クラウドファンディングでご協力いただいてパンフレットが完成しました [2016年08月01日(Mon)]
こんにちは。 ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)をご支援いただき、ありがとうございます。 ブログチームの長沢です。 今回は、皆さんのご支援のおかげで昨年末に達成することができた、クラウドファンディングのその後をお伝えします。 これまでMFCGは、こういう目的をもって、こういう活動をしている団体です、と説明できるパンフレットがありませんでした。より多くの方々に、MFCGのことをわかりやすく知っていただこう!ということで、昨年末にクラウドファンディングに挑戦し、目標額を達成することができました。(詳しくはこちら・・・https://blog.canpan.info/myanmarclinic/daily/201512/25) その後半年以上かけて、MFCGのパンフレットを作ることができました! 改めまして、ご支援いただいた皆さまに感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました! ![]() ![]() パンフレットには、乳幼児の死因(1位 肺炎、2位 下痢症)、病院が近くにあれば、または薬が手に入りさえすれば救われるはずの命が多いこと、MFCGのミッション、MFCGの3つの活動(移動クリニック、保健衛生指導、家庭菜園支援)がグラフや写真を交えて記載されており、わかりやすくまとまっていると思います。 イベントなどでお配りすると思いますので、ぜひ、お手にとられて読んでくださいね。 このパンフレットをつくったのはボランティアの女性で、彼女は、年2回作成・配布しているミタァース通信(MFCGの活動紙)の制作を、長い間担当しています。 今回、彼女がパンフレットの構成から文章から、ほとんど作ったそうなのです(!)が、名知はミャンマーにいることも多いため、日本とミャンマーでメールでやり取りをせざるを得ないのです。しかも電波状況が不安定なミャンマーですから、尚のこと時間がかかり、細かな文章表現についても、名知と粘り強〜く作成したそうです。 少し話はそれますが、、、 彼女のことは名知などから何度か聞いたことはありましたが、お話をしたのは先日の社会貢献者授賞式(詳しくは・・・https://blog.canpan.info/myanmarclinic/archive/114)が初めてでした。以前から途上国への関心があり、青年海外協力隊として途上国に派遣された経験があるそうです。普段は本業を別にもっている運営パートナーやボランティアの皆さん。何かのイベントや定例会議で一緒にならない限り会えないので、MFCGを支えている仲間と話ができ嬉しかったです。 さて、このパンフレットには、MFCGのミッション、目指すものが大きく書いてあります。 MFCGはミャンマーの無医村に医療・菜園を通じ保健衛生・栄養などを学ぶ機会を提供します。 そして彼ら自身が生活環境の課題を解決し命を育む未来を描ける社会の実現をサポートします。 今年の2月から名知、事務局、運営パートナーたちで作り上げたミッションです。 名知は現在ミャンマーで活動中です。ミッションに向けて、家庭菜園の支援活動や、移動クリニック用の車両の修理・点検など、暑い中あちこち駆け回って一生懸命活動しています! ![]() 引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)への参加方法(寄付または会員)はこちらです。 http://mfcg.or.jp/donation/ ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)の団体ホームページはこちらです。 http://mfcg.or.jp/ また、ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)のfacebook公式ページ もご覧ください。 http://www.facebook.com/mfcg.or.jp/ --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- |
Posted by
長沢
at 21:19