名知代表の講演会で知ったミャンマーの夕陽 [2014年10月22日(Wed)]
はじめまして。MFCGブログチームメンバーの篠原と申します。 10/18(土),19(日)の両日、東京・芝の増上寺にてミャンマー祭り実行委員会主催による「ミャンマー祭り2014」が行われました。このブログを読まれている方の中にも参加された方はいるのではないでしょうか。なんと2日間で5万9千人(主催者速報値)、熱気ムンムン、大盛況でした。 今回、MFCGでは、ミャンマー祭りのステージに立ち、MFCGが目指している活動を寸劇にまとめ、発表しました。 私は寸劇の子役(ミャンマーの農村に暮らす家族から大切にされている子(名前はカウン))を演じながら、私自身は行ったことのないミャンマー、農村、そこに暮らす家族、そして現実に起こっている出来事(日本での当たり前が当たり前じゃないこと)を想像し、また、多くの人々が健康な身体を維持して暮らせることを願っていました。MFCGの活動、ミャンマーに興味・関心を持たれた方がいらっしゃいましたら幸いです。 《ミャンマー祭り2014公式Facebookページより転載》 さて、こんな私は今年の7月からMFCGの活動に参加しております。名知さん、ミャンマーを知るきっかけは、東日本大震災があった年の2011年秋にCDA仲間の会合で開かれた名知さんの講演会でした。おそらく私と同じように、名知さんの講演会をきっかけに、名知さん、ミャンマーを知り、名知さん、MFCGの活動、ミャンマーに興味・関心を持たれた方も多いのではないかと思います。講演会では、名知さんの吸い寄せられるエネルギー、力強い言葉の心地よさ、何か元気を頂きました。そしてこの記事タイトルにあるミャンマーの夕陽。これは名知さんが移動クリニックのボートの上でぼんやりと沈む夕陽を見ていたら、ここの人々のために働くこと、医師は私の天職だと思えた瞬間を体験したそうです。 私自身、そんな瞬間の体験は生まれてから一度もなく、想像すら出来ませんが、講演会後もこのミャンマーの夕陽が気になって仕方がなかったことを覚えております。その後、名知さんの活動に賛同し、MFCG の賛助会員となり、最近、こうやって少しのお手伝いをさせて頂くようになりました。国際協力でもありますがそれを超えて、見方を変えて、人生の基本=人と生きることをしようと個人的に思っております。 MFCGの活動がミャンマー祭りで発表した寸劇のサブタイトルである「ビフォー・アフター」のアフターの状況になっていたら、また私自身いつの日かミャンマーの夕陽を見れたなら、私の人生、きっと最幸だ。 《医療現場から見えること〜寸劇/ミャンマー ファミリー・クリニックと菜園の会》の一コマ |
Posted by
鳥澤
at 00:00