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【お知らせ】
テレビ東京世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」に 代表名知の現地の活動紹介されました
放送局:テレビ東京
番組名:「世界ナゼそこに?日本人〜知られざる波瀾万丈伝〜」
日時: 2015年6月15日(月)
詳しくは こちらです
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リレー投稿「交通」編★ミャンマーの鉄道 [2020年11月09日(Mon)]

こんにちは。
ボランティアパートナーの仲野です。大学院で勉強しています。MFCG facebookリレー2周目は「ミャンマーの交通」です。一宮さん、鈴木さんと続き、私の番になりました。
私は、ミャンマーの鉄道について、ご紹介しようと思います。
ヤンゴン環状線については、様々な所に記事があるので、今回は、ヤンゴンーマンダレー間の鉄道について書きます!
2016年、夏、2度目のミャンマーでした。
鉄道を勧められて(友人たちはバスを勧められていた)、鉄道で行くことにしました。
外国人が乗ってよい席、約1万チャットの切符を事前に購入して、約15時間のマンダレーへの旅が始まりました!
日本の古い鉄道で、エアコンはないので、窓全開で、発車。
雨季だった為、途中、右見ても左見ても、水、という箇所がありました。水の中を走る鉄道は、千と千尋の風景を一瞬、思い出させました。
1番高い席なので、物売りの人は座っていませんが、物売りはやってきます。ミャンマー人たちは腹ごしらえをして、就寝しました。
15時間もあると、トイレに行きたくなります。
扉も開きっぱなしなので、飛ばされないように気をつけながら、トイレに向かいます。古い鉄道の為、ボットン式です。線路が見えます。非常にスリル満点なトイレでした。
朝方、女性の叫び声が響きました。何かを落としたようでしたが、それが、出稼ぎで貯めたお金なのか、仕入れた売り物なのか、子供なのか、叫びながら発されるビルマ語を聞き取る能力はまだ無く、わかりませんでした。
女性の叫び声が小さくなり、視線を落とすと、膝の上に虫たちの死骸が溜まっていました。夜中、車内の光に釣られて入ってきた虫が、死んで、落ちてきていたのでしょう。
様々な発見があり、楽しかったので、時間と体力があるうちに、誰か乗りたいという人がいたら、お供しても良いかなと思いますが、1人ではもう乗らないでしょう。
いつもと違うことをしたくなった際、一度だけ乗ってみては、いかがでしょうか。
次は、山口さんです。楽しみです!

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Posted by 鈴木 at 23:42
この記事のURL
https://blog.canpan.info/myanmarclinic/archive/237
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