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海底下地層貯留 〜陸からのCO2封入も許可対象〜[2007年01月31日(Wed)]
●海底下地層貯留への新たな規制などを盛り込んだ海洋汚染防止法改正案が今国会に提出される予定です。

●海底下地層貯留は、陸上で分離・回収したCO2を
 ・タンカー輸送し、洋上のプラットフォームから海底地下層に送り込む手法
 ・パイプラインを使って海底下の地層に封じ込める手法 等

が、考えられていますが、陸からのCO2封入も許可対象となるとのこ。

●地球温暖化による氷河の厚さの減少、海中でのCO2濃度上昇による温暖化の加速等、地球温暖化対策は待ったなしの状況であり、今国会での審議が注目されるところです。

【記事】
・陸からのCO2封入も許可対象=海洋環境保全へ上乗せ措置−環境省(時事ドットコム)
環境省は29日、二酸化炭素(CO2)を海底下の地層に封じ込める「海底下地層貯留」への新たな規制などを盛り込んだ海洋汚染防止法改正案をまとめた。

・氷河ピンチ、25年で10メートルも薄く 温暖化影響か(朝日新聞)
地球温暖化とみられる影響で世界の氷河の厚さが05年、平均66センチ(氷換算値)減ったことが、世界氷河モニタリングサービス(WGMS、本部・チューリヒ)が30日公表した報告書で明らかになった。

・CO2濃度が海中で上昇、温暖化早まる恐れ(読売新聞)
地球温暖化の原因とされる二酸化炭素(CO2)濃度が海水中で上昇を続けていることが気象庁気象研究所の観測でわかった。

二酸化炭素の地中・海底貯留に関する海洋技術フォーラムの記事
《終了しました》「07 水中ロボットコンベンション」の開催[2007年01月30日(Tue)]
「07 水中ロボットコンベンション」が開催されます。

●日時:2007年3月24日(土)11:00〜16:00
●会場:東京辰巳国際水泳場
   ダイビングプール(25 m×25 m、水深:5 m)
   メインプール(50 m×25 m、水深:3 m)
    東京都江東区辰巳2-8-10、Tel:03-5569-5061(代)

【関連記事】
 ・来春「水中ロボコン」 東海大海洋学部助教授ら音頭(静岡新聞)
 国内の海洋技術研究者らでつくる「水中ロボコン推進会議(座長・浦環東大生産技術研究所教授)」などが神戸市内で開かれる海洋技術の国際会議に合わせて実現できるよう、検討していた。

【水中ロボコン推進会議】 → こちら
 ・水中ロボコン推進会議の議長は、海洋技術フォーラム 浦幹事が行っています。
Posted by 海洋技術F事務局 at 11:15 | イベント案内 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
《終了しました》第2回 セミナー日本の海洋教育を考える[2007年01月29日(Mon)]
「第2回 セミナー日本の海洋教育を考える」が開催されます。

●日時 : 2007年3月30日(金)13:00〜18:00
●会場 : 東京海洋大学越中島会館 東京都江東区越中島2-1-6
●主催 : (社)日本船舶海洋工学会
《終了しました》第58回 横浜研究所地球情報館公開セミナーの開催[2007年01月28日(Sun)]
第58回 横浜研究所地球情報館公開セミナーが開催されます。

●タイトル: 「深海映像のはなし」 〜NHKプラネットアース番組撮影協力〜
●講演者: 内田 徹夫 (海洋研究開発機構 研究船運航部 運航グループリーダー)

●日 時 : 平成19年2月17日(土) 13時30分から15時00分
●場 所 : 海洋研究開発機構 横浜研究所
《終了しました》第294回サロン・ド・エナの開催[2007年01月28日(Sun)]
第294回サロン・ド・エナにおいて、海洋技術フォーラムの湯原幹事が講演を行います。

●テーマ : 「日本の未来を拓く海洋技術の重点戦略」
        〜海洋産業強化のための基盤技術開発と人材育成に向けた提言〜
●講 師 : 湯原 哲夫 
         東京大学大学院工学系研究科 環境海洋工学専攻 教授
         海洋技術フォーラム 代表幹事

●日 時 : 平成19年2月21日(水)  18:00〜20:30
●場 所 : エンジニアリング振興協会 6階 CDE会議室
海のこぼれ話 〜オーストラリアで青クラゲが大量発生!〜[2007年01月27日(Sat)]
●日本では、エチゼンクラゲが大量発生し、関係者が、その対策に頭を悩ませていますが、オーストラリアでもクラゲが大量に発生し、海水浴で楽しむ人々を悩ませているようです。

●クラゲの色は青。昨年は、3万人以上の人が、青色によって刺され、今月は1週間で1200以上の人が刺されたそうです。

●科学者によれば、海岸に大量に押し寄せているのは風向きが変わったことによるものだそうですが、全体的な傾向として、クラゲが、海水が暖かくなることによって増えていることによるそうです。

【記事】
Photo in the News: Blue Jellyfish Invade Australia Beaches

●日本では、エチゼンクラゲを利用した薬品、化粧品原料としての利用が研究されていますが、オーストラリアの厄介者のクラゲ、何かに役立てられるのでしょうか・・・

【記事】
海のこぼれ話 〜エチゼンクラゲは宝の山?〜
エチゼンクラゲからコラーゲン抽出 化粧品原料メーカー(朝日新聞)
Posted by 海洋技術F事務局 at 14:38 | 海のこぼれ話 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
第166回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説〜海洋への取り組み〜[2007年01月26日(Fri)]
●26日午後、衆参両院の本会議で、安倍首相の施政方針演説が行われました。

 施政方針演説全文はこちらから → 第166回国会における安倍内閣総理大臣施政方針演説

【関連記事】
国民投票法案「成立を」 首相、施政方針演説で理念強調(朝日新聞)

●施政方針演説の中では、海洋についてもふれられており、「主張する外交」の項目において、「海洋及び宇宙に関する分野は、二十一世紀の日本の発展にとって極めて大きな可能性を秘めており、政府としても、一体となって戦略的に取り組んでまいります。」と述べられています。

●今国会では、海洋基本法案の提出も予定されており、我が国の海洋政策にとって大きな節目となる国会となりそうです。

 海洋基本法に関する海洋技術フォーラムの記事 → こちら

●また、「成長力強化」の項目では、イノベーションについてもふれられています。

 イノベーションに関する海洋技術フォーラムの記事 → こちら
Posted by 海洋技術F事務局 at 15:24 | ニースクリップ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
青い熱水噴出(ブルースモーカー)の発見![2007年01月25日(Thu)]
海洋研究開発機構が、石垣島の北西約50キロの深海底で、海底火山から噴出する青色の熱水を発見、世界各地の海底火山では過去に黒や白、透明の熱水噴出が見つかっているが、青色は世界初とのことです。

 熱水噴出 → くわしくはこちら

【関連記事】
●沖縄トラフ深海底下において新たな熱水噴出現象〜世界で初めて「ブルースモーカー」を発見〜(JAMSTEC プレス発表)
●深海から青い熱水…沖縄で世界初のVTR撮影(読売新聞)
●世界初の青い熱水噴出を海洋研究開発機構が発見(毎日新聞)
Posted by 海洋技術F事務局 at 21:40 | ニースクリップ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
日本学術会議がイノベーション推進検討委員会報告「科学者コミュニティが描く未来の社会」を公表![2007年01月25日(Thu)]
●日本学術会議から、グローバル化、少子高齢化が進む社会の中でイノベーションをどのように起こすのかについて取りまとめた報告書が公表されました。本報告書は、現在、内閣府で検討が行われている「イノベーション25」のとりまとめに資することを目的としており、25日、高市早苗担当相に提出されたのことです。

  イノベーション推進検討委員会報告「科学者コミュニティが描く未来の社会」は、こちらから → イノベーション推進検討委員会

●海洋技術フォーラムからも、海洋分野のテーマの提案(イノベーション推進検討委員会報告参考資料 P261−263を参照)を行いましたが、残念ながら海洋分野のテーマは報告書に明示的に取り上げられるには至っておりません。

●海洋技術フォーラムは、イノベーション推進検討委員会報告参考資料にありますように、海洋の利活用を通じ、我が国の社会にイノベーションを与えると考えております。引き続き、様々なチャンネルを通じ、海洋の重要性を発信していきたいと思います。

【関連記事】
●健康の社会基盤など9分野提言=「イノベーション」指針に向け−学術会議
国民生活の2025年までの長期指針「イノベーション25」の策定に向け、日本学術会議の金沢一郎会長(国立精神・神経センター総長)は25日、同会議の検討委員会がまとめた報告書を高市早苗担当相に提出した。
《終了しました》東京大学海洋研究所共同利用研究集会「脊索動物の進化と脊椎動物の起源」の開催[2007年01月24日(Wed)]
東京大学海洋研究所共同利用研究集会「脊索動物の進化と脊椎動物の起源」が開催されます。
●日時 : 平成19年1月25日(木)12:30〜18:00、26日(金) 9:00〜17:20
●場所 : 東京大学海洋研究所 講堂
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