者の約2割は多言語の方でした。通訳さんが対応してくださり、来場された方も私たちスタッフも大変助かりました。また多言語の方の困りごとを聞くことができ、言葉の壁を乗り越え心が通じ合うことができました。 当日お手伝いくださった皆さん、また陰ながら支えて下さった皆さん、ありがとうございました。来場者の皆さんにも真心、温かさが伝わったことと思います |