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メタンハイドレート[2008年11月18日(Tue)]
桃太郎熱水鉱床、海藻と、エネルギーついての話題が続きましたが、本日もエネルギーの話題です。笑顔
桃太郎メタンハイドレート(MH)。天然ガスにして100年分という途方もないエネルギー資源が日本近海に眠っており、7.35兆立方メートルにも。この資源をめぐり、日中韓、台湾で開発競争が激化しているそうです。

 メタンハイドレート → こちら

桃太郎それぞれ国家プロジェクトとして巨費を投じて日本を猛追しており、韓国は7年後の商業化を宣言しているそうです。負けてられませんねびっくり

【記事】 夕刊フジ : 日中韓台メタンハイドレート戦争…天然ガス100年分
メタンハイドレート〜天然ガスの消費量のおよそ14年分埋蔵!〜[2007年03月11日(Sun)]
●東海地方の沖から和歌山県の熊野灘の海底にかけて、メタンハイドレートが、日本の天然ガスの消費量の約14年分埋蔵されていることが、経済産業省の調査で判明。メタンハイドレートの実用化は、原油価格が1バレル40―50ドル程度で採算にのるとされており、原油高で脚光を浴びているとか。
●海洋基本法も本国会に上程される予定であり、こうした動きによって、メタンハイドレートの実用化に向けた動きが加速すればいいですね。

【関連記事】
メタンハイドレート、天然ガス換算で14年分埋蔵・太平洋沖(日経新聞)
 経済産業省は5日、次世代のエネルギー資源として期待されるメタンハイドレートの埋蔵量について、太平洋沖の一部の海底下に天然ガス換算でおよそ14年分の埋蔵量を確認したとの調査結果を発表した。
東部南海トラフのメタンハイドレート資源量評価結果について(経済産業省)
海底にメタンハイドレートの気泡![2007年03月03日(Sat)]
●新潟県上越市沖で、海底から噴出するメタンがただちにメタンハイドレート化し、その後海水中を上昇して、最後は浅層で分解する様子を、東京大学、海洋研究開発機構等が、世界で初めてビデオ撮影することに成功したとことです。
●深海底から湧き出したメタンは、通常は海水に溶解し、やがて酸化されて炭酸となるため、メタンとして表層に達することはないと考えられていましたが、上越沖では、気泡全体がメタンハイドレート化し、あるいはメタンハイドレートの皮膜で覆われるため、海水に溶けることなく浅海層にまで運ばれていることのことです。
●これが、この海域の浅海層のメタン濃度異常の原因と考えられるともに、海底下のメタンハイドレートが大気海洋系に影響することが明らかとなったとのことです。

【関連記事】
新潟県上越市沖の海底にメタンハイドレートの気泡を発見(産業技術総合研究所)
海底から「泡」の柱 メタンハイドレートの撮影に成功(朝日新聞)
「燃える氷」の粒、東大などが新潟沖で初の採取(読売新聞)