11月27日（日）は外国人自助組織の皆さん向けの初めての広報研修会でした。

団体の皆さんが来る前は少し不安と心配がありました。

皆さんは本当に来てくださるのか、私たちは上手に通訳や皆さんのサポートを出来るのかなど、いろいろな事を考えました。

けれど、団体の皆さんが開始時間に来てくれて、少しずつ安心する事が出来ました。

11月20日、ええじゃないか豊橋和太鼓フェスタが行われました。〓
ILLARIY DEL PERU（イアリー デル ぺルー）の皆さんが参加されるとお聞きして、皆で観に行きました。

イアリー デル ぺルーさんの踊りは、ペルーの文化を表現するとても魅力的な踊りでした。



しかし、私は、イベントを見ながら一つの疑問が浮かびました。
和太鼓フェスタなのになぜペルーの踊りがあるのだろうかということです。

時間が立って考え直したら、やっと、わかりました。

日本は多文化の国になっているから、イアリー デル ぺルーさんが和太鼓フェスタ一員として一緒に参加し、会場を盛り上げているのでしょう。
地域のイベントにこうして外国人グループが参加できることがとても嬉しいです。

11月23日（祝）に、名古屋ベトナムネット主催ベトナム学連続セミナー第２回「阪神大震災の経験から自助NGOへ」に参加し、勉強してきました
セミナーは金山で行われました。

アンニョン　ヨロブン！　
（みなさん　こんにちは！）
コリアンネット　アイチ　カシタ　ワシソヨ♪　　
　（コリアンネットあいちさんを訪問しました♪）

カムサハムニダ　（ありがとう）
アンニョンハセヨ　（こんにちは）
は、もうみなさんもうおなじみのハングル語ですね。

11月16日はNPO法人コリアンネットあいちさん主催「アンニョンサロン」の記念すべき第一回目。
たくさんの方々が集まり、定員は20名のところ26名も参加と大盛況でした。

第一回目のお祝いということで、「トック（韓国餅）」に「コーン茶」を頂きました。　
お祝いの時やおもてなしの時はもち米で作った「トック」、法事の時にはうるち米で作った「シルトク」、とお餅は様々なシーンで食べられるようです。
韓国餅は塩味とほんのり甘味があり、口当たりがよくとても美味しかったです。

11月12日、私たちは東浦町産業まつりに行きました。

そこでUnited Filipino Community in Higashiuraによる文化紹介の発表を見ました。
彼らのエスニックダンスはすばらしかったです。



そして日本における、このような外国人の文化活動について、深く考えずにはいられませんでした。

私が過去にフィリピンの伝統的なダンスを披露した時、外国人の友人が発した「なぜあなたたちは日本でフィリピンの文化の紹介をしているのですか？」という質問を思い出しました。
私は答えることが出来ませんでしたが、この時の私の考えは、認識を広め、感動を与えるために文化を共有する、ということでした。
この予期されなかった質問にもかかわらず、今もなお、私は日本に住む他の外国人と同様に、文化を促進する活動に従事しています。
これが多様性を認識し、文化を理解する方法であると思っています。

あなたはどう思いますか？

多文化共生リソースセンター東海では、毎日様々な言葉が事務所内を飛び交っています。

いろんな国の言葉が話せたら、自分の世界が広がりそうでワクワクしませんか
いろんな国の人とお友達になれたら、文化交換もできて楽しそうですよね。
あなたは、いくつの言葉を話せますか？
外国語を学ぶのって楽しいですね。

さて、今日も多文化の世界へようこそ
ここのところ、私たちのブログはほぼ毎日更新しています
毎日見てくださっている方、今日初めて偶然立ち寄った方、ありがとうございます！
さまざまなイベントの案内も随時UPしていますので、これからも遊びに来てくださいね。
立ち寄った際には、ぜひ、ぜひ、ぜひー！！遠慮なく気軽にコメントも残してくださいね。
お待ちしています。

多文化共生リソースセンター東海では、先週から約４ヶ月間、中京大学から４名のインターンシップ生をお迎えし、一緒に活動をします。

先のブログで情報を解禁した（←おおげさ？笑）グルメマップも、次号から一緒に作り上げていきます。

10月13日、豊田市にある保見ヶ丘ブラジル人協会(ASSOCIACAO BRASILEIRA HOMIGAOKA)さんを訪問しました。

保見ヶ丘ブラジル人協会さんは、ブラジル人と日本人がより仲良く、お互いに文化と教育を尊重し、共存共生できる社会をつくることを目標に活動しています。

11月12日土曜日に「タイ女性友の会（FOWIA）」のOさんとお会いしました。

日本企業のサラリーマンにタイ語を教え、通訳の仕事で大活躍のOさん。
仕事も家事も多忙の中、在日タイ人女性の支援団体を築いてきました。

今回初めてお会いし、少しの時間でしたが、Oさんの丁寧で誠実な様子が伺え、皆さんから信頼されてきた人の温かさを感じました。

私たちは今、とあるグルメマップを作っています。
タイトル名はまだ秘密にしますが（笑）、目的は外国人の方が経営している、また働かれているレストランを紹介し、より多くの方に訪れてもらうことです。

東海地域には約40万人、愛知県には約20万人の外国人の方が暮らしています。
そして彼らの食文化を感じることの出来るレストランが、私たちの身の回りにはたくさんあります。

しかし興味はあっても、なかなか足を踏み入れることが出来ず、躊躇している方もいらっしゃるのではないでしょうか
実は私もその一人でした。