国際教育、グローバルeducation[2012年02月18日(Sat)]

昨年12月の 明星大学国際コミュニケーション学科菊地ゼミ
アフリカフェ
後列左の外国人は、学内国際語学センターの客員講師
ビル・ブツィアディス先生
トロント大学からいらした方で、ルーツはギリシア

アフリカフェ
後列左の外国人は、学内国際語学センターの客員講師
ビル・ブツィアディス先生
トロント大学からいらした方で、ルーツはギリシア

ムジカトゥッティのプロジェクトに賛同され、一緒に何かやろう! という話に。
大学内でのワークショップ、全国学会でのワークショップ、言語とリズムをコラボさせた
ワークショップetc. 構想はどんどんふくらんでいきます。
ニューヨーク大学のクライブ・ロビンズを筆頭に、今、世界をリードする音楽療法士のカナダのコリン・リー、国外の講師陣は、みなフレンドリーで、話は核心からスタートしますが、日本では、なかなか……
このビル先生もまた、核心からのスタートでした。たまたまこのアフリカフェの帰途、モノレール駅で、私たちは遭遇し、モフランさんとも30分もの立ち話!
子育て支援、教育、音楽療法… 書物を通して出会ってきたカナダ、今後はビル先生とのコラボによって、さらなる発展が見込めそうです。
仙台プロジェクトにも賛同、ぜひ同行したい と。日本人の企画、アフリカ人とのコラボ、それをリサーチするカナダ人、面白い展開になりそうです。
学際性 と日本では言われますが、実際は縄張りと枠 がとても強いのが実態。しかし人間が多様で複雑、そしてシンプルである以上、様々な分野がコラボしなければ発展は見込めない。専門的な立場から、いかにグローバルに発展できるか が 日本の未来を決定する といっても過言ではないでしょう。
明星大学で、教育学部からのスタートが人文学部へと拡がり、アフリカ、カナダと拡がってきました。若い学生たちをこのグローバルeducationの渦に取り込み、共に成長したいと願います。