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【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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リレー投稿「交通」編★ミャンマーのバス事故 [2020年11月09日(Mon)]

バスの横転〜ミャウンミャとヤンゴンを結ぶ!】 🇲🇲2013 年、ミャウンミャからヤンゴンに帰る道、バスで横転事故にあいました! 今からちょうど7年前の9月末のことです。MFCGの活動現場になるミャウンミャにDr. Tin Oo, Sekinaさん、そしてヤンゴンからMFCGを応援してくれている林さんと高橋さんともに赴きました。私が支援している孤児院を訪問し、林さん、高橋さんたちが彼らに夢の話をしてくださいました。いつか頑張って勉強していると海外で働く機会がでるかもしれない! ほんとに人生はわからない・・・ 夢は持つ! 嬉しい内容です。
[]現場の様子もある程度わかり、いざヤンゴンに戻る〜っていう帰り路でまさかの横転事故! 身体がふわーって浮いたかと思ったらひっくり返っていました。
ポテト私は前から2列めの通路側に座っていたのでその時偶然ちょうど、前の車を追い越そうとして、運転手がハンドルを切ったのを見ていたのです!
[]ミャンマーは右側通行です。2017〜2018年からミャンマーの輸入車は全て左ハンドルしか認められなくなりました! でも、それ以前は右ハンドルの車が圧倒的に多く、前方の車を追い越すときに、対向車線の車の様子がはっきり見えないまま追い越します。それもスピードを落とさずに〜特に乾季は視界も良いため加速! スピード出たまま追い越そうとします。今までは右ハンドルの車で右側車線を運転していたのでタクシーでもバスでもヒヤヒヤしながら乗っていました。勿論、現在の全てのタクシーやバスなどの車が左ハンドルなのではありません。が、想像してみてください。前方の車を追い越すときに全然見えない状況で追い越すことを・・怖いですよね・・・幸い、大けがの乗客はいず、でもその後の状況が読めず・・・立往生で、どうすれば・・・と途方に暮れていました。
[]その時、Dr.Tin Ooの友人が車で来てくれ、我々はヤンゴンに再度向かった! という体験があります。
その後、私は、夜行バスの利用を控えたことは言うまでもありません。こんなことが真夜中に起こったら、私は対応のしようがありませんから・・・。
[]ミャウンミャは、ヤンゴンからバスで約5〜6時間かかります。ヤンゴンのバスターミナルはラインターヤというあまり治安が良くない場所にあります。さながら、新宿の西口のバスターミナルのような場所です。朝8:00と夜の20:00にそこから1台のバスがミャウンミャに向かって出発します。 
[]ヤンゴンの中心部からそのラインターヤのバス停留所まで小さなバス・俗にフェリーと呼ばれる車で運んでもらいます。ただ、ヤンゴンの集合場所には朝6:00までに集合し、そこからラインターヤまでフェリーで約1時間揺られ、(この時の埃がものスゴイ!) ラインターヤで約1時間待ちます。暑い! 暑い! 暑い! トイレもついているバスの待合室ですが、インターネットも無く、荷物も見てなくてはならず、かなり制約を感じます。(笑) 
[]反対にミャウンミャからヤンゴン行のバスもここ、ラインターヤが終点です。ここから、同じくフェリーに乗って、ヤンゴンの停留所まで、運ばれます。ミャンマー語が出来ないとこのフェリーに乗りそこない、たいっへンな想いをします。
[]往復とも途中で1度だけ休息があります。乗客は大抵この時間に食事をとります。
要するに、道路のサービスエリアです。ワクワクしながら皆さん降りていきます。しかし、トイレは汚く、中々味わえない環境だと思います。(私はいつも村の現場でトイレ無しの環境に慣れているので大丈夫ですが・・・) 
バス兎に角、ミャウンミャの停留所に到着すると、大勢のバイクタクシーのオジサンたちが待ち構えており、モミクチャニされながら、MFCGの事務所兼寝泊まりの場所に向かい、ホッをするのが常でした。
[]こんなミャウンミャとヤンゴンを結ぶ路線バス! 最近は道路も整理され、小奇麗になり、バス会社も多くなっていたところでした。宗教的な関連もあるらしく、私は一度、普段使わないバス会社を使ったら、イスラム系の衣装の乗客が殆どでした。後でわかったのはこの会社はイスラムの方が運営しているそうです。そんなことも関与するのがここミャンマーなのだと再認識させられた事項でした。このcorona騒動さえなければ・・・もっと活発になっていただろう路線バスです。現在は、ヤンゴンとミャウンミャを結ぶバスは停止されています。早く復活して欲しいです花見(さくら)
光るハート今回でMFCG・FBのリレー”ミャンマーの交通編“を完了します!(やっと〜メンバーの皆さん・読者の皆さん、よくぞここまで待ってくださいました!花見(さくら) その忍耐に感謝します黄ハート 
次回からは ”ミャンマーの食べ物編“になります〜 お楽しみに!

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Posted by 鈴木 at 23:52
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https://blog.canpan.info/myanmarclinic/archive/239
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