今朝は、昨日の病室の隣の部屋に移動していたおかん。　


おかんの居る病室に入ると、奥の窓側で　


ちょうど、おかんの大嫌いな痰の吸引中　


物凄い形相のおかん　


そりゃ、辛いだろうなって、いつも思ってるけど　


きれいに吸引してもらわないと誤嚥すると大変。　


吸引が終わると、昨日のようにご機嫌ななめではなさそうなおかんが何か言ってるんだけど　


分からない　


手術拒否宣言でもされたら、どうしようかとドキドキしてたら　


意外と、今日のおかんは落ち着いてる感じ。　


熱も平熱だと言うし　　


私の手を握りながらウトウトしているおかん。　


どうやら点滴で眠くなってるらしい。　


しばらくすると、看護師さんから、「手術は予定時間より遅れる場合もありますので...」　と、お断りが。　


担当医先生は、救急も担当してるから急患が入ると救命センターへ行かれることもあるから


予定より、遅れる可能性大かも　


と、心配していると予定時間より早く手術開始のお知らせが。　


手術控室(廊下に椅子があるだけ)　で待つこと20分、もう少しだなぁ〜　


と、思ってると、担当医先生が手術室へ向かって歩いてこられた。　


これから、30分ってことなんだと、ちょっとびっくり。　　


それから、待つこと30分。　


担当医先生が手術を終えて説明に来てくれた。　


「出血も無く、順調に手術できました。」と、先生。　


後は、今夜一晩合併症が出ないかどうか、ということらしい。　


まっ、とりあえず最初の山は越えられたらしい。　


手術室から出て来たおかんは、薬で眠ってて毎度の高いびき　　


ホッとしたら、どっと疲れ　　が吹き出した感じ。　


夕方まで、目は覚めないらしいので　


後は、お願いして帰宅することに。　


待ってる間には、お腹が痛くなってくるし　


お昼を食べていたら、なんだかめまいがしてくるし　


私たちの方が、心労　　で参っちゃいそう。　　


まぁ〜、おかんが元気になって退院できれば、疲れも吹っ飛んじゃうんだろうけど。　


お蔭様で、本日の手術は無事に済みました。　


ほんと〜に、ありがとうございます　　　　　


明日も、いい報告が聞けますように。　　


　

今朝は、ダメかと思ったら　　


かろうじて見えた富士山　↓　




カメラ　　じゃ、幻富士　　　


まだ、機械には負けてないってことかしら　　

午前7時頃の西の空　


真ん中に見えてる鉄塔の左側に　↓　月　　が、ちらり。　




今朝って、朝焼けだったかしら　　

今日はおかんは入院、おっとさんは頭の病院で検査　


そこで、初めておっとさんは一人で頭の病院へ。　


早く終わった方がケイタイ　　で連絡することに。　


おかんの方は、思ったより時間がかかって　


おっとさんからケイタイ　　がかかってきたので　


出ようとすると切れてしまう　


そんなことを何回も繰り返して、連絡が付かないまま


私も後を看護師さんにお願いして帰ることに。　


病院の外に出れば繋がるかとおっとさんに何回も電話　　するも　


結局繋がらない　


バス　　が来たので、とりあえず南伊東駅方面に下りることに。　


バスから降りて、またケイタイをかけてみるけど、やっぱりつながらない　


仕方ないので公衆電話　　を探しておっとさんに電話すると　


や〜っと、つながった。　


予定のお店で、落ち合って　


食事を済ませて、ドコモショップへ。　　


6番の番号札を取って、延々待たされケイタイ　　を調べてもらって　


結局、バッテリーを外したらリセットされたとかで


回復　


どうやら、原因はケイタイがホームベーカリーの近くに置いてあったため　


ケイタイの基盤に誤作動が生じたらしいって　


いや〜、最近はケイタイを電話として使うことがあんまり無かったから　


異常が発生してることに全然気付かなくて　　


あぁ〜、ケイタイの不具合が今日発覚して良かった　


病院から緊急時に電話が入ることになってたから、もし気づかないままで　


何か、緊急連絡が発生していたら大変なことになるとこだった。　


いや〜、ラッキーでしたねぇ。　　


でも、ドコモショップも我が家にとって辺鄙な所なんだなぁ〜。　　　　


しかも、混んでたし...　


帰宅したのは、午後4時過ぎになってしまった。　


おかんの所を出たのはお昼前だったのに。　


まぁ〜、直ったから良かったけど、機種変更を進められて　


楽々ホンがいい　


って言うと、3万5千円だって言うから、また調子が悪くなったら考えるってことに。　　

今朝は、どんより曇り空　　で、とっても富士山はダメだなぁ〜　


って、思いながら覗いてみると　


なんと富士山が見えていた。　↓　




今朝も幻富士のようだなぁ〜って思ってると　


ほ〜ら、確かに富士山　　　↓




そして、出かける頃には見えなくなって　


帰宅時にも見えなかった富士山が　


夕焼けの中に浮かんでる　　↓　




おかんが最初に倒れた4年前のあの日　


かかりつけの病院に救急搬送してもらって、脳出血と診断され　


かかりつけの先生はドクターヘリを呼んでくれた。　


風の強い日で、着陸できないかもしれないと言われたが　


無事、着陸。　


おかんと私を乗せて山の向こうの大学病院へ。　


看護師さんが、「気持ち悪くないですか　」　と、おかんに聞いていたが　


おかんは、意識が無かったような感じ。　


強風で揺れるドクターヘリに、私のほうが気持ち悪くなりそうだと思ったのは良く覚えている。　


そして、峠を越えると見事な富士山が出迎えてくれた。　


あぁ〜、これでおかんは絶対助かるなぁ〜って思ったことも忘れられない。　


今朝も、見えない富士山が顔を出してくれて　


やった〜　　　


て、感じ、だねぇ。　

2月に二度目の脳出血で入院したおかんは　


担当の先生や看護師さんたちのお蔭で、なんとか特養に帰ることができた。　


でも、そのときは首から下は麻痺して動いていた右半身も動かなくなっていた。　


そして意思の疎通もできるものやら　


と、いった具合だった。　


生きて特養に戻れたのが奇跡　


と、いう状況だったから胃瘻ではなく鼻からの経管栄養を選択したのだったが　


特養に戻って、1か月もしないうちに　


おかんは、見る見る回復して右足が動き出したと思ったら　


右手も動きだし、言葉も簡単な単語程度を発するようになった。　


右手が動くということは　


いつかは、鼻の管を抜くんじゃないかと心配していると　


案の定、夜中に管を抜いてしまった、と職員さんから報告があった。　


それが、エスカレートして、とうとう経管栄養、滴下中に管を引っこ抜いてしまったおかん。　


その後看護師さんが付きっきりで経管栄養を滴下することになったものの　


鼻の管の定期交換も、おかんの抵抗で30分以上かかるようになったとか。　


しかも、9月には誤嚥性肺炎も2度繰り返し　


幸い、点滴治療で完治したものの、


今後のことを考えると胃瘻にしたほうがいいだろうということで


本日、おかんは入院することになった。　


病院で待ってると、やって来たおかんは私の顔を見ると　


イ〜　　と、顔をしかめ　


入院するは嫌だと意思表示しているようだった。　


知らない環境に置かれるのが一番おかんは嫌なんだけど　


そこをなんとか、明日の手術を乗り切ってもらわないと　


この先、おかんが毎日の栄養補給が出来なくなってしまうことに...　


他に、もっといい方法があればいいんだけど　


鼻からか、お腹からか　


どっちがおかんにとっていいのか　


リスクのある手術を受けるべきなのか　


と、悩むところだけど　


鼻の管は、もぅ〜絶対やだ　


と、言うおかんにはお腹からの摂取に切り替えないといけないってことに。　


口からの摂取も、少しは出来てるけど　


全ての栄養や水分(ゼリー状にしたもの)　を口から摂取できるのかも


今のところ不明状態では、仕方ないってことだと　


思いながら、明日に手術が迫っていても


大丈夫、大丈夫と唱えつつも　


まだ、悩ましい状態は続いている。　


無事に手術が終わるまでは、この悩ましい状態は続くんだろうなぁ〜。　


早く、元気になって退院できる日を迎えたいものだなぁ〜。　
　

とうとう、真っ白になった富士山。　　


と、言っても、我が家から見えてる頭の部分だけだけど。　


頭だけでも、りっぱに富士山型でミニ富士って感じ。　

　　
勝手に名づけた見返り富士　↓






そして、夕富士　↑


今夜は、月明かりで富士山が見えそ。　　


でも、起きてられないなぁ〜。　　


明日は、おかんの入院とおっとさんの頭の病院　　受診日重なって　


途中のバス停　　で別行動　　することに。　


お昼に、どこかで落ち合う予定。　


こちらも無事に逢えますことやら。　　

今日も、食堂で食後の一服中のおかん。　


外を眺めて、のんびり　


右足、ぶらぶら　


昨日は、ゼリー拒否　


の、おかんは、今日はゼリー1個、ペロリ　　


意思表示がはっきり出来て、○　ですか。　　　


おかんは、何か一生懸命しゃべってるけど　


残念ながら、未だ理解不能　


でも、聞く方は、大丈夫らしい。　


明日は、いよいよ入院、と伝えると　


また何か、ひとしきりしゃべったんだけど　


何言ってるんだか分からない。　


「嫌だ　　」　な〜んて、言ってても分かりません。　　


嫌だ、って言ったって、胃瘻の手術をしておかないことには　


安心して、生活していかれないし、


なんとか、入院、手術、無事の乗り切ってくださいねぇ。　

西の空は、きれいに晴れてきたのに　


富士山の周りだけ　


それでも、ちらっと頭を見せてくれて　↓　　　




すぐに、雲　　の中へ。　　

夕べは、たいした雨　　じゃないみたいだったけど　


雷注意報が出ていたので　　


パソコンは止めとこうと、早寝　


すると、途端に雷ゴロゴロ鳴り始め　


やっぱり、早寝正解　


な〜んて、思ってるうちにグースカ　　　


↓　今朝は、まだ雲　　いっぱいの空模様も青空がちらっと見えて　　　




しばらくすると、この通り　↓　




おかん面会のお出かけ日和