★7月23日食料品等無料配付会が開催されました!★ [2023年07月26日(Wed)]
7月23日(日)、入野協働センターにて、経済的な事情で「食料支援が必要な子育て家庭」を対象に食料品等無料配付会(浜松市の委託事業)が開催されました 今回も、多くの企業、ご寄付、ボランティアさん、相談員さんに支えられて温かな雰囲気中の配付会が催されました。N-Pocketでは、ただ食料品を渡すだけが目的ではなく、「人と人をつなぐ」「共に力を合わせて助け合う」ことを大切に活動しています。回を重ねるごとにその「輪」が広がっています 浜松市からの配付品の内容はこちら 夏にうれしいそうめんや、ジャガイモや玉ねぎなどの野菜、食べ盛りのお子様にも好評なお米5キロなどがそろいました。今回も昨年度同様にFEELさんが袋詰めをしてくださり、株式会社マルエイさんが配送してくださいました。 寄付品はこちら 給食でおなじみのむつみ製パンさん、オイスカ高校の生徒が育ててくれたお野菜、地元企業の明石石油株式会社さんをはじめ各企業からの防災備蓄品など、今回もたくさんのご寄付をいただきました。またピタゴラス(富用品)さんからもぬいぐるみをはじめ、今回はランドセルなどの提供もあり、来年新一年生になるお子様にも喜ばれました。心のこもったたくさんの寄付品をありがとうございました。 高校生によるボランティア 今年度も第一学院高等学校の生徒さんによるボランティアが大活躍してくれました。午前中の会場の設営では、力仕事を率先して担ってくれました。また午後の配付会では、主に配付品のご案内、日頃がんばって子育てをしている親御さんを労いながらの荷物運び。太陽の照りつける中、額に汗を浮かべて笑顔で親御さんとお話をしている姿は、本当に頼もしかったです。私たちスタッフもたくさんのパワーをもらいました。ありがとうございました。 相談ブースが充実 社会福祉士による予約相談、浜松市子育て情報サイトのぴっぴさん、男女共同参画のあいホールさん、浜松社協の相談員さん、こどもレスキューネットさん、そしてポルトガル対応の通訳さん、各分野のスペシャリストの皆さんが、参加してくださいました。一部屋まるまる相談ブースを設置し、たくさんの方が足をとめ、資料を手に取ったり、相談員の方と話をしている姿が見られました。困ったとき、どこに相談すればよいのか知ることは、とても大切です。今後も相談ブースを充実させていきますので、一人で抱え込まず、お気軽にお声かけ下さいね! 来た時は緊張されていた皆さんも、帰る時には笑顔に変わっていました 食べ物も、心も、ホッとできるひとときになったのではないでしょうか。 さて、次回、食料品等無料配付会の予告です。 次回は8月27日(日)、佐鳴台協働センターにて開催します。詳しい募集要項は、★8月27日食料品等無料配付会のお知らせ★をご覧ください。 |