葬儀当日　


ホテルは素泊まりで食事なし　


朝食はホテルの隣にあるうどん屋さんで朝定食　


安くていいんだけど　


ごはんがどんぶりイッパイ　


小盛りにしてもらうのを忘れて　


納豆とたまごでどんぶりごはんを食べてしまい　


お腹、パンパンに　


葬儀は午前11時からで


午前10時半集合　


だったけど、時間があり過ぎるし


で、早めに斎場にでかけることに　


おっとさんは早すぎるとぶつくさ言っていたけれど　


田舎から弟と甥っ子たちが早めにやって来て　


早く来て、良かったでしょ　


ということに　


午後12時に出棺　


午後2時に斎場に戻って


それから、精進落しということに　


そんなスケジュールが前日分かって


葬儀当日も急遽泊まることにして


ホテル連泊となり


おっとさんは心置きなく甥っ子たちとビールを酌み交わしていると　　


喪主の姉上さまが、今夜泊まるなら　


自宅まで来てほしいと言ってくれて　


喪主宅に停まる姉上さまたちといっしょにお邪魔することに　


おっとさんも一緒に行くことになったけど　


ちょっと、飲み過ぎて先にホテルに帰ると言い出して　


私だけが一緒に行くことに　


おっとさんと姉上さまたちと一緒にホテルに戻り着替えをしてから


電車で移動することに　


先に葬儀社さんたちと喪主の姉上さまたちは車で自宅に戻り


裁断作りをしてもらって　


完成したころ、電車組が到着　


しばらく、みんなでおしゃべりして


東京組の兄夫婦と一緒に失礼することに　


タクシーを呼ぶと言ってくれてたけど　


近くのバス停まで行くと、すぐにバスがあり　


駅まで移動　


そして、ＪＲ線に乗り　


途中でメトロに乗り換える私だけが下りて　


一人でホテルのある駅まで移動することに　　


始めての路線で、行きに乗ったのが初めての体験　　


ヒヤヒヤもので、なんとか乗り換えて　　


ホテルのある駅に着いて、午後8時になっていたので


食事するだろうと思って携帯にかけるのに　


何回、かけても出ません　


飲み過ぎて、まだ寝ているのかしら　


と心配しながら、駅前のスーパーでお寿司のお弁当を1つ買って


ホテルに戻ると　


おっとさんの部屋は鍵を掛けずに入れるようにしてあり


覗いてみると、おっとさんはテレビを見ていた　


夕飯は、お腹が空いたのでフロントでカップめんを買ってきて食べたとか　


まぁ〜　


で、ございます　


まぁ〜、ご無事でなによりでございます、が　


それから、おっとさんの部屋でお弁当を頂きながらテレビを見て　　


午後10時過ぎに、自分の部屋に戻り　　


荷物を片づけて、食事をしたばかりだけど　


寝ることに　

無事に、みんなと合流できて　


東京在住の兄嫁さまに迎えにきてもらって　


葬儀社さんが手配してくれたホテルに無事、チェックイン　


荷物を置いて、斎場へ　　


午後4時に納棺ということで


喪主の姉上さまと弟が迎えてくれて　


お義兄さまにお線香を挙げて


3年ぶりぐらいの対面は　


やせ細ってすっかり面影が無くなってる顔つきにびっくり　


88歳、老衰という天寿を全うしたお義兄さんだけど


お別れは、悲しいものです　


気丈にしている姉上さまも涙を誘います　


明日は、1日葬というので


納棺だけということだったけど　


知り合いの葬儀社さんということで


お通夜をしてくださり　


斎場でのお通夜終了後、8人で夕食に出かけて


ゆっくり食事して、再び斎場に戻り


斎場に泊まって寝ずの番をする姉上さまたちを残して　


東京組とホテル組は帰ることに　　


ホテルは、我が家2人と姪っ子1人の三人の予約がしてあったのが


姪っ子が来れなくなって1人キャンセルになって


部屋は2部屋あるので


ダブルとシングルを両方使っていいことになり　


おっとさんがダブりの部屋を使って　


私はシングルの部屋に入ることに　


なんで、別々の部屋　


と、最初は変な感じだったけど


これが意外とグ〜　　


おっとさんのいびきを気にしなくてよろし　


って、最高　　


でした