
10/19 FLUXカルテット@ソノリウム(永福町)[2015年09月18日(Fri)]
【10月に未来を切り拓くクァルテットが、アメリカから初来日!】
10月19日(月)夜 ―― とっても刺激的な音楽を、鮮やかに弾きこなしてしまう新世代のクァルテットが、アメリカからやってきます。その名も「フラックス・クァルテット FLUX Quartet」。
20世紀以降に作曲された音楽のなかで聴衆にはまだ馴染みはないけれど、将来的に傑作と呼ばれうる音楽をレパートリーにしている弦楽四重奏団です。
彼らの凄みは、どんな演奏困難な作品も、驚くべきクオリティの高さで演奏してしまい、聴衆に作品の真価を伝えることができるところ。
今回、演奏されるコンロン・ナンカロウ(アメリカ生、メキシコへ亡命)の弦楽四重奏曲第3番も、おそらく世界で3つのクァルテットしかまともに演奏できないほどの難曲中の難曲なのです。
名作ながらも、演奏が難しすぎて、なかなか知られていない、将来傑作となり得るこの曲を、質の高い実演で聴ける貴重な機会となります。
「新しい音楽(現代音楽)は、苦手…」という方もご安心ください。それぞれの曲の演奏前には、専門家が分かりやすく手ほどきしてくれますし、演奏後には演奏者のフラックス・クァルテットに何でも直接話したり聞いたりすることができます(通訳付き)。
弦楽四重奏曲の新たな世界を切り拓くフラックス・クァルテットの初来日をお見逃しなく!
ご予約は、こちらのURLから受け付けております。
http://bit.ly/1gswL4U
皆さまのご来場を心よりお待ちしております。
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【概 要】
[日時]2015年10月19日(月) 19:30開演
[会場]sonorium ソノリウム(京王井の頭線 永福町駅下車 徒歩7分/東京メトロ丸の内分岐線 方南町駅下車 徒歩10分)
[出演]フラックス弦楽四重奏団、エリック・ヒューブナー(ピアノ)
[演目]
コンロン・ナンカロウ(1912-97):弦楽四重奏曲第1番(1945)
エリオット・カーター(1908-2012):ピアノ五重奏曲(1997)
コンロン・ナンカロウ(1912-97):弦楽四重奏曲第3番(1987)
[料金]一般…4,500円/学生…2,000円(受付で学生証をご提示下さい)
※1ドリンク付き/当日精算
[主催]一般社団法人Music Dialogue
[お問い合わせ]
メール: info@music-dialogue.org
電 話: 080-1062-8304
[予約]http://bit.ly/1gswL4U
【詳 細】http://flux2015.strikingly.com/
