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【参加者募集】「外国人の子ども」×「発達障がい」を考えるシンポジウム [2017年02月02日(Thu)]

多文化共生リソースセンター東海では、2014年の外国人の子どもと発達障がいに関する調査事業以降、関係者の方へのヒアリングや支援者・保護者の方向けの研修会を継続して実施してきました。
この度、「外国人の子ども」×「発達障がい」を考えるシンポジウムと題して、支援に携わる皆様とともに現状や課題の整理を行い、これからの支援について考えるシンポジウムを開催します。
ぜひご参加ください。ぴかぴか(新しい)


「外国人の子ども」×「発達障がい」を考えるシンポジウム


「外国人の子ども」×「発達障がい」の課題の解決に向けて、話題提供者の皆さんとともに、一人ひとりにできることを考えます。

日時:平成29年2月12日(日) 13:30〜16:30
   (受付13:15〜)
会場:ウィルあいち 会議室4
→特別会議室に変更しました!
  (名古屋市東区上堅杉町1番地)
対象:学校教員、保育士、保健師、福祉事業所職員等
   「外国人の子ども」×「発達障がい」に関心のある方
参加費:無料
定員:50名
お申込:下記、こくち〜ずよりお申込みください。
http://kokucheese.com/event/index/449347/

チラシはこちらから↓
20170212シンポジウム.png

【PDF版】
20170212シンポジウム.pdf

<話題提供者>
1.岡谷 絵美氏(臨床心理士)
日本福祉大学在学時、NPO法人におけるボランティアを通して、発達障害児者支援を学んできた。大学院で分析心理学的な心理療法(箱庭や描画など)を学びながら、適応指導教室指導員として勤務。その後、常勤のカウンセラーとして公立小学校、公立幼稚園を巡回。心理相談、遊戯療法、発達検査などを行っている。外国にルーツのある子どもの適応やアイデンティティの確立に関心を持ち、心理療法を積極的に行っている。

2.清長 豊氏(NPO法人アジャスト 代表理事)
京都大学大学院や特定非営利活動法人発達障害療育センターで、発達障がい児に対する療育研究に携わる。また、京都大学霊長類研究所と可児市教育委員会の共同研究「外国籍児童生徒の日本語学習支援プロジェクト」のリーダーとして、発達障がいが疑われる外国籍児童生徒の学習支援に携わる。現在は岐阜県の公立小学校の教員として、外国籍児童の指導を担当。また、療育アドバイザーとして犬山を中心に発達障がい児に対する療育・学習支援を行っている。
専門は、認知言語学・応用行動分析学

3.川崎 直子氏(愛知産業大学短期大学准教授・博士(言語科学)/支援教育専門士)
一般社団法人かにえ子ども日本語の会代表理事
外国人児童発達障害研究会代表
専門は、第二言語習得研究、日本語教育、外国人児童の特別支援教育。
2005年から、蟹江町で小中学校の日本語学級と保育所のプレスクールにおいて、外国につながる子どもたちの支援を行っている。プレスクールでは、オリジナルの教材を「たんけんたい」シリーズとして開発。
現在の課題は、学習面と行動面で困り感のある子どもに対してどのように支援していくのかについて。
日本語教育と特別支援教育を融合させた支援法を探っていきたいと考えている。

4.一般社団法人OneLife
ワンライフでは、愛知県ではじめての運動に特化した放課後等デイサービスとしてサッカー・水泳などのスポーツ指導経験の豊かなスタッフがスポーツの楽しさを障がいや言語の壁を越えて子ども達に伝えている。
スポーツを通して「できない」ことを「やってみよう」に、そして、その挑戦が「できた!」ことで、子ども達に「自信」がつき一度きりの人生をワクワクとした日々が送れるよう子ども達の支援をしている。
・坪井 香保里氏(臨床心理士)
学生時、発達に偏りのある子どもの心の動きに興味を持ち、教育・福祉分野で働くことを志す。
私立大学と公立小学校にてスクールカウンセラーとして勤務。学生相談、子どものプレイセラピーや保護者の発達相談、職員へのアドバイス・研修を行う。ワンライフでは指導員として子どもたちと関わりながら、保護者・職員のサポートをし、子どもたちが一度きりの人生をよりワクワクとした日々が送れるように、子どもたちの支援を行っている。
・Wanessa Gonzaga氏
ブラジルで理学療法を行っていたが、日本で発達障害や自閉症などの子ども達の療育を行いたいと考え、ワンライフに参加。様々な道具を使いこなし、一人一人に合った支援を行う。また、集団指導でもゲーム性を取り入れるなどの工夫を凝らし、様々な運動を体験する機会の提供を心がけている。

     
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