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《終了しました》緊急提言!深海底鉱物資源開発マスタープラン〜10円玉が消える!? 海洋が日本を救う〜のご案内[2007年02月27日(Tue)]
海洋技術フォーラム 深海底鉱物資源開発タスクフォースと (社)資源・素材学会 海洋資源部門委員会はこの度、緊急提言!深海底鉱物資源マスタープラン〜10円玉が消える!? 海洋が日本を救う〜を開催致します。

海洋技術フォーラムでは、我が国の将来の金属・レアアース類の安定供給に向けて、深海底鉱物資源の開発にどのように取り組むべきか検討を行い、その結果を「深海底鉱物資源開発マスタープラン」の形で取りまとめました。このマスタープランを緊急に提案致します。

と き:平成19年3月23日(金)13:30 〜17:00 
ところ:日本財団ビル大会議室
その他:参加費無料

みなさまお誘い合わせのうえ、是非ご参加ください。 プログラム・お申し込み書は↓からダウンロードしてお使いください。(ワードのバージョンによっては添付ファイルが正常に表示できない場合もあります。その際には、PDF版をご覧ください。)


program.pdf

program.doc

moushikomi.doc
米国の海洋開発の動向[2007年02月25日(Sun)]
●JST海外事務所レポートに、2007年2月13日、上院商務・科学・運輸委員会において「海洋・海岸探査と海洋大気庁(NOAA)に関する法律」が承認されたとの報告がなされています。NOAAを中核とする海洋開発の推進体制が整備されるようです。

【JST海外事務所レポート】
上院商務・科学・運輸委員会が海洋探査に関する法案を承認(JST海外事務所レポート)
2007年2月13日、上院商務・科学・運輸委員会は海洋・海岸探査と海洋大気庁(NOAA)に関する法律(Ocean and Coastal Exploration and NOAA Act (S. 39))を承認したと発表した。この法案は、NOAAが国の海洋開発を取りまとめるとともに、まだあまり知られていない海域の総合的な環境調査や海中・海底で必要となる新技術の開発を促進するため、NOAAにコーディネートを求めるものである。
Posted by 海洋技術F事務局 at 08:58 | ニースクリップ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
海のこぼれ話 〜世界最重量の巨大イカ〜[2007年02月24日(Sat)]
● 最近、巨大イカのニュースが続いていますが、またまた、世界最重量のイカが、ニュージーランド南方の南極海で、見つかったそうです。イカの体長は約10メートル、重さは約450キロにもなり、これまで発見されたイカの中では世界最重量になるなるとか。0.5トン、トンの単位で言うと、その重さを一層感じますね。

●発見されたイカは、ダイオウホウズキイカと言われるイカだそうです。

 ・ ダイオウホウズキイカ → こちら

【記事】
Colossal Squid Caught off Antarctica(National Geographic News)
450キロの巨大イカ発見=世界最重量−南極海(時事通信)
重さ450キロ!南極海で過去最大のイカ捕獲(産経新聞)
NZの漁師、世界最大級の「イカ」釣る 重さ450キロ(CNN)
Posted by 海洋技術F事務局 at 00:28 | 海のこぼれ話 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
イノベーション25の政府の動向[2007年02月23日(Fri)]
●海洋技術フォーラムでは、海洋分野のテーマを、イノベーション25に取り上げてもらうべく、取り組みを進めております。現在、取りまとめが行われているイノベーション25について、政府の取り組み状況が発表が行われました。中間報告は、26日に公表されるそうです。

・技術の進歩で2025年の労働力人口400万人増・政府試算(日本経済新聞)
医療の発達で健康な高齢者が増え、IT(情報技術)を使う在宅勤務が広がれば、2025年の労働力人口は05年に比べて400万人増えるとの試算を政府がまとめた。少子高齢化による労働人口の減少を、技術開発で食い止めるシナリオ。試算は日本の目指すべき将来像を示す「イノベーション(技術革新)25戦略」の中間報告に盛り込み、26日に公表する。

・立体テレビの開発加速−産学官でフォーラム設立(日刊工業新聞)
立体映像を放送や通信で伝送し視聴する立体テレビの実現を目指した取り組みが立ち上がる。松下電器産業やソニー、NTT、NHK、東京大学など産学官の約60社・団体が集まり、10年後の実用化に向け開発を進めるフォーラム形式の組織が3月に発足する。立体映像の開発は政府のイノベーション創造のための長期戦略指針「イノベーション25」の中でも今後取り組むべき技術の一つとして採択される見通し。

国交省、情報通信技術使ったイノベーション推進大綱を中間まとめ(新建ハウジング)
 国土交通省は、情報通信技術を使った国土交通分野のイノベーション(技術革新)について「推進大綱」の中間報告をまとめた
 
  →  「国土交通分野イノベーション推進大綱 中間報告」について
中央環境審議会「21世紀環境立国戦略特別部会」第1回会合の開催[2007年02月21日(Wed)]
安倍内閣総理大臣施政方針演説において、「21世紀環境立国戦略」の策定が指示されたことを受けて、同戦略に関し総合的な検討を行うため、「21世紀環境立国戦略特別部会」が、中央環境審議会に設置されました。

●第1回会合が、2月26日(月)に開催される予定であり、審議は公開とのことです。

 ・日時 : 平成19年2月26日(月)10:00〜12:30
 ・場所 : KKRホテル東京「瑞宝の間」(千代田区大手町1-4-1)
 ・議題 :
       [1] 「21世紀環境立国戦略」の検討について
       [2] 内外の環境問題の状況等
       [3] その他
Posted by 海洋技術F事務局 at 07:10 | 環境立国戦略 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
《終了しました》「生態系保全型増養殖システムの確立に向けて」の開催[2007年02月20日(Tue)]
シンポジウム「生態系保全型増養殖システムの確立に向けてープロジェクト研究の成果と将来方向ー」が開催されます。

○開催日時 : 平成19年3月7日(水)10:00〜17:00
○開催場所 : 独立行政法人水産総合研究センター 中央水産研究所 講堂.
《終了しました》水産海洋シンポジウム「黒潮親潮生態系の動態メカニズムとモニタリング指標」の開催[2007年02月19日(Mon)]
水産海洋シンポジウム「黒潮親潮生態系の動態メカニズムとモニタリング指標」が開催されます。

●日 時: 2007年3月 26日(月) 9:30-16:40
●場 所: 東京海洋大学 品川キャンパス 楽水会館
●主 催: 水産海洋学会
海のこぼれ話 〜発光器をもつ巨大な深海に住むイカ、ヒロビレイカ!〜[2007年02月18日(Sun)]
●国立科学博物館の窪寺恒己・動物第三研究室長らのグループは、巨大な深海に住むイカ(ヒロビレイカ)が、2本の腕の先端についた発光器でエサを取っている様子を世界ではじめてビデオカメラで撮影しました。また、発光器は仲間とのコミュニケーションに使われているかもしれないとのこと。
 ○ヒロビロイカ → こちら
 ○ビデオ映像 
    → ヒロビレイカが餌をとる様子 、餌の周囲をフラッシュ光を出しながら泳ぐヒロビレイカ

海洋技術フォーラムのブログでも紹介しましたが、窪寺恒己・動物第三研究室長らのグループは世界で始めて生きているダイオウイカの動画映像に収めています。
 ○ダイオウイカのビデオ映像

【関連記事】
Monster Glowing Squid Caught on Camera(National Geographic News)
 Monster-size, deep-sea squid that use their glowing arms to blind and stun their prey have been filmed in the wild for the first time, scientists say.

深海イカの生態をキャッチ、エサを取る様子など撮影(読売新聞)
国立科学博物館の窪寺恒己・動物第三研究室長らのグループは、深海に住む大型のヒロビレイカが、発光器を使ってエサを取ったり、合図を送ったりしている様子をビデオカメラで撮影した。
Posted by 海洋技術F事務局 at 10:55 | 海のこぼれ話 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
金属資源が枯渇![2007年02月17日(Sat)]
●すでに、ご案内の通り、海外の民間企業による西太平洋の黒鉱型海底熱水鉱開発が急展開をしていることを受け、海洋技術フォーラムでは「深海底鉱物資源タスクフォース」を設置し活動行っています。

●黒鉱型海底熱水鉱開発の急展開は、中国、インドを中心とするアジア地域における旺盛な金属需要を背景としたものですが、この度、物質・材料研究機構により、中国やインドなどの経済成長が現在のまま続くと、銅、鉛、亜鉛、金、銀など多くの金属資源が2050年までに枯渇するとの予測が公表されました。

●特に、金、銀、鉛、錫の累積使用量は2020年の時点で現有埋蔵量を超えることが予想されており、世界的な資源制約は、これまで予想されていた以上に深刻である状況です。海洋技術フォーラムでは、深海底鉱物資源タスクフォースの検討結果をできるだけ早く公表し、「深海底鉱物資源開発・利用」を金属資源の枯渇の危機に対する解決策の一つとして提示していきたいと思います。

【関連記事】
2050年までに世界的な資源制約の壁(物質・材料研究機構)
− 各種金属資源の将来消費予測を実施、消費量が2050年までに現有埋蔵量の数倍を超えてしまう金属が多数あることを指摘 −

金属資源:中国などの消費続けば50年までに枯渇(毎日新聞)
BRICs諸国と呼ばれる中国やインドなどの経済成長が現在のまま続くと、銅、鉛、亜鉛、金、銀など多くの金属資源が2050年までに枯渇するとの予測を物質・材料研究機構がまとめた。鉄や白金は比較的豊富で100年以上採掘可能とする試算も過去にあったが、今回は50年までに累積使用量が可採埋蔵量に達すると試算された。同機構は「このままでは地球規模での経済発展を賄えない」と警告している。
Posted by 海洋技術F事務局 at 13:14 | ニースクリップ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
《終了しました》東京大学海洋研究所共同利用研究集会「海洋プレートと島弧の深部構造:IODP超深度掘削へ向けて」の開催[2007年02月16日(Fri)]
東京大学海洋研究所共同利用研究集会「海洋プレートと島弧の深部構造:IODP超深度掘削へ向けて」が開催されます。

●日 時 : 2007年2月19日(月)12:15〜17:50、20日(火)09:40〜17:30
●場 所 : 東京大学海洋研究所講堂
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