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《終了しました》東京大学海洋研究所共同利用研究集会「バイオミネラリゼーションと石灰化 - 遺伝子から地球環境まで -」の開催[2007年05月27日(Sun)]
東京大学海洋研究所共同利用研究集会「バイオミネラリゼーションと石灰化 - 遺伝子から地球環境まで -」が開催されます。

●日 時 : 平成19年6月21日(木)10:10〜17:20、22日(金)10:10〜12:10
●場 所 : 東京大学海洋研究所 講堂
        〒164-8639 東京都中野区南台1−15−1 TEL 03-5351-6342
海洋深層水ポンプに珍客[2007年05月27日(Sun)]
●静岡県焼津市に、駿河湾から海洋深層水を汲み上げる施設がありますが、水深697メートルから深層水を汲み上げているポンプに、深海生物がかかるとか。その様子がこちらの映像からご覧いただけます。

●映像にある深海魚は「アカドンコ」と呼ばれる深海魚で、水深687メートルに延びた直径25センチの取水口から吸い込まれ、長さ7300メートルものパイプを通って、深層水とともに地上にたどり着いたようです。

●海洋深層水だけでなく、深海の生物を生きたまま捕獲出来るという装置、意外な分野から深海生物の解明が進むかもしれませんね。

【関連記事】
 ・海洋深層水ポンプに珍客、静岡・焼津
Posted by 海洋技術F事務局 at 04:43 | ニースクリップ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
《終了しました》東京海洋大学「フィッシングカレッジ」開講のお知らせ[2007年05月26日(Sat)]
6月の東京海洋大学フィッシングカレッジ「魚で健康・幸せになろう」が開講されます。

●講座 : 6月12日(火)午後6時半より 楽水会館・鈴木善幸記念ホールにて
 ・第1部 魚で簡単に健康になれる 講師 : 鈴木博晶氏(鈴廣かまぼこ社長)
 ・第2部 魚を釣って食べてシアワセ〜 講師 : さかなクン(東京海洋大学客員准教授)
 ・参加費無料

●実習 : 6月17日(日) 江戸前のシロギス・小物釣り
 ・午前7時半出港 深川吉野家(東西線・木場駅徒歩8分)
 ・参加費 一般 9500円 学生 6000円 (高校生以下4000円)

●申し込みはこちらから

Posted by 海洋技術F事務局 at 04:19 | イベント案内 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
《終了しました》第10回地域水産加工技術セミナーの開催[2007年05月26日(Sat)]
 第10回地域水産加工技術セミナー 〜新たな越前ブランドの創出に向けて−クラゲ転じて福となす〜 が開催されます。

●日 時 : 平成19年6月13日(水)13:00〜17:00
●場 所 : 越前生涯学習センター(福井県越前町梅浦)
●その他 : 本セミナーは一般公開です。(入場無料)
CO2の海底下貯留が可能に[2007年05月25日(Fri)]
当ブログでも紹介してきましたが、CO2を海底下の地層へ封じ込める「海底下地層貯留」について、国内実施を可能にするための規定を整備した改正海洋汚染防止法が23日の参院本会議で可決、成立しました。

●改正法は、海底下地層貯留は国による許可制とし、実施する事業者に事前の環境影響評価や貯留後の監視を義務付けています。

【関連記事】
 ・改正海洋汚染防止法が成立でCO2海底下封じ込め可能に(化学工業日報)
 ・ CO2の海底下貯留が可能に  改正海洋汚染防止法が成立(岩手日報)
シーラカンスがつれた![2007年05月24日(Thu)]
●インドネシア・スラウェシ島北部マナド沖で、地元の漁師が「生きた化石」といわれるシーラカンス(体長1.3メートル、重さは50キロ)を釣り上げたそうです。魚

●シーラカンスは約4億年前に出現したとされる古代魚で、絶滅したと考えられていましたが、1938年、南アフリカ沖で発見。インドネシアでは97年と98年に米国人研究者がマナドで発見したそうで、これで3例目だとか。

 ・シーラカンス 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

【関連記事】
シーラカンスが釣れちゃった インドネシア(朝日新聞)
Posted by 海洋技術F事務局 at 03:27 | 海のこぼれ話 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)
《終了しました》「生研公開2007/駒場リサーチキャンパス公開」の開催[2007年05月20日(Sun)]
「生研公開2007/駒場リサーチキャンパス公開」が開催されます。

●日 時 : 5/31(木)〜6/2(土) 各日ともに10:00から17:00まで
●場 所 : 駒場地区(東京都目黒区駒場4丁目6番1号)

●海洋関連の公開テーマの例
@ 海中工学研究センター 海を拓く自律型海中ロボット 自律型海中ロボットによる海底観測、マッコウクジラやガンジスカワイルカの観測、沈没船探索、ステレオビジョンによる航法など研究活動の紹介、期間中の11時、14時、15時にDe-103室プールにて、水中ロボット「Tri-Dog 1」のデモを行います。

A 機械・生体系部門 帆走と漕艇と水波工学 帆走型メガフロート風力発電について、台風を避けて良い風況を選んで移動することで設備利用率が向上する様子と、他のエネルギー源とLCAによる環境負荷等を比較、他に漕艇のブレードの非定常な動きの機械効率への影響などについて説明します。
Posted by 海洋技術F事務局 at 12:19 | イベント案内 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
《終了しました》東京大学海洋研究所共同利用研究集会「温室地球における生命と環境の共進化」の開催[2007年05月20日(Sun)]
東京大学海洋研究所共同利用研究集会「温室地球における生命と環境の共進化」が開催されます。

●日 時 : 平成19年6月25日(木)10:00〜17:00
●場 所 : 東京大学海洋研究所 講堂
 〒164-8639 東京都中野区南台1−15−1 TEL 03-5351-6342
沈没船に600億円の財宝![2007年05月19日(Sat)]
●海底探査に従事する米企業「オデッセイ海洋探査」が、大西洋で沈没船の探査作業を終え、数百枚の金貨や計17トンに上る50万枚の銀貨などを引き揚げたと発表。

●総額5億ドル(約600億円)相当とも見込まれ、これまでに海底から見つかった財宝としては過去最高額になる可能性がある。過去最大級とされているのは、米国人のメル・フィッシャー氏が1985年にフロリダ沖で発見した17世紀のスペイン船の引き上げで、4億5000万ドルの価値があったとか。

【関連記事】
沈没船から財宝 金貨など5億ドル相当 米国(朝日新聞)
沈没船に600億円の財宝 大西洋 銀貨50万枚、最高額の可能性 「17世紀の英商船」か(西日本新聞)
5億ドルの価値? 沈没船から銀貨発見(産経新聞)
大西洋の沈没船から銀貨50万枚・米探査会社(日経新聞)
Posted by 海洋技術F事務局 at 16:18 | ニースクリップ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
海のこぼれ話 〜深海の生物〜[2007年05月19日(Sat)]
●南極海のウェッデル海の深海で、500種類以上の甲殻類をはじめとする新種の生物が、ドイツなどの国際研究チームにより多数発見されたそうです。

 ・ウェッデル海 → 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

●研究チームは、2002〜05年、3回にわたって調査船を派遣、水深774〜6348メートルから海洋生物を採取、分類の結果、585種類が新種と判明、ほかにも、貝のような形をした貝虫類約70種、ゴカイに似た多毛類81種、海綿17種類などが新種とみられるとか。

こちらから 深海生物の写真をみることができます

【関連記事】
 ・ 南極海:深海に多数の新種生物 国際チーム発見(毎日新聞)
 ・ 南極海の深海底で700種超の新種生物を発見 - フランス(BB NEWS)

●こうした深海生物は、なかなか間近でみることが難しいですが、新江ノ島水族館では、深海の熱水噴出域と冷湧水域周辺の生態系を再現した化学合成生態系水槽で、チムニーに群がるゴエモンコシオリエビなど、映像を通してしか見ることができなかった世界が目の当たりにできるそうです。

【関連記事】
 ・ 世界で唯一! 深海の世界がのぞける水族館 新江ノ島水族館が化学合成生態系水槽を公開中 (PRONWEB Watch)
Posted by 海洋技術F事務局 at 12:57 | 海のこぼれ話 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
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