今回よりMFCGブログスタッフを務めさせていただくことになりましたエミと申します。
アジアの医療と福祉に興味があります。スタディツアーの2日目の報告をさせていただきます。
2日目 ヤンゴン→ミャウンミャヤンゴン市内のホテルからチャーター車にてラインタヤーバス停まで車で移動しました。
市内渋滞の可能性を考えて早めにホテルを出発しました。
朝食は、サンドイッチとドリンク、バナナ1本をホテルが準備してくれていました。
渋滞することなく無事にバスターミナルに到着し長距離バスにスムーズに乗車しました。
ミャウンミャ到着ミャウンミャに到着。MFCG車でミャウンミャ事務所に移動しました。名知先生、MFCGミャウンミャスタッフメンバーと顔合わせしました。事務所で簡単な自己紹介を終え明日からの活動内容を再確認しました。孤児院に寄付する服のサイズ仕分け作業を一緒にさせていただきました。
ミャウンミャとは?ミャンマー南部。20世紀前半、開発によって急速に人口が増加、米の集積地、積出港
として発展。住民は、ビルマ人とカレン族がほぼ同数ぐらい。人口29万人の町です。この日は、カレンニューイヤーで町が活気に満ちていました。夜、小学校に立ち寄り、少しカレンニューイヤー を一緒に祝いました。クリスマス前に新年を祝うことになるとは思ってもおらず不思議な感じでした。
カレン族の新年とは?カレン族の新年は1938年以来ミャンマーで祝われ、2009年に祝日となっているそうです。
カレン族は、米収穫期が終わったPyathoの最初の日を新年と定めているが、太陽暦を使用しているため、新年の日付は毎年異なるということがおこるそうです。
2017年は12月18日が新年だが、来年は新年にあたる日がなく、2019年には新年が2回ある。
なお、Pyathoとはミャンマーの伝統的な暦で10番目にあたる月のことで、この暦は2,700年以上も使われているそうです。
バイクタクシーにて、少し郊外にあるBBQのお店で夕食をいただきました。ビールを飲める店は少ないのですが数件あるうちの1軒に案内していただきました。名知先生を囲みつつ、なぜこのツアーに参加したのか? 名知先生との出会いなどの話で、お酒も入りつつ盛り上がり2日目の夜は更けていきました。
明日は、カンコーズ村の巡回。無医村巡回診療、保健衛生指導、家庭菜園支援の実際と現地の子ども達との交流です。日本とミャンマーの違い。実際の現地での医療、生活や農村部の現状についての感想は、3回目のブログで紹介させていただきたいと思います。
【MFCGからのお知らせ!】MFCGが2月25日(日)のソーシャルビジネスグランプリにブース出展しますMFCGができた2012年に、名知仁子がグランプリを受賞したソーシャルビジネスグランプリ(主催:社会起業大学)を皆様ご存知でしょうか。この冬開催される第14回目ソーシャルビジネスグランプリ2018に、MFCGがブース出展いたします。また、当団体の運営パートナーの渡辺がグランプリで司会をします。お時間のある方はぜひお越しください!
・【お得情報】 関係団体からの紹介で、参加費一般3000円のところ2000円となります!申込フォーム備考欄に「MFCGの紹介」と記載ください。
日時:2018年2月25日(日) 13時30分から18時30分
会場:日暮里サニーホール(〒116-0014東京都荒川区東日暮里5-50-5 ホテルラングウッド4階)
詳細URL:
https://socialvalue.jp/final/2018/index.html-------------------------------------------------------------------------------------------------ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)への寄付・支援をお願いします→
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