CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

« 2021年09月 | Main | 2021年11月»
【11/28澳塩先生講座案内】アプリで体験できる子どもとの適切な寄り添い方 [2021年10月15日(Fri)]

子どもの日常生活の困り感をひらめきアプリを使うことで、少なくしていく方法を考える講演会です。
 例:【スケジュール管理】【天候による服装や体調管理】【金銭管理】等
適切な寄り添いの為の視点や声がけの仕方など、心配りや工夫を知ることもできます。
【知っておくと良いアプリを実際に体験する時間】や【参加者同士で交流できる時間】がありますので、情報共有やネットワークづくりに役立てていただきたいです。

アプリで体験できる! 子どもとの適切な寄り添い方
生きるチカラと学ぶチカラを応援する 子どもの多様性×デジタル機器 

かわいい日時  2021年11月28日(日) 
     講   演       13:00〜14:15
     グループワーク・交流会 14:15〜15:30

かわいい場所  浜松市市民協働センター 第1,2研修室
     静岡県浜松市中区中央1丁目13-3

● 定員  20名 
● 対面講演 *Zoom開催に変更になる可能性もあります
● 参加費 無料

ぴかぴか(新しい)講師  澳塩 渚(おくしお なぎさ)先生
臨床心理士/公認心理師/学習支援教室「まなびルーム ポラリス」主宰
大学在学中より適応指導教室にて不登校の児童生徒の学習サポートを行う。
発達に偏りのある児童の家庭教師等を経て、放課後等デイサービスおよび児童発達支援事業所にて、学習支援、ソーシャルスキルトレーニング等を担当。子どもたちの言葉の力を育むことが学習やコミュニケーションの充実につながると考え、現在は静岡市にて作文読解、コミュニケーションのための学習支援教室「まなびルーム ポラリス」を主宰。発達に偏りのある子どもたちが自分自身を適切に表現し、自立していくため力の育成を目指し、様々な活動を行なっている。
『子どものつまずきからわかる算数の教え方』著者。

申込  浜松NPOネットワークセンター(N-Pocket)
TEL&FAX 053-445-3717   メール info@n-pocket.jp
@氏名 A住所 B連絡先;電話番号、メールアドレス C所属 
D講師への質問 EZOOMへ開催変更の場合の参加の有無

申込フォーム:https://forms.gle/TXKShViFbGkMEFd9A

● 主催 認定NPO法人 浜松NPOネットワークセンター
● 助成 令和3年 独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業


チラシ修正補修(仮).jpg
公園と市民協働 〜公園でつながろう〜 [2021年10月12日(Tue)]

N-Pocketの理念ひらめきは市民社会創造。社会の仕組みに働きかける運動体でもあり、社会問題の解決を図るための事業を実施している事業体でもあり、課題をもった当事者からの「困った」が聞こえたら、周りにいる市民と一緒になって課題を解決していけるよう社会に働きかけていきたいと思っているNPOです。

◆公園をめぐる子どもの環境PA270470.JPG
 中間支援NPOとして25年近く活動を続けていますが、浜松市公園課からの市民協働支援という言葉がついた委託事業をここ数年手掛けています。
 公園リゾートは公共的な空間であり、行政からの一方的なサービス提供が行われる公園のままでは市民に開かれません。管理を担う行政側にとっても、責任ばかり押し付けられて公園を禁止事項禁煙だらけにせざるを得なくなり、特に子どもたちが公園から排除されている現実を多くの人が残念に思っていると思います。
 ほとんどの公園はボール遊び野球などが禁止されていますが、静かに電子ゲームで遊んでいても大人から公園のあるべき姿ではないと学校に忠告してきた事例もあるそうです。
公園をめぐる子どもからの意見としてある報告書*に「みんなが安全安心に使えているのならば禁止事項を作らなくても良いと思う。もうこれ以上作ったら来なくなっちゃう」、「大人のいいように公園ルールを決め、子どもの遊び場手(チョキ)を消していくのに親は外で遊べという。仕方なく外へ行くと大人に怒られ、家に帰ると親に怒られる。だから子どもの遊び場を消さないでほしい」というものが紹介されていました。

◆公園でつながる
 N-Pocketでは社会のありようについて、障害のある人、外国ルーツの子どもたちなど多様な人々に関わる活動を通して、感じたものがたくさんあります。根っこは「関係性の貧困」。公園から排除されがちな子どもの現状を知るだけで人の分断がいかに進んでいるか透けて見えるのです。N-Pocketには、プレーパーク晴れを開きたい仲間もいますし、スポーツやコミュニティガーデンづくりの専門家もいます。なんとかして公園がもつ「人々をつなげる可能性」を広げていきたいと思っています。

◆市民協働で感じていること ちょっぴり
 昨年度は公園行政職員と市民が意見交換できるワークショップの開催、今年度は公園整備や運営について行政と一緒に検討する「公園協議会」いすの設立準備に関わる事業です。  
 今までの行政との協働事業の中でも、自立的な市民だからこそ街づくりに関心を持って行政に伝える意見を、行政側はそれらを市民からの「クレーム」と捉えがちなのかもしれないと思ったことが何回かありました。非難ではなく、批判力は社会をステップアップさせる原動力の一つだと思いますが、市民と行政両者のコミュニケーション、それを支える相互理解と信頼を積み重ねないとそうはならないのでしょう。
 
 そのためにできること、例えば、地域住民の憩う場にある桜の木の伐採が突然行われたらやはり問題となると思いますが、そこに「桜の木の間隔を健全にするために、伐採が行われます」という情報を、事前に立て看板にでも出しておけば、反応は全く違うと思います。
結論ありきで事柄が進められることが行政にありがちですが、結論だけを提示してしまわず、どんなことでも情報公開と市民との頻繁な意見交換をセットにすることが大切だと思います。行政からの本音話を聞いてみれば、そうなのかと市民が納得できる事柄がよくあります。
 そして、できればこうした伐採が大掛かりに行われるのなら樹木調査作業も市民を巻き込んで行うなど、市民のオーナーシップを育てる工夫を合わせてしていくことが大切だと思います。
公園を舞台にしてこうした市民協働を具現化していけたら楽しいな、と思っています。

*令和3年度総務省行政評価局「子どもの居場所に関する調査報告書」
(公園事業担当 井ノ上美津恵)