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1500円のご支援でマラリアにかかった子ども10人分を治療する薬が買えます。

【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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クラウドファンディングに挑戦します! [2014年11月28日(Fri)]
いつもミャンマーファミリークリニックと菜園の会を応援してくださりありがとうございます。

本日はご報告と、ご支援のお願いです。

私たちは、移動クリニックに使用する車を買うために、クラウドファンディングに挑戦します!
テーマは:
「移動クリニックで、ミャンマーの人々の命と笑顔を未来に繋ぐ!」

メイン写真.jpg

↓詳しいチャレンジの内容などは、ぜひこちらご覧ください
https://readyfor.jp/projects/mfcg55

本日、私たちはReady forというサイトを通じて、クラウドファンディングを開始しました。
クラウドファンディングとはインターネットを介して多数の個人から資金と応援を集めるサービスです。

来年一月からミャンマーで移動クリニックを実現するため、車を必要としています。この車の購入資金をこのチャレンジで集めさせていただきたいと思っています。
どうぞご支援よろしくお願いいたします!

今後、皆様のご理解をいただくために、私たちMFCGの活動や、MFCGの代表である医師・名知仁子さんについての記事も増やしていく予定です。

今後ともMFCGをどうぞよろしくお願いいたします。
Posted by 伊藤 at 23:58
トマトとお餅 [2014年11月26日(Wed)]

MFCGブログチームの亀山です。
先週の今日子さんがミャンマーの食べ物についてでしたので、私も食べ物について書いてみようと思います。とはいえ料理が出来るわけでも無いので私が訪れているシャン州のインレー湖で良く見る食べ物で日本でも馴染みのある「トマト」と「お餅」です。

インレー湖は湖上に暮らす人達が大勢居ます。(私が聞いた話では数十の村で5万人くらい居るそうです)彼らの主な収入源の一つがトマト栽培です。栽培と言っても日本のように畑に植えるのでは無く水耕栽培です。インレー湖には水草がまとまったような浮島のかたまりが沢山浮遊というか流れています。それを集めて流れないように長い竹串を湖にさしてそこにトマトの種を植えて育てています。

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トマトは小さめで堅く、大きさはビワの実くらいでした。生で食べるのは少なく主に加工用として収穫されインレー湖入り口の町、ニャウンシュエに運ばれます。そのままかじったことありますがとても酸っぱかったです。

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ニャウンシュエには日々湖から集められたトマトが大量に運び込まれているようでミャンマーで消費されるトマトの大半はインレー湖産だと聞きました。

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ニャウンシュエのトマト選別出荷しているところを見学したのですが、想像以上の迫力でした。ここで大きさ、色別に木箱に詰めてヤンゴンやマンダレーなど都市部に出荷されます。

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もうひとつの「お餅」ですが、ミャンマーの主食はお米で日本と同じです。お米の種類は細長いタイ米に近い種類が多いそうですがもち米も栽培されています。お米は湖上では無く、湖周辺の陸地に田んぼが広がっています。お米はご飯として食べるほかにお煎餅のようなおやつにしたりしてますが、餅米は日本のお餅のようにしたり、竹に詰めて蒸したりして食べています。今年の8月に訪れた時、インレー湖畔のKaung Dine(カウンダイ村)で見かけた餅つきの様子です。トレーニングなどせず日々の仕事だけで鍛えられた体は引き締まり力強いですが、女性も負けない迫力でした。


Posted by 亀山 at 12:00
ボランティア作業 [2014年11月22日(Sat)]

MFCGでは、何か必要な作業がある時会員の方にお声を掛けてボランティアで作業してもらっています。
先月、会報の「ミタース通信」の発送作業のボランティアに参加してきました。男性2名と女性5名と名知さんが、鈴木事務局長の号令一下……なんて物々しい物ではなく、なんとな〜く「これやるんですか〜?」「次は何しますか〜?」な〜んてゆる〜く楽しげに作業しました。
男性も女性もそして名知さんがお知り合いになって今回お手伝いに来て下さったミャンマーの女性も手慣れた感じで封入作業。
その間にいろいろおしゃべりです。
「私の父親が大の巨人ファンで、苗字が同じだったので、自分の名前はこうなりました」(さて、誰でしょう?)
「ミャンマーにはたくさんの言語が有って、ミタースも地方によってはミダズ、とかミダーズとか言います(違ったかな?)」とミャンマー人の方に教わったり口を動かしつつも、手もリズミカルに動きます。
お昼には名知さん手作りのミャンマー風?カレーをいただきました。名知さんいわく「なんかスープが少なくなっちゃった」ということで、カレー風味の具をたくさんご飯にのせていただきました。
名知さんは講演会で見せるミャンマーの事やこれから実現させていきたい事業を語る時のような真剣な情熱的な様子と普段は少し違います。流行りの言葉で言えば、かなりの天然。
「携帯がな〜い」なんてしょっちゅう言っています。もちろんこの日も。さらに私たちが普通のことを話していても「エー、ほんと!それ!知らなかった」とか……実に愛すべき人です。そんなおしゃべりをしながら和気あいあいと作業は進みました。
前々回のミタース通信の発送時は途中から宛名が手書きとなってとっても大変でしたが、今回は宛名シールがすべてできていました。
超短縮の時間で完了。メール便のシールまで貼り終わってしまいました。その後、若手の中村さんが来て、送っていただいた切手の整理をしました。
返信用封筒に貼られていたのでしょうか、使わないままの切手もかなり出てきて。水につけて、はがして乾かして……。
未使用の切手だけでもかなりの金額になりました。ありがとうございました。笑い合っておしゃべりしながらの作業。今回も楽しくやらせていただきました。
次回は皆さんも参加してみませんか?

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Posted by 亀山 at 23:54
ミャンマーのおいしい食べ物〜モヒンガー [2014年11月19日(Wed)]

MFCGミタァース便りをご覧いただきありがとうございます!

MFCGスタッフ今日子です。
初回の自己紹介の記事でも書きましたが、私の夫はミャンマー人なので、家でときどきミャンマー料理を作ったりします。

夫と出会ったミャンマー祭りで食べられなかった「モヒンガー」も、本当はとっても手が込んだ料理なのですが、10年前くらいからインスタントというものが登場!
本場の味とはいかないまでも、モヒンガーらしいものは家庭で食べられるようになりましたグッド(上向き矢印)

先日ミャンマーから帰ってきた友人がおみやげにモヒンガーのインスタントをいただきましたぴかぴか(新しい)

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ここに主要な物は入っています。

1.乾燥ナマズの粉末(魚の粉、と書いてありますが、本来はナマズの粉なので信じます)
2.お米の粉(とろみをつけるためでしょうか)
3.とうがらし
4.揚げニンニク

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これらを2リットルのお湯の中に入れ、たまねぎとかツナ缶などを好みで入れ(こくがでます)、最後にゆで卵をスライスして入れます。これでまろやかに。

あとはそうめん(モヒンガーの麺はお米を発酵させた麺です)でいただきます。

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スパゲティーなどを作りますと「あまり好きじゃない」とブツブツ言う夫ですが、モヒンガーのときは目の色が変わり、スープがまっ赤になるまでとうがらしを入れ、翌朝までニオイが消えないくらいの量のニンニクを入れて食べます。

ミャンマーの人でもそこまでして食べる人はあまりいません(^^;)

モヒンガーはミャンマーでは朝、軽食として露店や店で食べるのが一般的です。
今は少し事情は変わってきましたが、10年、15年前は炭を起こして料理をしていたので朝は軽食で済ませ、市場に買い物にいったり、料理をしたりしてお昼にしっかり食べる、というスタイルでした。

日本のミャンマー料理のお店でもおいしいモヒンガーが食べられます。
ぜひ食べてみてくださいね!

Posted by 伊藤 at 19:08
名知さんという人 [2014年11月11日(Tue)]

初めまして!MFCGブログチームの山本です。
MFCGミァタース便りをご観閲いただきありがとうございます。

今回は第一回目の投稿ということで名知さんとの出会いについて書きたいと思います。
約1年半前、私がSVP(Social Venture Partners)という社会的課題に取り組む事業を応援する団体にちょうど所属し始めた頃、SVPの投資協働先として応募してくれた名知さんと出会いました。私は普段一般企業に属し、いわゆるOLをしていますが、名知さんと最初に会った印象は結構衝撃的なものでした。まあ、それはそれは普段会わないタイプの人間だなと。会社の会議室で会ったからかもしれません。普段どことなく固い空気漂う会社の会議室。そこに強烈なパワーを放つ日に焼けた小柄な女性が座っていたのです。異様でした。そもそもサラリーマン(ウーマン)に溢れたオフィス街に一日の大半の時間身を寄せていた私にとって、日に焼けた女性に会う事さえが珍しいことでした。そして、なんというか、彼女は会議室に合っていませんでした。いや、会議室が彼女に合っていませんでした。変な言い方ですが、会議室が底抜けにファンシーで、ちょっと無理しているような感じがしました。

名知さんの言動、すべてが私には新鮮でした。名刺交換、話し方、話の進め方、アイコンタクトの仕方、ミーティング後のやり取り等。実は名知さんと出会う前にSVPの他のメンバーから彼女はすごいパワーのある魅力的な人だよ、と聞いていたのですが、ちょっと私が想像していたようなタイプとはまた違いました。当時の私が魅力的だと感じる人を計量するスケールでは測定することができない、何か違う匂いを感じました。でもその時、それが何なのか、何でこんなに新鮮で彼女からパワーを感じているのか、私にはよくわかりませんでした。

その衝撃的な出会いから約1年半が経ち、色々な形で彼女と関わらせていただきました。Face to faceでのミーティング、電話でのやりとり、メールのやりとり、お食事、イベント等々。そしてその間私自身も出産をし、仕事から一旦離れ、今は6か月を迎える息子の成長を見守っています。そんな人生の中で最も濃〜い毎日を過ごしながら、今なら名知さんと出会った時の衝撃について、それが何だったのか、何となく説明できる気がします。

物事には形式があります。そして大きい組織に長く属していると、何をするにも正しい形式を選択する癖がついている気がします。私はついこの間まで朝6時に会社に着き、朝方帰宅長時間労働を毎日のように繰り返していました。そういう生活の中では、沢山の事柄を前に進めようとした時、正しい手段で効率よく、そして良い結果を生み出すために最適な方法を考え実行しなければなりません。良い方法はいくつかあり、その時々によって異なると思います。しかし限られた時間の中で大量生産を行い、手段を見直す余裕がなくなると、自然と一番平均的にうまくいくやり方を選ぶ事が多くなっていると思います。少なくとも私はそうでした。そしてそれは仕事だけではありません。人への挨拶の仕方、アイコンタクトの仕方、立ち方、座り方、全てが無意識のうちに平均的に正しい形式に基づいて生活していることが多いと思います。

ところが、名知さんからはこの平均的な形式に基づいた言動を感じることができませんでした。いや、平均的形式に基づいているような場面も沢山ありました。でも毎回ではなかったのです。その都度その都度、名知さんが方法を選んでいたんだと思います。無意識に。彼女の感性に任せて。それは時として、会社人間になっている私からすると、スムーズでなかったり、無駄が多かったり、不足があったり、あれ?と思う事も多かったです。でもその多くには理由があり、裏には名知さんの感性があり、彼女ならではの方法論がしっかり存在していました。

彼女と初めて会ったあの日。私が無意識のうちに予測していた言動と少し異なる言動が返ってきた時、私はサッカーでいうフェイントされたような、一瞬裏切られたような感覚を覚えたんだと思います。でもそれらはネガティブな裏切りではありませんでした。フェイントで交わされたドリブルは計算されつくした、トレーニングによって形が出来上がったものではなく、毎回カラーがあり、強弱があり、そして一回一回カタチの違うものでした。そして六か月の愛息子からももちろんレベルの全く違う話ではありますが、少し似たような新鮮さ、愛おしさを日々感じています。

名知さんと出会ってから私の世界は拡がりました。そして私はそんな名知さんが本当に大好きなんだなとこれを書きながらもあらためて思いました。事業の素晴らしさも書こうと思っていましたが、長くなってしまいましたので今日はここまで。読んでくださった方々、誠にありがとうございます。
Posted by 山本 at 08:25
JICA地球ひろばに、MFCG活動報告会チラシを設置 [2014年11月10日(Mon)]

いつもMFCGを応援していただき、ありがとうございます!

先日完成しましたMFCG活動報告会のチラシを、
市ケ谷にあるJICA地球ひろばに設置していただきたく、
昨日納めさせていただきました。
さっそく地球ひろばのラックに置いていただきました。
JICA地球ひろばに行かれた際は、
ぜひ1枚お持ちくださるとうれしいです。

こんなチラシです!

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MFCG活動報告会につきましては、先日もこのブログでご紹介しましたが
今月11月29日、JICA東京(国際センター)(最寄り駅は京王線幡ケ谷駅、千代田線、小田急線代々木上原)にて、14:00〜16:30の予定で開催いたします。
(先日の記事・詳細はこちら→MFCG活動報告会のお知らせ

MFCGの代表・名知仁子が見てきたミャンマーの地方部の人々の現状をお伝えします。
またJICA国際協力専門員保険分野課題アドバイザーの杉下知彦様をお招きし、
お話しをうかがいます。

会場では、ミャンマーの人たちがよく飲んでいる紅茶の試飲や、写真の展示もあります。
多くの皆様のご来場をお待ちしております!

JICA地球ひろば:

今回、チラシを設置させていただいたJICA地球ひろばは、
「市民参加による国際協力の拠点」として作られた
“国際協力に関わる市民団体の情報発信や情報収集、そして交流をする"ひろば"”です。

国際協力の取り組みや、世界各国のようすが写真やパネルで展示されています。
エスニック料理も楽しめるカフェも併設されていますよ。

市ケ谷周辺に行かれた際、お時間があったら立ち寄ってみてくださいね。
Posted by 伊藤 at 16:02
MFCG ミャンマー祭りin 増上寺〜舞台編〜 [2014年11月05日(Wed)]

〜準備編〜」へ戻る

ミャンマー祭り当日は雲ひとつない青空。私は10時前に増上寺着。ステージスタッフの方にPCを液晶に繋いでスライドを映したい旨伝えると事前に一度接続テストをして下さいとの話。やや遅れて到着の名知さんを待って名知さんのLet’sNoteを接続し、無事に表示できることを確認でき一安心。皆さんの到着を待ちつつ、休憩テントで買い食いしながら寸劇の小道具など作りながら最後の詰めをしてました。

11時過ぎ、全員が集まったところで揃いのTシャツとロンジーなどでミャンマースタイルになり、TintinさんMoeMoeさんの演技指導?本場の人の指導は的確でわかりやすいです。個人的に失敗したのはサンダルを準備していなかったことで、舞台には裸足で上がる事にしました。ロンジーに靴は不似合いです。

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出番直前、特に緊張感とか無かったと思うのですが、液晶に繋いPCが起動中にフリーズし焦りましたが電源ボタン長押し強制終了後再起動し無事スライドショーを起動しなんとかスタート。

ここでステージ脇から客席を見るとそれなりの人出。知った顔もチラホラと見えて余裕でした。
最初は名知さんのスライドショーによるMFCGの活動の紹介。その間我々役者陣?は”M”、”F”、”C”、”G”の紙文字を持ちアピールのみ。

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客席を見るとさっきよりお客さんが増えている。座席はほぼ一杯に。
まだそのくらいの余裕はありました。

名知さんのスライドショーも終盤にさしかかりいよいよ寸劇へ。
今回の寸劇のおおまかなストーリーです。

ここはミャウンミャ(ヤンゴンからバスで5〜6時間)のある家族、お父さんは田んぼで働き、お母さんは家族の為にご飯を作り掃除や洗濯をしています。ある日、家族でご飯を食べて団らんしていると息子さんがお腹の痛みを訴え苦しそうにしてました。お父さんはもお母さんもどうしたら良いか分からずオロオロするばかり。そんなとき、村にMFCGの巡回診療が来ているコトを知りました。藁にもすがる思いで息子の両脇を抱え連れて行きました。先生は丁寧に診察して、薬をお母さんに渡し飲みかたを丁寧に説明しました。今回の腹痛は汚れた手でご飯を食べたためばい菌が入ったことが原因だと説明しました。お父さんもお母さんも石けんで手を洗うことが大切だとあまりしりませんでした。洗濯をしても畑仕事をしてもトイレに行っても手を洗う習慣が無く息子も当然のように外から帰っても手を洗わずそのままの手でご飯を食べてました。
先生はお母さんに石鹸を渡し手洗いの重要性と洗い方を説明しました。お父さんには野菜の種を渡し菜園を作るように話をしました。栄養が十分に取れていないためビタミン不足になっているので野菜が出来ればそこから大切な栄養素のビタミンが採れるし、沢山出来れば市場で売ってお金が入りそれで石鹸を買うことも出来るようになります。
お医者さんに言われた通りに薬を飲み始めると息子の体調はみるみる回復していきます。
石けんで手を洗うことも習慣になり、貰った種から採れた野菜でビタミンも十分採れるようになり家族全員が健康になりました。めでたしめでたし。

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というようなストーリーを寸劇で表現しました。本人達はしたつもりになっています。観ていた方々からは大きな拍手と「十分伝わった」との反応で一同ホッとしています。なかでも篠原さんの演技がとても良かったとの感想でめでたく20分を使うことが出来ました。

私自身としては、途中ロンジーの結び目がほどけてしまいお母さんに言われるまで気付かないという失態を演じてしまい、その時客席をみると人の多さにすっかり舞い上がってしまいその後の記憶が曖昧なまま我に返ると終わっていました。

我々が演じていた間、お客さんにパンフレットを一生懸命くばってくれた川勝さんありがとうございました。

終了後、ステージ脇で記念写真を撮ろうとしていたら会場スタッフの人に「あちらの奥の方が広くていいですよ。関係者以外立ち入り禁止なんで自由にお使いください」のありがたいお言葉。

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ステージ出演者だけで記念写真を撮影、駆けつけてくれた関係者全員は近くにいたゆるキャラ担当の方に頼み撮ってもらいました。昨年に続き今年も好天に恵まれたミャンマー祭り、秋晴れの下木漏れ日の差し込むステージはとても気持ち良く今年は見るだけだと思っていたミャンマー祭りに少しだけでも参加できてよかったです。

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Posted by 亀山 at 23:02
MFCG ミャンマー祭りin 増上寺〜準備編〜 [2014年11月05日(Wed)]

ブログチームメンバー亀山です。
今回は10月18日〜19日に開催されたミャンマー祭りの舞台に立ったMFCGの報告です。先ずは当日に向けての準備編です。

10月初旬のある日、再来週に迫ったミャンマー祭り2014のステージプログラムがアップされたと知り早速ダウンロードしました。去年盛り上がった写真展会場横のステージはヤンゴンステージと名前が付いています。今年は土日の2日間開催になったミャンマー祭り、去年は1日だけで3万人以上の大盛況で2回目の今年は拡大版となったのだろう。
写真展会場は慈雲閣に変わっていました。ステージは横だと落ち着いて観れない時間も多かったのでこっちのが良いななど思いつつ見ていたら隣にマンダレーステージなる場所が!去年は無かった第2のステージです。プログラムを見ていると団体のPRイベントやちょっと興味のあるミャンマー語自動翻訳システムの紹介とかもありました。
そして2日目の日曜午後に《医療現場から見えること〜寸劇/ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会》の文字が!
MFCGとしては8月にミャンマー祭りへの参加は諸事情により見送りと決まったと聞いていたので???早速関係者にメッセージを送ると「???」や「聞いてない!」などの反応。なかには「団体が乗っ取られた!」などの文字も・・
しかし最後に名知さんから「すいません、何も参加出来ないのも寂しいし皆んなに内緒でミャンマーからこっそり応募しちゃいました。応募が多いだろうし、通るかも分からなかったし・・・・」の文字。
「寸劇って、、、内容と言うか、話のアイデアとかあるんですか?」
「全然、これから考える。取り敢えず来週と定例会で相談しましょう、皆んなアイデア考えておいてね〜」

私は元々日曜は1日増上寺でふらふらするつもりだったんでお手伝い出来ますよとMFCGのコミュに早々書き込みしてましたので舞台に立つことになりそう予感もしつつ10月の定例会。先ずは役者?集めから。当日来れる人からということで私は逃げられない展開。こうなったら仲間を増やす側に回りました。
最終的に、名知さん、Tintinさん、MoeMoeさん、篠原さんそして私の5人に決まりました。
次は肝心の内容。持ち時間は20分、PC使って大画面液晶で映像は使えると言うことで330(今年の3月30日にMFCGが開催した報告イベント)のDVDを流してしまおうというアイデアもでましたが、それだと告知している”寸劇”にならないし・・・セリフが沢山あるようなのだと準備期間を考えると無理そうだし。そもそも演技力が必要な内容もヤバいし。。でもMFCGの紹介は必須だし。などなどのなか、Tintinさんから建設的な提案。その提案に名知さんの構想を組み合わせてMFCGの活動の必要性を分かり易く紹介すためにミャンマーのある家族をBefore/After 形式の寸劇にすることになりました。
決まった配役
・ナレーション・MFCG紹介;名知さん
・父親;亀山(私)
・母親;Tintin Winshweさん
・息子;篠原さん
・MFCGのお医者さん;Moe Moe Thandarさん

寸劇当日に分かったことですが篠原さんとは同級生でした。しかし何で同級生なのに親子を演じるコトになったのかは未だに謎です。

ここまで決まると具体的な台本も何も無いのに何故か一安心。
名知さんが「お揃いのTシャツとか作りたいね!」の発言。さすがに一週間では業者に頼むのも時間が無い。しかしさすがの篠原隊長、アイロンプリントでMFCGのロゴ入りTシャツを夜なべをして全員分作ってくれました。
T1.jpg
↑制作中(下書き)

うん十年ぶりの学園祭の気分を思い出しつつ手に取って袖を通すとテンション上がるものです。

T2.jpg
↑完成!(お腹面)

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↑完成!(背中面)

〜舞台編〜」へ続く
Posted by 亀山 at 23:00
名知さんに出会うまで [2014年11月05日(Wed)]

ミタアース通信をご覧頂き、ありがとうございます!

 初めまして、MFCGブログチームの長沢です。
 今回は私が名知さんと出会うまでについてお話ししたいと思います。

                image-c6554.jpg

↑MFCG設立時の名知さん

 始まりは2年前の自身の体調不良でした。体調を崩して、今まで当然にできていたこと...例えばご飯を食べられること、家族の顔が見られること、気持ちよく朝起きられること、仕事があることなどが、なんて尊いことなんだろう、自分がいかに恵まれた環境で育ってきたのかを改めて感じて、何かしら社会の役に立ちたいと思い始めました。ですが、恥ずかしながらそれまでは国際協力に対する関心があまりなかったので、何ができるのか何をすればいいのかわからず...

 そんな時、あるNGOの代表が登壇する研修案内が届きました。平日の開催でしたが、たまたま有給をとっていたので参加できる!ということで興味津々で参加しました。行ってみると主催者側の中に、なんと同僚がいたのです。同僚と言っても彼とは別の部門なので、この研修に参加しなかったらきっと会えなかったと思います。話を聞いてみると、彼はプロボノとしてそのNGOに協力しているとのこと。国際協力に関心があって実際に行動している同僚はなんてステキなんだろう!何ができるんだろうと頭で考えてばかりいないで私も行動しよう!と思いました。

 その同僚から社会的課題を解決しようと頑張っている団体を支援するNGOがあることを教えてもらいました。私の本業は会計の仕事なのですが、ちょうど会計に困っている団体があると聞いて出会ったのが名知さんでした。名知さんが医師として途上国での医療支援を通じて感じたこと、ミャンマーの現状、ミャンマーで感じたこと、真剣にぶれずに話す名知さん。すごいパワーのある人だなと感じました。何かできることがあるならお手伝いさせていただきたいと思い、ブログチームに加わることになりました。


 前回のブログのMFCG活動報告会のお知らせにも書きましたが、12月からいよいよ、移動クリニックによる医療支援を開始する予定です!動き出すMFCGが楽しみです。ブログをご覧の方で、何かできるかわからないけど何かしたいと思っている方、私も同じでした。どうぞお気軽に活動報告会にいらしてください!

               image-b8029.jpg

↑今年7月に高田馬場で行われた無料健康診断後の打ち上げで、SMAPにときめいている名知さん黒ハート
Posted by 長沢 at 00:16
MFCG活動報告会のお知らせ [2014年11月03日(Mon)]

 ミタァース便りをご覧頂きありがとうございます。

 MFCGの活動報告会のお知らせです!
 講演:名知仁子 MFCG代表の帰国報告
 ゲスト講演:杉下知彦氏(JICA国際協力専門員保険分野課題アドバイザー)
       「発展途上国の保健衛生事情と展望」
 日時:11月29日(土)
 時間:14時〜(開場13時30分)
 場所:JICA東京国際センターセミナールーム411
    京王新線右向き三角1 右向き三角1右向き三角1
     幡ヶ谷駅下車(南口出口)徒歩8分
    地下鉄千代田線・小田急線右向き三角1 右向き三角1右向き三角1
     代々木上原駅下車(北口1出口)徒歩12分
 参加費:800円
 12月からは村々を巡回する移動クリニックを開始し、感染症などの治療、衛生管理支援などを通して栄養改善を行う予定です。これまでの報告と今後の取り組みについてお話し致します。ぜひご来場ください!!

2014/11/29報告会

Posted by 長沢 at 11:53