
と、これは当館のチラシのところに貼ってあるPOP。
あっちゃんはこんなこと言いませんよ、言いません。
どうも、
芋色眼鏡
です。
9月に公開します
「苦役列車」。
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1980年台後半、日雇い労働で働く北町貫多(森山未来)は、稼いだ金を酒に使い果たし、
家賃も払えないような日々を送っていた。
ある日、専門学校生の日下部(高良健吾)と出会い、初めて友達と呼べる(どうやら呼んでもよさそうな)存在ができる。
世慣れた日下部の助けを得て、重い焦がれる古本屋に勤める康子と「友達」になるように迫り、
見事に?成功。
それでも女に慣れていないので、思わず握手で差し出された手をペロペロしちゃう始末。
友達ってなんだろう―――?
ひねくれまくって、もやもやした貫多の青春に、思わずエールを送りたくなる
(いやもしくはなんだか目をつぶりたくなるような気がしないでもない)
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西村賢太のベストセラー「苦役列車」が原作の本作。
「松ヶ根乱射事件」「天然コケッコー」の山下敦弘監督。
でもね、一番いま芋色的にピックアップしたい製作陣は、
脚本:いまおかしんじ
ここでしょう!!
わたくし最近いまおかしんじ監督の『UNDERWATER LOVE−おんなの河童−』、拝見いたしまして…
いやはや、なんという…日独合作ピンクミュージカル。
キネマでやれるかな…?
ともあれ、「苦役列車」必見であります。
宮崎キネマ館での上映は
9月1日(土)から3週間。
ってあれ!?なんだまだ先じゃねーか!!
先走ってご紹介してしまいました。
ま、いいですか。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。