リレー投稿「お菓子」編★ミャンマーのサヌインマキン [2020年11月10日(Tue)]
အားလုံးနေကောင်းလား။ ကျနော် MFCG(Myanmar Family Clinic & Garden)မှာ စေတနာ့ဝန်ထမ်းလုပ်နေတဲ့ဂျပန်လူမျိုးပါ။ နာမည်ကကိုမျိုးမျိုးလို့ခေါ်ပါတယ်။ ကျနော်တို့ MFCGရဲ့FBမှာ ဆောင်းပါးလက်ဆင့်ကမ်းပေးကြပါတယ်။ ဒီတခေါက်ကတော့ မြန်မာမုန့်တွေအကြောင်းရေးပြပါမယ်။ ネーカウンラー(お元気ですか?)。MFCG ボランティア・パートナーの鈴木一登です。作業療法士としてリハビリの仕事をしていますが、最近はミャンマー人の介護技能実習生の支援も行っています。 MFCGのリレー連載、ミャンマーの「交通」編に引き続き、今回はミャンマーの「お菓子」についてリレー連載をします! ミャンマーのお菓子といったら、どんなものが思い浮かびますか? 私は、道ばたの屋台や市場で、金属製の「たらい」のような平たい鍋に入っているお菓子のたぐいが大好きです。 たらいに入っているお菓子に直接ナイフを入れて、欲しいぶんだけ切り売りをしてくれます。 一枚目の写真のようにして売っていますが、私には名前がわからないものが多いです。 しかし名前がわからなくても大丈夫。「500チャット分ちょうだい」と目でうったえながら、お菓子と500チャット札を交互に指さしながら渡すと、お店の人も得心してくれて、たらいからお菓子を切り分けてビニール袋に入れて渡してくれます。 金属たらい鍋で売っているお菓子たちのなかには、あまりのおいしさに「また食べたいから名前を忘れるものか」と頭にその名前を刻みこんでいるお菓子もあります。 それは「サヌェマキン」というお菓子です。 パウンドケーキのような食感で、芥子の実がたくさん乗っています。 ミャンマーにはいろいろな種類のサヌェマキンがあるようですが、バナナが練り込まれた「ガピョーディー(バナナ)サヌェマキン」が特に好きです。 お菓子といえば、いっしょに飲むドリンクも大切です。 ミャンマーには昔から「ラペッィエ」と呼ばれるミルクティーを飲む習慣があります。しかし最近ではコーヒーを飲む習慣も生まれてきています。ミャンマーにはイギリス式のB&B(Bed & Breakfast、朝食付き安宿)が多いのですが、朝食にコーヒーが飲める宿も増えてきています。 前日に買い込んでおいたあま〜〜いサヌェマキンを、朝食時のブラックコーヒーといっしょに食べるのが、私の最近のミャンマー旅の楽しみです。 このコラムを読んで「サヌェマキン」食べてみたい! と思った方は、東京・高田馬場の、ミャンマーの雑貨屋さんがたくさん入ったビル「タックイレブン」に行って探してみてください。運が良ければ、在日ミャンマー人が手作りしたサヌェマキンを手に入れることができます。ガピョーディーサヌェマキンもありますよ。「タッカーラウ、サーチーバー!(一度、食べてみてください!)」 ![]() ![]() ![]() ![]() ------------------------------------------------------------------------------------------------- ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)への寄付・支援をお願いします→ MFCGの活動に寄付をする MFCG 団体ホームページはこちら→ ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会 MFCG facebook にも「いいね!」をお願いします→ ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)facebook公式ページ -------------------------------------------------------------------------------------------------- |
Posted by
鈴木
at 00:00