仮想世界・セカンドライフに明るい兆し?
[2008年06月01日(Sun)]
こんにちは。セカンドライフについてのニュースを取り上げたいと思います。
今回もまたまた
NIKKEI NETIT IT-PLUS
新 清士(しん きよし)さんの記事より
オープンソースの仮想世界「OpenSim」が持つ可能性
を紹介します。
「仮想世界」をテーマにしたイベント「バーチャル・ワールドカンファレンス2008」が29日、東京で開催された。話題の中心はやはり米リンデンラボが運営する「セカンドライフ」だったが、一番目を引いたのはセカンドライフそのものではなかった。
3Di(東京・港)という会社がデモしていた「OpenSimulator(OpenSim)」、端的にいうならば、自宅のパソコンをセカンドライフのサーバーとして使うことができるソフトウエアである。処理能力にもよるが、セカンドライフの一つの島に当たるサイズの空間を自分のコンピューター上に作り出すことができる。
記事によると、
OpenSimは拡張機能としてグラフィックスの強化が、サーバーのカスタマイズによる複雑なスクリプトからの脱却が、可能だ。
セカンドライフは企業の3D空間へのニーズを掘り起こしたがセカンドライフでは、やりにくい。
オープンソースのどこで収益を出すか?答えは(技術サポートなどの)ソリューションビジネス。
だそうだ。
セカンドライフを使って儲ける。スペック面での問題など解決すべきことはありますが、何か前へ進みだした、と感じました。
また、最後に新 清士さんは
そもそも、日本は創造的模倣戦略を成功させることを得意とする土壌がある。この技術の成長に乗って、世界にはばたく新しいサービスが登場する可能性は十分にあると感じている。
と述べています。生産管理論の授業でも同じことを聞いたので、日本人の強みの1つとして認識しておくべきですね
今回もまたまた
NIKKEI NETIT IT-PLUS
新 清士(しん きよし)さんの記事より
オープンソースの仮想世界「OpenSim」が持つ可能性
を紹介します。
「仮想世界」をテーマにしたイベント「バーチャル・ワールドカンファレンス2008」が29日、東京で開催された。話題の中心はやはり米リンデンラボが運営する「セカンドライフ」だったが、一番目を引いたのはセカンドライフそのものではなかった。
3Di(東京・港)という会社がデモしていた「OpenSimulator(OpenSim)」、端的にいうならば、自宅のパソコンをセカンドライフのサーバーとして使うことができるソフトウエアである。処理能力にもよるが、セカンドライフの一つの島に当たるサイズの空間を自分のコンピューター上に作り出すことができる。
記事によると、
OpenSimは拡張機能としてグラフィックスの強化が、サーバーのカスタマイズによる複雑なスクリプトからの脱却が、可能だ。
セカンドライフは企業の3D空間へのニーズを掘り起こしたがセカンドライフでは、やりにくい。
オープンソースのどこで収益を出すか?答えは(技術サポートなどの)ソリューションビジネス。
だそうだ。
セカンドライフを使って儲ける。スペック面での問題など解決すべきことはありますが、何か前へ進みだした、と感じました。
また、最後に新 清士さんは
そもそも、日本は創造的模倣戦略を成功させることを得意とする土壌がある。この技術の成長に乗って、世界にはばたく新しいサービスが登場する可能性は十分にあると感じている。
と述べています。生産管理論の授業でも同じことを聞いたので、日本人の強みの1つとして認識しておくべきですね
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