今日は、ﾚﾃﾞｨｽ21 の勉強会の日。


今回の ﾃｰﾏ は、「介護保険制度について」


参加したかったんだけど、


明日は午前中、おっとさんの 耳鼻科


午後はおかんの 歯医者さん。


病院付き添いの1日。


ということで、本日のお出かけは「やめとこ。 」 ということに。

昨年の施設訪問に参加していただいた新婦人の先輩は

もぅ、何年も前にご主人が倒れて以来、ずうっと介護生活をされています。

施設訪問のちょっと前にご自身も動けなくなるような状態になり

仲間のｻﾎﾟｰﾄで急場を凌いだとか。

どこも手続きが必要と言って、急な受け入れに

対応してくれる所はなかったということでした。

そんなとき、もし仲間の助けがなかったら...

そんな経験をしたばかりでの施設見学でした。

伺った施設は伊東市の老人ﾎｰﾑで指定管理者制度で受託、運営している所でした。

運営精神 がすばらしいなぁと感じるお話を伺えて

先輩も参加して良かったと喜んでくださっていました。

その、当日お話をしていただいた施設長さんに

相談に乗っていただいているとﾒｰﾙ がありました。

いい結果が出るように願っています。

今日はﾚﾃﾞｨｽにそんな報告が出来ました。

自分たちのためにしている活動がお役に立てて、とってもうれしいです。

でも、困ったときに使えない制度ってなんなんでしょうね。

保険料だけ、どんどん天引きするくせに!!

今朝は月1、ﾚﾃﾞｨｽの日です。

ﾚﾃﾞｨｽ21は男女共同参画 ‘あすを奏でるﾊｰﾓﾆｰﾌﾟﾗﾝ’の中から誕生しました。

女性団体の交流の場も兼ねて、女性の抱える今日的課題を発見し

対策を検討していくことを目的としています。

これは会則の中の表現で、なんだかとっても難しそうに聞こえますが

実際には各団体の活動状況や身近な問題などを

話し合いながら、施設見学会や勉強会などを年に何回か開催しています。

この会は市内6団体の女性の会の代表・担当者が集い、男女共同参画社会の形成を視点に、意見交換や情報交換を行っています。とても難しい問題なので自分たちの身近なところから意見交換したり勉強会を開催しています。

介護は男女を問わず身近な大きな問題ということで、今日は伊東市立養護老人ﾎｰﾑ・平和の杜にお邪魔しました。

こちらは現在、指定管理者制度により社会福祉法人十字の園が運営しています。

お話をしていただいた施設長さんはとても熱く福祉について語ってくださいました。

参加された中には現在、ご家族の介護を長年一人でされている方もいらっしゃって、つい最近ご自分が具合が悪くなった時にとても困った経験をお話されていました。

これからは安心して相談できる方にめぐり合えたのではないかと思い、今回の訪問がとっても意義深いものに感じられました。（と、私が勝手に思っているだけですが...。）

大変な福祉の現場でこんな熱い思いを持ってがんばっていらっしゃる方にお会いできてすごーく心が温かくなりました。

別の参加者の方は直営のときに利用していたそうなんですが、とっても明るくなっているという感想もありました。