最終回★名知仁子先生講演会「安定した道を捨てて女一人ミャンマーへ!」を終えて…C [2018年08月31日(Fri)]
いつもMFCGを応援いただきありがとうございます! 名知がお世話になった石巻で講演会「安定した道を捨てて女一人ミャンマーへ!これが私の生きる道〜小さな想いから始まった命を救う活動」を開いてくださった放課後こどもクラブBremenの代表寳 鈴子様からのご寄稿、最終回です。 講演会会場での熱気が伝わってきます。アンケートもご厚意により公開していただいています。 名知先生の熱のこもったご講演が始まりますと十代から80代までのすべての方々が話に引き込まれ、共にミャンマーに居るような気持ちになります。水を飲むのも忘れてお話しされるその姿は、私にはまるで阿修羅像のように映りました。会場から思わず問いかける言葉にも真摯に核心をついたお返事をなされていました。 ★掲載写真は、実行委員で石巻市の渋谷良一様のお写真をお借りしました。渋谷様ありがとうございました。 78名の参加者にアンケートを頂きました。何と54名の方が感想を書いて下さいました。大学の授業ではありません。何の評価もないのにこの返信率はなんでしょう!高学歴の方ばかりではありません。誰からも強制されず集まった一般市民です。これは・・名知先生の言葉が皆様の心に届いた証だと思いました。 私が一番聞いてほしかった若い世代の方が、「命の大切さや夢を叶えるために、あきらめない姿勢を知ることが出来て良かったし、とてもかっこいいと思いました。」「学校では学ぶ事のできない。ミャンマーという国で今起こっていること、NGO法人をはじめとして、難民や苦しんでいる人のために活躍している人のことを知ることが出来ました。夢が人を作るという意味がすごく理解できる講演でした。」と書いて下さった文を見て、心から「やって良かった。」と感じる事が出来ました。 ユタ大学からこの講演のために駆けつけた若者も、講演後に「看護の仕事をしたい。」と思いを発表してくれた高校生も、「何で日本に帰ってくるんですか?」と質問した若者にも、それぞれ心の中に名知先生から素晴らしいプレゼントが届いたものと思います。 ご縁は神戸のソロプチミストから始まり、石巻のソロプチミストから私を通って石巻の多くの市民に届きました。 「誰かにあなたの愛を与えれば、それはあなたを豊かにする。」だけでなく、周りに人々緒も豊かにすると感じました。 この得難い講演会に関わらせていただいた事、心から感謝いたします。進んで無償のお働きをしてくださった皆様、支えて下さった皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。 私たちに深い学びと大きな感動を下さった名知仁子先生、本当に有難うございました。 ------------------------------------------------------------------------------------------------ ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)への寄付・支援をお願いします→ MFCGの活動に寄付をする MFCG 団体ホームページはこちら→ ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会 MFCG facebook にも「いいね!」をお願いします→ ミャンマーファミリー・クリニックと菜園の会(MFCG)facebook公式ページ ------------------------------------------------------------------------ |
Posted by
伊藤
at 22:05