街のなかのアフリカ 大学のなかのアフリカ[2012年06月02日(Sat)]
立川駅周辺には、アート作品がたくさんあります。
中央図書館から駅への通路下に勢揃いの面々
ナイジェリアのサンデー・ジャック・アクパン作 【見知らぬ人々】
(オブジェ−見知らぬ人)
アクパンの村では、村人それぞれがいちばん素晴らしい姿の肖像を注文しに彼のところにやってきます。普通は正装の姿を、サッカー選手ならボールを蹴った瞬間を頼むのです。それはやがて注文主が死んだ時にお墓に建てられます。そのつくり方がまた面白い。砂で型をつくりコンクリートを流し込み腹と背中を張り合せその後に着彩するのです。立川ではナイジェリアの首長が勢揃いです。
これを初めて見たモフランさんは
”アフリカの特徴的な顔” と言われました。
男が殆どなのは、首長 だからでしょうか?
さて、日野市明星大学では、毎年モフランさんを招聘してのアフリカフェを開催
国際コミュニケーション学科菊地ゼミと、当NPOの連携です。
2012度 第1回目は、6月29日
昨日、そのミーティングゼミ、概要が決定
5/25のゼミには、モフランさんも出席し、初めてモフランさんと会う学生も含め交流しました。

6/29 明星モフランド2012
この ”モフランド” は、昨年のネーミング
こうしたセンス 素晴らしいですね!
恒例のチキン・ピラウなど、ありそうです。
12号館、学生が起業したカフェ Stars★Shops にて開催
恒例の菊池ゼミ フィールドワーク 【ザンジバル】
何と、今年は26名の参加!
8月の渡航を前に、ネイティブ・アフリカンのモフランさんとの出会いは
大きな意味をもつことでしょう。
”明星の小さなアフリカ大陸” これは、昨年12月のネーミング
もしかして11月の大学祭では、
”大きなアフリカ大陸” が、実現するかも???
明星大学の ”アフリカ大陸” は、どんどん進化 していきます。
Posted by たたら康恵 at 11:17 | 国際交流・国際教育 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
我が子は高幡不動に住んでいて立川にアルバイトに行っています。昨年春、立川の駅で早々に募金活動を熱心にして下さっている東京の方々のお姿に感銘を受けました。
懐かしい立川の駅前の写真で思い出しました。
では、お会いできる日を楽しみにしています。
ともだちin名取 WAKAYAMA