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<終了しました>R3 年度 第1 回海洋技術フォーラムシンポジウム[2021年09月08日(Wed)]


第4 期海洋基本計画における科学技術・イノベーションの在り方


本シンポジウムは終了しました。多くのご参加、誠にありがとうございました。


以下のURL から、当日の資料の一部を閲覧いただけます。
http://lemons.k.u-tokyo.ac.jp/symposium/2021kaiyou.html



 海洋技術フォーラム(代表・佐藤徹 東京大学海洋技術環境学専攻 教授)は、9月6日(月)の午後にウエビナーによる海洋技術フォーラムシンポジウム(ウエビナー)を開催いたします。

<<開催概要>>
主  催:海洋技術フォーラム

協  賛:一般社団法人 日本プロジェクト産業協議会
     国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所

後  援:内閣府総合海洋政策推進事務局     
     海洋産業タスクフォース
     国立研究開発法人 海洋研究開発機構
     公益財団法人 笹川平和財団 海洋政策研究所

日  時:令和3年9 月6日(月) 13:00−17:00

会  場:ウェビナー方式(ZOOM)

参 加 費:無料

<<開催趣旨>>
新型コロナウイルス感染症の後遺症として長期化が懸念される景気後退、カーボンニュートラルへ向けた社会や産業構造の大転換、2021 年から国連海洋科学の10 年の開始、国民の安全・安心への意識の高まりを踏まえ、海洋の各分野において、科学技術・イノベーションの進展により、産業振興、地域活性化、環境保護、国際競争力向上などが課題として顕在化した今、第4 期海洋基本計画策定において科学技術・イノベーションの強化は必達となっている。

さらに、2007 年の海洋基本法制定以来、我が国において推進してきた海洋の大規模開発の多くが商業化に至っていない事実を真摯に受け止め、実証実験と商業化の間のギャップの検証を行い、包括的なビジョンを以って課題解決のための施策を促進する必要がある。

以上を踏まえ、海洋技術フォーラムでは、第4 期海洋基本計画において重点的に取り上げるべき科学技術・イノベーションの課題を議論するため、ここにシンポジウムを開催し、広く産官学からの意見を募り、これを意見書としてまとめて社会に公表することとした。

そこで本シンポジウムでは、総合海洋政策本部参与会議の令和2年度科学技術・イノベーションについて検討するスタディグループ報告書で取り上げた項目の中から、洋上風力発電、ゼロエミッション船、海底鉱物資源、海洋空間計画につき、各分野の専門家に、現状のレビューと課題、大規模な産業構造転換が来ることを前提に次の5 年で達成すべき目標、商業化に資する課題解決の提案等につきご講演いただく。その上で、我が国の国際競争力拡充のために、特に喫緊の課題である浮体式洋上風力発電について、主に産業界からの有識者にご議論いただくこととし、開催する。

<<プログラム>>
※このプログラムは8/30時点での予定であり、予告なく変更する可能性があります。

13:00-13:05
開会の辞:佐藤 徹 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 教授
     総合海洋政策本部 参与

13:05-13:20
来賓挨拶:武見 敬三 様 参議院議員、自民党海洋戦略小委員会 委員長
     海洋基本法戦略研究会 代表世話人代行

13:20-13:30
来賓挨拶:平岡 成哲 様 内閣府 総合海洋政策推進事務局長

13:30-13:50
基調講演:「激動する国際情勢と日本の海洋政策の今後」
田中 明彦 様 政策研究大学院大学 学長
      総合海洋政策本部 参与会議座長

13:50-15:15 
第一部:講演「日本の海洋科学技術の商業化に向けて」

1. 「洋上風力への期待と課題」(20 分)
  織田 洋一 長崎大学 海洋未来イノベーション機構 コーディネーター

2. 「国際海運ゼロエミッション化の技術と経済と造船業の役割」(20 分)
  大和 裕幸 東京大学 名誉教授
  稗方 和夫 東京大学大学院新領域創成科学研究科 准教授
  和中真之介 海上・港湾・航空技術研究所 海上技術安全研究所

3. 「海底熱水鉱床は何故10 年程度で商業化が実現しなかったのか」(20 分)
  山崎 哲生 大阪府立大学 大学院工学研究科 客員研究員・名誉教授

4. 「国連海洋科学の10 年における海洋空間計画の意義」(20 分)
  道田 豊 東京大学 大気海洋研究所 教授、日本ユネスコ国内委員会IOC 分科会主査

15:25-16:50
第二部:パネルディスカッション「日本の浮体式洋上風力が目指すべき姿と取組課題」
論 点:「日本と世界の開発状況」「商業開発に必要な条件」「日本の将来像」

モデレータ:
 織田 洋一  長崎大学 海洋未来イノベーション機構 コーディネーター

パネリスト:
 山田 剛:Equinor, B.V. Renewables Business Development Asia, Leading Business Developer
 山田 睦:イデオルジャパン合同会社 カントリーマネージャー
 佐藤 郁:戸田建設株式会社 浮体式洋上風力発電事業部長
 吉本 治樹:ジャパンマリンユナイテッド株式会社 海洋エンジニアリングプロジェクト部
      洋上風力開発チーム長
 藤原 敏文:国立研究開発法人海上・港湾・航空技術研究所 研究監
 松井 泰宏:株式会社日本政策投資銀行 企業金融第5 部長

16:50-17:00
閉会の辞:阪口 秀 公益財団法人笹川平和財団 海洋政策研究所 所長


<<お問い合わせ(メールのみ)>>
海洋技術フォーラム事務局 メールアドレス:ocntechf@gmail.com
Posted by 海洋技術F事務局 at 11:15 | イベント案内 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)